デイヴィッド・パヌエロ
デイヴィッド・W・パヌエロ(英: David W. Panuelo、1964年4月13日 - [1])は、ミクロネシア連邦の政治家。第9代大統領を務めた[2]。
デイヴィッド・パヌエロ | |
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大統領就任中に公表された肖像 (2019年 撮影) | |
第9代 ミクロネシア連邦大統領 | |
任期 2019年5月11日 – 2023年5月11日 | |
副大統領 | ヨシウォ・ジョージ |
前任者 | ピーター・マーティン・クリスチャン |
後任者 | ウェスリー・シミナ |
個人情報 | |
生誕 | 1964年4月13日(60歳) 太平洋諸島信託統治領 (現在のミクロネシア連邦)、ポンペイ島 |
配偶者 | ジャネット・セメス |
経歴
編集ポンペイ島出身。アメリカ合衆国の東オレゴン大学で政治学を学び、1987年に卒業した[3]。
1988年に駐フィジー代理大使に任命され、1993年まで務めた。1993年には国際連合代表部勤務を命じられ、1996年まで勤務。1997年にはポンペイ州資源管理開発局長に指名され、2001年まで在職した[3]。
2003年に政府を離れ、2010年まで民間で勤務。2011年5月11日にポンペイ州第3選挙区から任期2年の上院議員に当選し、2013年と2015年に再選。2019年に大統領に就任し[3]、2023年5月11日に任期満了を迎え退任した[4]。
脚注
編集- ^ “Micronesia”. www.worldstatesmen.org. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “Archived copy”. May 17, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。May 18, 2019閲覧。
- ^ a b c d “H. E. David W. Panuelo – Biography”. FSM National Government. December 4, 2020閲覧。
- ^ “Simina sworn in as new FSM president”. Pacific Island Times. (2023年5月11日) 2023年5月12日閲覧。
- ^ “President of the Federated States of Micronesia David W. Panuelo and First Lady Patricia Edwin Visit the Kennedy Gravesite at Arlington National Cemetery”. December 4, 2020閲覧。