ヌール (ヨルダン王妃)
ヌール・アル=フセイン(アラビア語: نور الحسين, ラテン文字転写: Nūr al-Ḥusayn、Noor al-Hussein、1951年8月23日 -)は、ヨルダン国王フセイン1世の4人目の妃。結婚前の名前はリサ・ナジーブ・ハラビー(Lisa Najeeb Halaby)。
ヌール・アル=フセイン نور الحسين | |
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ヨルダン王妃 | |
2009年世界女性賞授与式にて | |
在位 | 1978年6月15日 - 1999年2月7日 |
全名 | 出生名:リサ・ナジーブ・ハラビー(Lisa Najeeb Halaby) |
出生 |
1951年8月23日(73歳) アメリカ合衆国、ワシントンD.C. |
配偶者 | フセイン1世 |
子女 | |
父親 | ナジーブ・ハラビー |
母親 | ドリス・カールクイスト |
経歴
編集アメリカ合衆国ワシントンD.C.でシリア系アメリカ人の家庭に生まれた。プリンストン大学で都市計画を学び、ヨルダンの首都アンマンで働いていた頃フセイン1世に見初められ、1978年6月15日に結婚した。
王妃となってからは地雷禁止国際キャンペーンの活動に携わり、1995年からユナイテッド・ワールド・カレッジの学長、1996年から行方不明者国際委員会の委員を務めている。
子女
編集参考文献
編集- Her Majesty Queen Noor, King Hussein Foundation