ドミシアン・ンダイゼイエ
ブルンジ大統領
ドミシアン・ヌダイゼイエ(Domitien Ndayizeye, 1953年5月2日 - )は、ブルンジの政治家で大統領。フツ族。フツ族最大政党のブルンジ民主戦線(FRODEBU)党員。
ドミシアン・ンダイゼイエ Domitien Ndayizeye | |
2004年
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任期 | 2003年4月30日 – 2005年8月26日 |
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出生 | 1953年5月2日(71歳) カヤンザ県 |
政党 | FRODEBU |
1972年にフツ族大虐殺が起こるとベルギーへ亡命し、その後隣国ルワンダへ移った。1993年に初のフツ族大統領(メルシオル・ンダダイエ)が誕生すると帰国したが、1995年2月に殺人未遂容疑で禁固刑を受け、1996年3月まで収監。2000年FRODEBU事務局長、2001年には副大統領に就任し、2003年4月30日にピエール・ブヨヤより大統領職を移譲された。
2005年8月26日、大統領職は元反政府武装組織兵士のピエール・ンクルンジザに引き継がれた。