ナゴヤキャッスル
ホテル運営会社
株式会社ナゴヤキャッスル(英: NAGOYA CASTLE CO.,LTD.)とは、愛知県名古屋市西区に本社を置き、2021年6月までホテルやレストランなどを運営していた企業。興和の連結子会社である。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒451-8551 愛知県名古屋市西区樋の口町3番19号[1] 北緯35度11分7.3秒 東経136度53分44.6秒 / 北緯35.185361度 東経136.895722度座標: 北緯35度11分7.3秒 東経136度53分44.6秒 / 北緯35.185361度 東経136.895722度 |
設立 | 1955年(昭和30年)8月17日[1] |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 8180001025368 |
事業内容 | ホテル・レストランの運営など |
代表者 | 山下孝治(代表取締役社長)[1] |
資本金 | 1億円[1] |
発行済株式総数 | 1800千株[2] |
売上高 |
82億3400万円 (2020年3月期)[3] |
営業利益 |
0円 (2020年3月期)[3] |
経常利益 |
1700万円 (2020年3月期)[3] |
純利益 |
△4億71万9,000円 (2024年3月期)[4] |
純資産 |
△29億21万7,000円 (2024年3月期)[4] |
総資産 |
151億9,142万1,000円 (2024年3月期)[4] |
従業員数 | 359名(2020年4月1日現在)[1] |
主要株主 | 興和株式会社 51%[5] |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
沿革
編集- 1955年(昭和30年)8月17日 - 株式会社国際観光ホテルニューナゴヤを設立する。
- 1972年(昭和47年) - 商号を株式会社国際観光ホテルナゴヤキャッスルに変更する。
- 1997年(平成9年)11月 - スターウッドホテル&リゾート(現・マリオット・インターナショナル)とフランチャイズ契約を締結[6]。
- 2005年(平成17年)
- 2013年(平成25年)9月20日 - 筆頭株主の毎日新聞社が興和に持株(35%)を譲渡。興和系列になる[7]。
- 2018年(平成30年)1月31日 - マリオット・インターナショナルとのフランチャイズ契約の期間満了[6]。
- 2021年(令和3年)7月1日 - 興和の完全子会社であるエスパシオ株式会社(同日付でエスパシオエンタープライズ株式会社に商号変更)にホテル事業および料飲事業を承継[8][9]。
事業所
編集ホテル
編集レストラン
編集- ブルーエッジ - ミッドランドスクエア41階
- バロンザステーキ - ミッドランドスクエア4階
- 南山カントリークラブ食堂
- ウィンザー - ディースクエアー(愛知県刈谷市)
グループ会社
編集- 株式会社ホテル豊田キャッスル(ホテルトヨタキャッスル)
- 株式会社キャッスルサービス
脚注
編集- ^ a b c d e “会社概要”. 株式会社ナゴヤキャッスル. 2020年6月11日閲覧。
- ^ “株式会社ナゴヤキャッスル”. ブンナビ!キャリアカレッジ(文化放送就職ナビ). 2014年2月5日閲覧。
- ^ a b c 株式会社ナゴヤキャッスル 第65期決算公告
- ^ a b c 株式会社ナゴヤキャッスル 第69期決算公告
- ^ “有価証券報告書-第108期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)” (PDF). EDINET. 2014年9月10日閲覧。
- ^ a b “ウェスティンナゴヤキャッスル、「ホテルナゴヤキャッスル」に名称変更へ”. 名駅経済新聞. 株式会社クーグート (2017年5月19日). 2020年6月11日閲覧。
- ^ “興和、ナゴヤキャッスルを買収 毎日新聞社が譲渡”. J-CASTニュース (2013年9月24日). 2014年2月5日閲覧。
- ^ “ナゴヤキャッスル 名古屋観光ホテル 来月1日事業統合”. 読売新聞オンライン (株式会社読売新聞東京本社). (2021年6月19日) 2022年2月12日閲覧。
- ^ “事業承継に関するお知らせ”. エスパシオエンタープライズ株式会社. 2022年1月12日閲覧。