トゥール駅

フランスの鉄道駅

トゥール駅(トゥールえき、Gare de Tours)は、フランスアンドル=エ=ロワール県トゥールにあるフランス国鉄鉄道駅である。開業は1898年で、駅舎は1896年から1898年にかけて、後にオルセー駅(現オルセー美術館)の建設に携わることになる建築家ヴィクトール・ラルーの設計で建てられた。外観の柱や、2つの大きな窓などが特徴的である。2006年には、修復作業が行われた。

トゥール駅
トゥール駅
Gare de Tours
所在地 フランスの旗 サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏
アンドル=エ=ロワール県トゥール
北緯47度23分23秒 東経0度41分37秒 / 北緯47.38972度 東経0.69361度 / 47.38972; 0.69361 (トゥール駅)
管理者 フランス国鉄 (SNCF)
開業年月日 1898年
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トゥール駅は1990年に開業したモンパルナス駅からLGV大西洋線経由でやってくるトゥール止まりのTGVや地域鉄道網TERターミナル駅である。トゥールより先に向かう一部のTGVは頭端式のトゥール駅を経由せず、一つ手前のサン・ピエール・デ・コール駅経由でボルドートゥールーズ方面へ向かう。