デュポンタ (小惑星)
小惑星
デュポンタ (1338 Duponta) は、小惑星帯の小惑星である。ルイ・ボワイエがアルジェのブーザレアー天文台で発見した。
デュポンタ 1338 Duponta | |
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仮符号・別名 | 1934 XA |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 (フローラ族) |
発見 | |
発見日 | 1934年12月4日 |
発見者 | L. ボワイエ |
軌道要素と性質 元期:2009年6月18日 (JD 2,455,000.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.264 AU |
近日点距離 (q) | 2.011 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.516 AU |
離心率 (e) | 0.112 |
公転周期 (P) | 3.41 年 |
軌道傾斜角 (i) | 4.82 度 |
近日点引数 (ω) | 110.59 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 325.70 度 |
平均近点角 (M) | 314.85 度 |
衛星の数 | 1 |
物理的性質 | |
直径 | ~12 km |
自転周期 | 3.85453 ± 0.00009 時間 |
絶対等級 (H) | 12.3 |
アルベド(反射能) | 0.12 |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
発見者の甥のマルク・デュポン (Marc Dupont) に因んで名付けられた。
2007年3月にオンドジェヨフ天文台ほか数箇所で行われた光度曲線観測によって衛星が発見された。S/2007 (1338) 1 という仮符号を付けられた衛星の直径は約3kmで、主星から23km以内を 17.57 ± 0.01 時間の周期で公転している。