テンサイ

ヒユ科フダンソウ属の植物

テンサイ(甜菜、学名Beta vulgaris ssp. vulgaris)は、ヒユ科フダンソウ属に属する二年生植物。別名サトウダイコン(砂糖大根)ともいうが、形が似ているだけでアブラナ科ダイコンとは縁が遠い[注釈 1]。。甜菜の読みは「たらちさ」[2]

テンサイ
テンサイ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
: ナデシコ目 Caryophyllales
: ヒユ科 Amaranthaceae
: フダンソウ属 Beta
: テンサイ(母種) B. vulgaris
亜種 : テンサイ ssp. vulgaris
学名
Beta vulgaris ssp. vulgaris var. altissima
和名
テンサイ(甜菜)
サトウダイコン(砂糖大根)
英名
Sugar beet
テンサイの根部

ビート砂糖品種群である。寒さに強く、寒冷地作物として中高緯度地域で栽培されている。サトウキビとならんで砂糖の主要原料であり、根を搾ってその汁を煮詰めると砂糖がとれる[3][4]アンセルム・ペイアンが脱色法を発明してからは原料として好まれるようになり、全世界の砂糖生産量のうち約35%を占める。なお、と搾りかす(ビートパルプ)は、家畜の飼料として利用される。

日本では、北海道を中心に栽培されている。テンサイから作られた砂糖は甜菜糖と呼ばれ、国内原料による日本の砂糖生産量の約80%、日本における砂糖消費量の30%を占める[5]

特徴

編集

地中海沿岸原産。テンサイの構造は、主に部と葉に分類される。長い葉柄の先に長円形の葉身があり、最盛期には30から40枚が着生している。生育期間中に出葉する葉数は50から60枚程度。

根は肥大してショ糖を貯蔵する直根と、直根の両側溝から発生する側根に分けられる。側根は、地表下30cm程度に細く枝分かれして網目状に分布し、栄養塩類や水分を吸収する[6]。直根は、条件が良ければ2m程深く伸長して水分を吸収する。直根の横断面には維管束の輪が同心円状に8〜12層形成され、内側の維管束は生育初期に発生した外側の葉と連絡する。根は600-1200gにまで肥大し、14〜20%程度のショ糖を蓄える。根内におけるショ糖濃度は、中心部、特に維管束輪に隣接する砂糖鞘で高い。

テンサイのベータブルガロシド (betavulgaroside) 類には小腸でのグルコースの吸収抑制等による血糖値上昇抑制活性が認められた[7]

生のままだと臭みが強いので生食には適さないが、食養生に用いる[8][9]

生育相

編集

幼苗期、繁茂期、登熟期の3期に分けられる。

幼苗期には、気温の上昇とともに出葉を早め、7月には大型葉を放出する。繁茂期は7月中旬から9月上旬で、葉面積指数はほぼ最高に達し、大型葉による光合成活動が盛んで根部の肥大が旺盛となる[10][11]登熟期は9月中旬以降の時期で、根部の肥大が進みを蓄積する。地上部は葉の黄化、凋落が始まる。

栽培条件

編集

気象条件

編集
 
テンサイ生産地の分布

テンサイの原産地は、夏は高温乾燥、冬は比較的雨量が多い地中海沿岸性の気候であるが、現在は温帯から亜寒帯を中心として栽培されており、寒冷地作物と呼ばれる。さらに、ステップ気候砂漠気候でも灌漑により栽培している地域もある。

温度条件は最も重要な気象条件で、発芽、生育、糖の蓄積の全てに大きく影響する。

発芽に要する温度は、最低温度4-5、最高温度28-30℃、最適温度25℃とされる。ただし、低温の場合は高温の場合よりも積算温度が多く必要となる。発芽開始後、10℃以下の気温が続くと春化が起こり抽苔する場合があり[12][13]、すると著しく収量が減少する。170-200日の生育期間中に、積算温度24.00-30.00℃、平均気温:12.3-16.4℃を要するが、生育ステージ別に必要な温度は異なる。

温度は、収量や糖分と温度経過との間にも、密接な関係がある。葉の光合成には35℃が最適だが、高温は同時に呼吸量も増加させる。そのため、根の生育には生育期間を通じて日中25℃、夜間20℃程度の温和な条件が適する。根中糖分についても同様で、生育後期の冷涼な気温が高糖分をもたらす。特に夜温は10℃以下が好ましいとされる。また、温度は生育以外にも病害の発生に関わる。北海道では発芽当初は気温がやや低すぎ、生育中期はやや高温多湿であるため、病害が発生しやすい条件にある。

