ハナ肇の一発大冒険
『ハナ肇の一発大冒険』(はなはじめのいっぱつだいぼうけん)は、1968年に松竹・渡辺プロダクションが制作、公開した山田洋次監督の映画。山田とハナ肇コンビによる「一発シリーズ」の第二弾。倍賞千恵子演じる謎めいた若い美女に心惹かれながら、どこまでも彼女を守り、助けようとする気のいい中年オヤジをハナ肇が演じ、明るく軽快な娯楽喜劇に仕上がっている。
ストーリー
編集この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
東京のとある下町商店街で精肉店を営む間貫一は、ある土曜日、外回りの途中で立ち寄ったレストランで、謎の美女と知り合う。ドライブに出た二人は、怪しげな二人組に追われる。京都を目指し、逃げる女に付き合う間。横浜、富士、静岡と、行く先々で事件に巻き込まれる二人。とうとう日本アルプスで殺人犯に命を狙われ・・・。