ノート:大震災
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統合提案
編集提案 震災に対する大震災は、地震に対する大地震のように明確な定義によって区別されている語ではないですよね。実際のところ、主観的には規模の大きな震災はみな「大震災」と呼称できてしまいます。その呼称は、一概に被害の範囲や死者数の比較的大きさで決まるわけでもなさそうで、閣議で了解された名称に「大震災」が含まれる阪神・淡路大震災と東日本大震災を除けば、誰かが呼び方を統一的に決定する性質のものでもありません(あの関東大震災でさえ、政府による公式な呼称ではなく、自然発生的な呼称です)。大震災#主な大震災で「狭い範囲に大規模な被害をもたらした地震の場合、大きな被害を受けた自治体などが「大震災」の呼称を使用することもある」例として、新潟県中越大震災と栄村大震災の2例のみが示されていますが、このような用例をも含めるのであれば、確かに全国的には「大震災をつけて呼ばれることは滅多にない」かもしれない福井地震も、地元では「福井大震災」(例:地元自治体が協賛して制作された映像作品 (YouTube)や当地の国立大学発行の学術論文のタイトルなど)として今も語り継がれていますし、7000人以上の死者を出した濃尾地震災害も「濃尾大震災」と呼称される場合があります。枚挙に暇がないとまでは言いませんが、定義がはっきりしない以上、用例の出典を付けたとしても際限がなくなるのではないかと思います。記事の初版作成からもうすぐ10年が経ちますが、定義はおろか、出典すら追記されない状況で、根拠に乏しい大震災#主な大震災の部分を削除してしまえば辞書的な語義しか残らず、百科事典の独立記事にしておくのが妥当なのか疑問に思います。この際、震災に統合してリダイレクトページ化することを検討してみてはいかがでしょうか。--Doraemonplus(会話) 2019年10月5日 (土) 14:10 (UTC)
- 報告 異論は寄せられませんでしたので、震災と統合の上、転送ページ化しました。--Doraemonplus(会話) 2020年1月11日 (土) 07:37 (UTC)