降水量は生育の各期とも100mm必要であり、年間600mmが理想的といわれるが、総雨量よりもその配分が重要である。特に収穫期前2ヵ月(9月中旬以降)の降雨は根や生体重を増加させる一方で、糖分や純糖率の低下をもたらす。収穫前2ヵ月の降水量が10mm増加すると、糖分が0.3%減少するという報告もある[要出典]

日照量は光合成に関わるため生育や収量に影響する。登熟期に日照が少ないと糖分の低下を招く。

圃場条件

編集

テンサイの直根や側根は地中深く伸張する。そのため、土壌の物理・化学的特性は生育に大きな影響を与える。

土壌種類としては、排水良好で地下水位の高くない壌土や砂質壌土が適する。

土壌物理性では、耕土が深く、腐植に富む土壌がよい。圃場の下層が硬盤化しているような条件では生育が不良となるため、心土破砕や心土肥培耕による下層土の改良や、深耕による根圏域の拡大が行われる。また、砕土や整地は、移植栽培の活着、直播の発芽を良好にする。

土壌化学性については、テンサイは酸性に弱く、土壌pH中性〜弱アルカリ性(pH7.0-7.5)が適している。ただし高pHはそう根病の発生を招くため、そう根病の発生の懸念がある圃場はpH6.0程度とする。

肥料もテンサイ栽培には重要な要因の一つである[14]。特徴としては、ホウ素要求量が大きく、好硝酸性である。施肥は、条施全量基肥が原則であるが、窒素カリウムについては追肥も可能。直播の場合は、出芽時に濃度障害を起こしやすいので、少量を播種床に施用し、残りは10cm程度の深い位置に施すか出芽後に全面に散布する。窒素[15]の過剰施用[17]は、茎葉の過繁茂となり、根中糖分の低下を招くことがある。また、ナトリウム吸収量も多く、施用効果がある場合がある[6]チリ硝石カリウム塩化ナトリウムで供給する。

栽植密度と根部の発育に関する1960年代の研究によると、当時の品種では栽植密度と根の重さの増える勢いは、生育の後半に疎植の方が密植を大幅に上回った[18]

   
マルクグラーフ(左)とアシャール(右)

栽培の歴史

編集

Beta vulgaris紀元前6世紀頃から栽培されていたが、葉を食用とする野菜として用いられた。今日でもフダンソウなどリーフビートと呼ばれる葉菜用品種が各地で栽培されている。次いで根の肥大した根菜用品種であるテーブルビートが分化し、さらに根部が肥大した飼料用ビート英語版が栽培され始めたのは15世紀である。

砂糖用テンサイの栽培が始まったのは、1745年に化学者アンドレアス・マルクグラーフ英語版(1709-1782年ドイツ)が飼料用ビートから砂糖の分離に成功して以降である。その後、マルクグラーフの弟子フランツ・アシャール英語版(1753年-1821年)は砂糖の製造試験に成功し、1802年には製糖工場を建設して工業化への道を開いた。

甜菜糖の普及に一役買ったのがナポレオン・ボナパルトである。1806年から1813年の大陸封鎖による影響で、ヨーロッパへ砂糖が供給されなくなったため、自給を目的としてヨーロッパ各地に甜菜糖業が広まった。その基礎が確立されたのが1850年頃といわれている。

甜菜糖生産量の上位10ヵ国
(単位:100万トン、2014年)
  フランス 37.8
  ロシア 33.5
  ドイツ 29.7
  アメリカ合衆国 28.4
  トルコ 16.7
  ウクライナ 15.7
  ポーランド 13.5
  エジプト 11.0
  イギリス 9.4
  中国 8.0
総生産量 269.7
典拠:
FAO統計
[19]

日本における甜菜糖業は、1879年に官営工場が北海道内、現在の伊達市および札幌市の2ヵ所に建設されたことに始まる[20][21][22][23]。これらの工場は1901年には閉鎖された。

第一次世界大戦による砂糖価格の暴騰を受けてビート栽培が本格化し、1919年に北海道製糖[24][25](現:日本甜菜製糖[26])が帯広市郊外に帯広製糖所を建設[31]、ビートの集荷のために十勝鉄道が敷設された[33][34][35][37]。その後、ホクレン農業協同組合連合会[38]北海道糖業を加えた2社1団体の体制[40]で現在に至る。紙筒移植栽培などの新しい栽培技術を取り入れてきた[41][42]

