ドリームスエフエム放送
ドリームスエフエム放送株式会社は、福岡県久留米市及び小郡市、筑後市、広川町、佐賀県鳥栖市、みやき町の一部を放送区域として超短波放送(FM放送)を行う特定地上基幹放送事業者である。
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒830-0023 福岡県久留米市中央町35番地の20 |
設立 | 1998年6月29日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 9290001048720 |
事業内容 | 放送法に基づく特定地上基幹放送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 熊手彩人 |
資本金 | 1億5250万円 |
主要株主 |
|
外部リンク |
www |
ドリームスエフエム放送株式会社 | |
---|---|
愛称 | DreamsFM |
コールサイン | JOZZ0AI-FM |
周波数/送信出力 | 76.5 MHz/20 W |
本社・所在地 |
〒839-0023 |
設立日 | 1998年6月29日 |
開局日 | 1998年12月23日 |
演奏所 | 本社と同じ |
送信所 | 久留米市御井町1 |
中継局 | なし |
放送区域 | 久留米市及び小郡市、筑後市、広川町、鳥栖市、みやき町の一部 |
公式サイト |
www |
DreamsFMの愛称でコミュニティ放送を行っている。
概要
編集1998年(平成10年)開局。当初の社名は「株式会社くるめシティエフエム」であった。
福岡県では天神エフエムに次ぐ2局目のコミュニティ放送局であるが、天神エフエムは九州国際エフエム(Love FM)の放送事業を承継し、2011年(平成23年)より外国語放送局の「ラブエフエム国際放送」となりコミュニティ放送を廃止したため、現存するコミュニティ放送局では最古参と言うことになる。
自社制作番組以外では、J-WAVE[注釈 1]の番組や外部制作番組を放送。
福岡県の局であるが、会社概要[2]では、放送エリアは筑後・佐賀広域圏内市町村、エリア内人口は約100万人25万世帯(推定、カーラジオでの聴取可能地域)と佐賀県方面で聴取できることをアピールしている。
- 主要株主
沿革
編集六角堂サテライトスタジオ
編集久留米シティプラザにある六角堂広場(ロッカクドースクエア)に3面ガラス張りのサテライトスタジオがあり、自社製作の生放送番組のうち「おはようホットライン」を除いてここから放送している。
以前は六角堂広場の隣にあったリボンスクエア内のミニFM「FM KURUME」(運営・久留米の街を楽しくする会)のサテライトスタジオを利用していたが、火災で焼失したため、六角堂広場整備時に移転した。
主な番組
編集- Spark Morning
- クラシックをあなたと
- ハピネスワールド
- BRAKE SWITCH
- 番組内コーナーとして、木曜日の「熱いぜ!筑後」では福岡ソフトバンクホークス公認のファーム情報を放送している。また金曜日の「CHI★GO-ON」では、えとぴりかなどの地元ミュージシャンが週替わりで登場している[3]。
- 野田かつひこのフォーク・ふるさと劇場
- BLUESVILLE SHIBUYA SHIBUYA-FM制作の番組を録音放送。DJは鮎川誠ほか
一部番組は再放送をしている。また、深夜時間帯(22:00 - 6:00)はJ-WAVEの一部番組を放送している。22:00の時報の後J-WAVEの番組に切り替えられ、5:59頃にJ-WAVEの番組をフェードアウトし放送開始のアナウンスが入る。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “マスメディア集中排除原則 基幹放送事業者の議決権保有状況等 令和5年12月1日現在”. 総務省電波利用ホームページ. 2024年1月21日閲覧。
- ^ 会社概要 ドリームスエフエム(Internet Archiveのアーカイブ:2012年10月25日収集)
- ^ “BRAKE SWITCH”. DreamsFM. 2018年6月1日閲覧。
外部リンク
編集- ドリームスエフエム
- コミュニティ放送局の予備免許について 九州電気通信監理局 報道資料 1998年6月24日(国立国会図書館のアーカイブ:2007年8月8日収集)
- コミュニティ放送局の免許について 同上 1998年12月21日(同上)