ナンガラム語
ナンガラム語(ナンガラムご)はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群クナル諸語に属する言語である。ニンガラム語、グランガル語、ナンガラミ、ニンガラミ、グランガリとも呼ばれる。アフガニスタンのクナル州ダラ・イ・ペチュ地区のナンガラム(Nangalam)で話されていたが、1978年のアフガニスタン紛争 (1978年-1989年)で破壊されてしまった。ゼミアク語はナンガラム語の方言と考えられていたが、ヌーリスターン語派に属すると考えられている。
ナンガラム語 | |
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話される国 | アフガニスタン |
話者数 | 5000人(1994年)[1][2] |
言語系統 | |
言語コード | |
ISO 639-3 |
nli |
消滅危険度評価 | |
Severely endangered (Moseley 2010) |