デュース・アンド・ドミノ
デュース・アンド・ドミノ(Deuce 'N Domino)は、アメリカのプロレス団体WWEに登場するユニットである。ドミノとその妹チェリーの彼氏デュースで構成される。 時代錯誤な1950年代キャラクターギミックのタッグチーム。
スマックダウンデビューは2007年1月19日。いかにも1950年代な入場テーマが流れる中、派手なオープン・カーに乗って登場。デュースとドミノのいかにも1950年代な格好、マネージャーのチェリーはいかにも1950年代な化粧・格好に加えてローラースケートを履きフーセンガムを膨らませているため会場は失笑、実況解説のマイケル・コールとJBLは爆笑していた。そんなユニークなギミックとは裏腹に実力は高く、WWEタッグ王者であったポール・ロンドン&ブライアン・ケンドリック相手に連勝を繰り返す。レッスルマニア前には出番を減らすが、4月17日のイタリア・ミラノで行われたスマックダウンで王座を奪取した。8月31日、MVP&マット・ハーディーに敗北し王座を失った。
その後、チェリー離脱、仲間割れを起こしユニット解散。2008年8月、ドミノとチェリーはWWEを解雇された。残ったデュースはシングルプレイヤーとして活動、リングネームをシム・スヌーカに改めレガシーに加入するが、すぐに離脱し、2009年6月にWWEを解雇された。
必殺技
編集- クラック・エム・イン・ザ・マウス
- 尻餅をつかせた相手の顔をドミノが押さえ、その顔にデュースがビッグブーツ。
タイトル歴
編集DSW
- ディープ・サウス・タッグ王座 : 1回
- OVW南部タッグ王座 : 3回
WWE
- WWEタッグ王座 : 1回
入場テーマ
編集- I'm All About Cool