トラヴォン・ブライアント
アメリカのバスケットボール選手
トラヴォン・レヴァー・ブライアント (Travon Levar Bryant) は、アメリカ合衆国のバスケットボール指導者、選手である。2017年よりブルックリン・ネッツの選手育成コーチを務める。2004年よりプロ選手となり、ギリシャやイタリアなどでプレイ、2015年に日本の秋田ノーザンハピネッツでシーズンを終えた後に、NBAデベロップメントリーグのオクラホマシティ・ブルーのアシスタントコーチに就任し、指導者に転身した。選手時代のポジションはフォワードセンターであった。
ブルックリン・ネッツ | |
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ポジション | フォワードセンター |
役職 | 選手育成アシスタントコーチ |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1983年2月5日(41歳) |
出身地 | カリフォルニア州 |
身長(現役時) | 207cm (6 ft 10 in) |
体重(現役時) | 111kg (245 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | ミズーリ大学(2000-2004) |
ドラフト | 2004年 指名無し |
選手経歴 | |
2004-2005 2005-2006 2006 2006-2007 2007-2008 2008-2009 2009-2010 2010-2011 2011 2011-2012 2012-2013 2013-2014 2014-2015 2015 |
イラクリス・テッサロニキ コロッソス ベネトン・トレヴィーゾ スカイライナーズ・フランクフルト マロウシ AEKアテネ パニオニオス ÉBポー・オルテッズ ブディベルニク ル・マン・サルト・バスケット ショレ・バスケ EWEバスケット・オルデンブルク エストゥディアンテス 秋田ノーザンハピネッツ |
指導者経歴 | |
2015-2017 2017- |
オクラホマシティ・ブルー(AC) ブルックリン・ネッツ |
経歴
編集学生時代
編集ブライアントはロングビーチのデヴィッド・スター・ジョーダン高校に入学し、ミズーリ大学に進学する。同大ではクイン・スナイダーに指導を受け、マクドナルド・オールアメリカンにも出場した。彼は4年間、ロールプレイヤーとしてミズーリの成功に貢献した。4年生の時にはイリノイ大との対抗戦で4本の3ポイントシュートを成功させた。
プロ選手として
編集この節の加筆が望まれています。 |
2015年1月、秋田ノーザンハピネッツに加入する[1]。初出場となった1月24日の福島ファイヤーボンズ戦ではポストプレイで攻撃の起点となり、また自らも9得点7リバウンドを記録[2]、翌週2月7日の岩手ビッグブルズ戦では、当時2位の岩手に対しインサイドで相手を抑え勝利に貢献した[3]。途中、左股関節内転筋を痛め4試合を欠場したが[4][5]、レギュラーシーズン18試合に出場し1試合平均6.2得点、6.5リバウンドを記録した。チームはファイナルまで進出したものの浜松・東三河フェニックスに敗れた。
指導者として
編集2015年11月、ブライアントはオクラホマシティ・ブルーのアシスタントコーチに就任した[6]。2017-18シーズンからはブルックリン・ネッツの選手育成コーチに就任する[7]。
参照
編集- ^ 『【新外国人選手】契約締結のお知らせ』(プレスリリース)秋田ノーザンハピネッツ、2015年1月22日 。2015年1月22日閲覧。
- ^ 大原進太郎 (2015年1月25日). “NH首位がっちり”. 秋田魁新報
- ^ 大原進太郎 (2015年2月8日). “NH、岩手を後半圧倒”. 秋田魁新報
- ^ 大原進太郎 (2015年3月16日). “NH 速さで東京一蹴”. 秋田魁新報
- ^ 『【試合欠場】#45 トラヴォン・ブライアント選手』(プレスリリース)秋田ノーザンハピネッツ、2015年3月14日 。2016年1月19日閲覧。
- ^ “Oklahoma City Blue Announces Training Camp Roster”. OurSportsCentral.com (2015年11月3日). 2016年1月19日閲覧。
- ^ “BROOKLYN NETS ADD TRAVON BRYANT TO COACHING STAFF” (2017年6月15日). 2017年6月16日閲覧。