デジタルの日
デジタルの日(デジタルのひ、英語: Japan digital days)は、日本のデジタル化推進に向け、国民がデジタルについて定期的に“振り返り”“体験し”“見直す”ための機会として、日本政府が創設した記念日。また、「デジタルの日」が属する月は、デジタル月間とされる。
概要
編集創設初年度にあたる「2021年デジタルの日」は10月10日-11日に実施された[注釈 1]。この時点では、2022年以降の「デジタルの日」の日程は未定であり、改めて国民の意見を広く聴いて決定するとされた[2]。
その後、改めて2022年以降における「デジタルの日」を毎年10月の第一日曜日・月曜日に固定化することとなり、また新たに、毎年10月と定める「デジタル月間」が加わった[3]。
テーマ
編集官民挙げてデジタルトランスフォーメーションの推進に取り組む気運を盛り上げ、「デジタルの日」と「デジタル月間」の意義の強調および国民への浸透を図るためにテーマが年によって設けられる。
年次 | テーマ | 備考 |
---|---|---|
第1回(2021年) | #デジタルを贈ろう | [4] |
第2回(2022年) | ふれよう!#デジタルのチカラ | [3] |
脚注
編集注釈
編集出典
編集関連項目
編集- デジタル庁(日本)
- 世界情報社会・電気通信日 - 5月17日(国際デー)
- システム管理者感謝の日 - 7月の最終金曜日(システム管理者のTed Kekatosが発案後に世界で広まる)
- プログラマーの日 - 9月13日、閏年の場合は9月12日(ロシアの祝日)
- 情報へのユニバーサル・アクセスのための国際デー - 9月28日(ユネスコ)
- デジタル社会の日 - 10月17日(インドの記念日)