バイオ燃料の原料すなわちバイオエタノールを得るとなると、生産費の比較で化石燃料と競争するには栽培費の圧縮が条件となるが、テンサイはジャガイモとともにエネルギー収支と商用生産の可能性が高めな作物として検討された[43]

品種

編集

18世紀末から始まった育種により、1%以下だった根中糖分[47][13][48]が、現在[いつ?]では20%近くにまでなり、収量も高くなった[15]

日本では1985年まで、テンサイの取引は重量に基づく「重量取引」だったが[49][50]、その後[いつ?]、糖分量に基づいて決定する「糖分取引」となる。そのため、以前は根中糖分よりも収量を重視した重量型と呼ばれる品種が主に栽培されていたが、現在[いつ?]根中糖分の高い糖分型や、糖分と収量のバランスのとれた[要出典]中間型[要説明]が栽培されている。

歴代の新品種
  • 『北海道立農業試験場集報』長沼町 (北海道):北海道立中央農業試験場 ISSN 0441-0807
    • 「スタウト」[51]
    • 「えとぴりか」[52]
    • 「アセンド」[53]
    • 「フルーデンR」[54]
    • 「あまいぶき」[55]
    • 「リゾマックス」[56]
    • 「クローナ」[57]
  • 『北海道立総合研究機構農業試験場集報』ISSN 2186-1048、掲載誌別題『Bulletin of Hokkaido Research Organization Agricultural Experiment Stations』
    • 「アニマート (H134)」[58]
    • 「パピリカ」[59]
    • 「リッカ」[60]
    • 「えぞまる(KWS9R38)」[61]
    • 「ラテール(H139)」[62]
    • 「クリスター(HT32)」[63]
    • 「あままる」[64]
    • 「ライエン」[65]

重要病害虫

編集

主要病害

編集

害虫

編集

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ イタリア名はバルバビエートラ (Barbabietola) といい、そのうちキオッジャ地方で栽培される品種は特にゴルゴと呼ばれる[1]

