ニューハノーバー島
ニューハノーバー島(ドイツ語: Neuhannover)はパプアニューギニア北部、ビスマルク諸島ニューアイルランド島北西部に存在する大きな火山島。ラボンガイとも呼ばれる。おおよそ1,200km2ほどの大きさで、1960年の時点で人口が5000人であったが、2000年の時点で17160人に増加している[1]。
ニューハノーバー島の拡大地図 | |
地理 | |
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座標 | 南緯2度30分 東経150度15分 / 南緯2.5度 東経150.25度座標: 南緯2度30分 東経150度15分 / 南緯2.5度 東経150.25度 |
諸島 | ビスマルク諸島 |
面積 | 1,186 km2 (458 sq mi) |
長さ | 60 km (37 mi) |
幅 | 30 km (19 mi) |
最高標高 | 900 m (3000 ft) |
行政 | |
州 | ニューアイルランド州 |
地区 | カビエン地区 |
地方レベル政府 | ラボンガイ地方LLG |
人口統計 | |
人口 | 17,160(2000年時点) |
人口密度 | 15.4 /km2 (39.9 /sq mi) |
文化
編集フリードリヒ・ラッツェルはThe History of Mankind[2]の中で1896年にメラネシアの装飾の議論について、ニューハノーバーで豪華な羽飾りの装飾が飾られており、植物の繊維や棒につけたビーズの形や色やの組み合わせで多くの趣向を表している報告している。例としてヘアピンの頭に形作られた羽のモザイクで形成された微妙な形状の外観があげられている。
関連項目
編集注釈
編集- ^ PNG National Statistical Office: Census Unit Register, 2000
- ^ Ratzel, Friedrich. The History of Mankind. (London: MacMillan, 1896). URL: www.inquirewithin.biz/history/american_pacific/oceania/melanesian-ornament.htm Archived 2011年7月6日, at the Wayback Machine. accessed 21 October 2009.