トリガー・エフェクト
『トリガー・エフェクト』(原題:The Trigger Effect)は、1996年制作のアメリカ合衆国のスリラー映画。『ジュラシック・パーク』や『ミッション:インポッシブル』の脚本家デヴィッド・コープの監督デビュー作。
トリガー・エフェクト | |
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The Trigger Effect | |
監督 | デヴィッド・コープ |
脚本 | デヴィッド・コープ |
製作 | マイケル・グリロ |
製作総指揮 |
ローリー・マクドナルド ジェラルド・R・モーレン ウォルター・F・パークス |
出演者 |
カイル・マクラクラン エリザベス・シュー ダーモット・マローニー |
音楽 | ジェームズ・ニュートン・ハワード |
撮影 | ニュートン・トーマス・サイジェル |
製作会社 | アンブリン・エンターテインメント |
配給 | グラマシー・ピクチャーズ |
公開 |
1996年8月30日 劇場未公開 |
上映時間 | 95分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $8,000,000[1] |
興行収入 | $3,622,979[2] |
日本では劇場未公開で、WOWOWでの放送タイトルは『トリガー・エフェクト/L.A.大停電』。
あらすじ
編集停電であらゆる機能がマヒしたロサンゼルス。子供が生まれたばかりのマシューとアニーの若い夫婦は、友人のジョーと共に停電によるパニックで起きている様々な混乱を避けるため自宅に留まっていたが、その自宅にも危険が迫ってきたため、脱出することを決める。
その途中、路肩に放置されていた車の中からゲイリーという1人の男が現れ、同乗させてくれと頼んでくる。マシュー達はゲイリーを同乗させるが、彼の懐に拳銃を発見したジョーが動転して発砲、ジョーは逆にゲイリーに撃たれて負傷、マシュー達は車を奪われてしまう。
キャスト
編集※括弧内はVHS版吹替。
- マシュー:カイル・マクラクラン(宮本充)
- アニー:エリザベス・シュー(渡辺美佐)
- ジョー:ダーモット・マローニー(小山力也)
- レイモンド:リチャード・T・ジョーンズ(板東尚樹)
- ステフ:ビル・スミトロヴィッチ
- ゲイリー:マイケル・ルーカー
脚注
編集- ^ The Trigger Effect - IMDb
- ^ “The Trigger Effect”. Box Office Mojo. February 13, 2018閲覧。