ドナルドのアイス・ホッケー

ドナルドのアイス・ホッケー』(原題:The Hockey Champ)は、ウォルト・ディズニー・プロダクション(現:ウォルト・ディズニー・カンパニー)が制作したアニメーション短編映画作品。公開は1939年4月28日ドナルドダック・シリーズの第12作である。

ドナルドのアイス・ホッケー
The Hockey Champ
監督 ジャック・キング
脚本 カール・バークス
ジャック・ハンナ
製作 ウォルト・ディズニー
出演者 クラレンス・ナッシュ
配給 RKO Radio Pictures
公開 アメリカ合衆国の旗 1939年4月28日
上映時間 約8分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 ドナルドのラッキーな一日
次作 食いしん坊がやってきた
テンプレートを表示

あらすじ

編集

湖も凍り、すっかりスケートの季節。スケートが得意なドナルドフィギュアスケート選手並みの演技を披露する。そこにアイスホッケーに興じるヒューイ、デューイ、ルーイが現れた。パックに振り回されっぱなしの甥っ子たちにドナルドは大笑い。甥っ子たちは怒り、「ホッケーを知っているのか?」と迫るが、ドナルドは余裕の表情で優勝カップを取り出す。ドナルドはホッケーの優勝選手だというのだ。納得できない3人に対しドナルドは3人まとめて相手をしようと言い出す。かくして、甥っ子たちはドナルドと3対1の対決をすることになった。

ドナルドと甥っ子達の対決が始まった。ゲーム開始と同時にドナルドはリンクの上を自在に動き始め、一方の3人はパックを目で追うだけでまったく動けない。あっという間にパックをゴールに叩き込み、調子に乗ったドナルドは今度は目隠しをして相手をすると言い出す。あまりの侮辱に3人はドナルドに仕返しせんと圧勝するための作戦を練り始めるが・・・。

スタッフ

編集

キャスト

編集
キャラクター 原語版 旧吹き替え版 新吹き替え版
ドナルドダック クラレンス・ナッシュ 関時男 山寺宏一
ヒューイ 土井美加 坂本千夏
デューイ 後藤真寿美
ルーイ 下川久美子
ナレーター - 江原正士 -

日本での公開

編集

収録

編集

参考文献・外部リンク

編集

外部リンク

編集