デフェンサ・イ・フスティシア
アルゼンチンのサッカークラブ
クルブ・ソシアル・イ・デポルティーボ・デフェンサ・イ・フスティシア(スペイン語: Club Social y Deportivo Defensa y Justicia) は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州フロレンシオ・バレラを本拠地とするサッカークラブである。
デフェンサ・イ・フスティシア | ||||
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原語表記 | Club Social y Deportivo Defensa y Justicia | |||
愛称 | Halcón (鷹)[1] | |||
創設年 | 1935年 | |||
所属リーグ | リーガ・プロフェシオナル | |||
所属ディビジョン | 1部 | |||
ホームタウン | フロレンシオ・バレラ | |||
ホームスタジアム | エスタディオ・ノルベルト・"ティト"・トマジェロ | |||
収容人数 | 10,500[2] | |||
代表者 | フランコ・アグスティン・モリーナ | |||
監督 | フリオ・バッカリ | |||
公式サイト | 公式サイト | |||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
概要
編集愛称の「Halcón」は、路線バスを運営する親会社の名前から来ている[1]。低予算ながら、赤字を出さないよう堅実な運営がされている[1]。
歴史
編集1935年3月20日に地元の有志たちにより設立された。なおチーム名の由来は不明である[3]。
初の公式戦が開催されたのはクラブ設立から40年以上たった1978年のことで、この年からプリメーラDに参戦した[3]。
1982年、チームはプリメーラDで優勝し、プリメーラCに昇格した。さらにその3年後にはプリメーラBに昇格。1986年にはプリメーラBナシオナルに昇格した。 2014年にトップディビジョンであるプリメーラ・ディビシオンに昇格。2016年以降は、常に10位以内に入る活躍をしている[1]。
2021年1月23日、2020年のコパ・スダメリカーナで初優勝を果たした。デフェンサにとってこれが初の国際タイトルとなった[4]。
タイトル
編集国内タイトル
編集- プリメーラB・メトロポリターナ: 1996–97, 2013–14
- プリメーラC・メトロポリターナ:1985
- プリメーラD・メトロポリターナ:1982
国際タイトル
編集現所属メンバー
編集- 2022年9月11日 [5]現在
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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歴代所属選手
編集→詳細は「Category:デフェンサ・イ・フスティシアの選手」を参照
歴代監督
編集- リカルド・シエリンスキー (2002-2003)
- ホルヘ・ベルムデス (2010)
- ホルヘ・アルミロン (2012-2013)
- ディエゴ・コッカ (2013-2014)
- ホセ・オスカル・フローレス (2014-2015)
- アリエル・オラン (2015-2016)
- セバスティアン・ベカセッセ (2016-2017)
- ネルソン・ビバス (2017-2018)
- セバスティアン・ベカセッセ (2018-2019)
- マリアーノ・ソソ (2019-2020)
- エルナン・クレスポ (2020-2021)
- セバスティアン・ベカセッセ (2021-2022)
脚注
編集- ^ a b c d “無名だったデフェンサを、10年足らずで国際タイトル制覇へと導いた「信念」”. footballista. (2021年2月9日) 2022年5月27日閲覧。
- ^ “Defensa”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ a b El Nacimiento de una Pasión, Alejandro Fabbri, CI editores, Buenos Aires (2006)
- ^ “クレスポ、指揮官として初戴冠…デフェンサがスダメリカーナ杯を制す”. footballista. (2021年1月26日) 2022年5月27日閲覧。
- ^ “Defensa y Justicia squad”. Soccerway 21 March 2020閲覧。