出典

編集
  1. ^ ゴルゴ”. 野菜と花のトキタ種苗・商品紹介. 2015年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月10日閲覧。
  2. ^ 東京大学農学生命科学研究科・農学部 1875
  3. ^ ハンス・リューデッケー「第1章 甜菜栽培の発展とその国民経済的私経済的重要性」『西独逸の甜菜栽培 : 実際栽培入門』日本甜菜糖業協会、1959年、1-頁。NDLJP:2502658https://dl.ndl.go.jp/pid/2502658/1/9 
  4. ^ 『てん菜年報』昭和39年度、日本てん菜振興会、1966年。NDLJP:2520558https://dl.ndl.go.jp/pid/2520558/1/202025年1月17日閲覧 
    • 「第2 てん菜およびてん菜糖の生産§I 北海道、II 府県」21頁-
    • 「第3 てん菜およびてん菜糖に関する行政」28頁-
      • 「§IV 砂糖類の需給および価格の動向」48頁-
      • 「§V 国際砂糖会議」53頁-
  5. ^ 第4章主要農産物の生産の動向(1)」『北海道農業・農村の動向』(PDF)北海道庁、2024年6月17日https://www.pref.hokkaido.lg.jp/fs/1/0/3/0/8/5/8/1/_/第4章主要農産物の生産の動向(1).pdf2024年9月29日閲覧 
  6. ^ a b 山内 益夫、藤山 英保、木村 嘉孝、長井 武雄「テンサイ, イネ, ダイズ, アズキとインゲンにおける各種無機要素の吸収・移行に及ぼす塩化ナトリウム添加の影響」『日本土壌肥料学雑誌』第61巻第2号、1990年、173–176頁、doi:10.20710/dojo.61.2_173 
  7. ^ 吉川雅之「薬用食物の糖尿病予防成分」『化学と生物』40巻3号、2002年、doi:10.1271/kagakutoseibutsu1962.40.172 
  8. ^ 賀普仁(He Puren) (1993). 陳義(Yi Chen) 編著. ed (中国語). 長生食療神譜 (1 ban ed.). 北京: 華齡出版社. OCLC 639782501. ISBN 9787800822254, 7800822257. http://superstar.lib.hku.hk:8080/ebook/do/basicSearch?id=440406.10093994 2025年1月17日閲覧。 物理的な説明:オンライン版 (3, 11, 261 pages)
  9. ^ 賀普仁(He Puren) (1997). 陳義(Yi Chen)編著. ed (中国語). 奔嚮一百歲. 營養飮食卷 (1 ban ed.). 北京: 華齡出版社. OCLC 639833597. ISBN 9787800822254, 7800822257. http://superstar.lib.hku.hk:8080/ebook/do/basicSearch?id=440406.10811749 2025年1月17日閲覧。 物理的な説明:オンライン版 (2, 10, 243 pages)
  10. ^ 島本 義也、細川 定治、津田 周弥「てん菜における発育遺伝学的研究 : 1.葉部と根部における発育不安定性」『北海道大学農学部附属農場報告』第15巻、北海道大学農学部附属農場、1967年1月31日、29-37頁、CRID 1050845763907953792ISSN 0385-6062 
  11. ^ 島本 義也、細川 定治、津田 周弥「てん菜における発育遺伝学的研究 : Ⅱ. 葉の大きさおよび形の変異とそれらの相互間の関係」『北海道大学農学部邦文紀要』第7巻第2号、北海道大学、1970年、191-200頁、CRID 1050001338976704000ISSN 0367-5726 
  12. ^ 加藤勝信、大久保甲子「甜菜の採種抽苔草姿について」『北農研究抄報』第2号、北農会、95頁、国立国会図書館書誌ID:000000021944-d17927322025年1月16日閲覧 
  13. ^ a b 安部 秀雄、村井 修「秋播甜菜に対するMH-30の撒布が, 抽苔と根中糖分に対する影響について (第128回 講演会)」『日本作物學会紀事』第29巻第2号、日本作物学会、1961年1月20日、316頁、ISSN 0011-1848CRID 1573950401612182272 
  14. ^ 笛木 伸彦「テンサイの安定生産に向けた肥培管理法に関する研究」『北海道立農業試験場報告』第120号、北海道立農業試験場、札幌市、2008年3月、1-95頁、CRID 1050845763631056384ISSN 0367-6048 
  15. ^ a b 岡野 千春、福原 道一、西宗 昭、早坂 昌志、嶋田 典司「ランドサットTMデータによるテンサイの窒素吸収量の評価」『システム農学』第11巻第2号、システム農学会、1995年10月10日、137-144頁、doi:10.14962/jass.11.2_137ISSN 0913-7548CRID 1390017223513556096 
  16. ^ 細川, 大島 & 1952-1955
  17. ^ CRID 1050564288678710016CRID 1050845763656513408CRID 1050282813703105664[16]
  18. ^ 竹上 静夫 (製作者)、笹井 一男 (製作者)「甜菜の栽植密度の根部発育量に及ぼす影響」(pdf)『岡山大学農学部学術報告』、岡山大学農学部、2016年8月4日、OCLC 817542791?oclcNum=8175427912025年1月17日閲覧 播種の1961年(昭和36年)2月から4月中旬以降、7月下旬まで9回、掘り上げて観察。
  19. ^ FAOSTAT Database Query”. faostat.fao.org. Statistics. Food and Agriculture Organisation. 2013年3月27日閲覧。
  20. ^ 草場栄喜(編)『札幌農学会報』第1巻、札幌農学会、明治33年、国立国会図書館書誌ID:0000006035532025年1月16日閲覧 
    • 「甜菜及馬鈴薯ノ酒精生産量」
    • 「試作甜菜ノ糖分」
  21. ^ 呉農「§第2節 甜菜製糖業 : 官営紋鼈製糖所」『明治前期北海道における官営工場の建築施設に関する研究』北海道大学、2000年。国立国会図書館書誌ID:000000353912 博士論文
  22. ^ 『第2期拓殖計画 酪農及び甜菜糖業』 第1〈郷土史大系〉、1967年。国立国会図書館書誌ID:000000867368 
  23. ^ 工学会 編「第2節 甜菜製糖工場」『機械・地学篇』工学会明治工業史発行所〈明治工業史〉、174-頁。国立国会図書館書誌ID:1226055 シリーズ構成は他に『建築篇』、『土木篇』、『電気篇』、『火兵・鉄鋼篇』、『機械・地学篇』、『鉱業篇』、『提要・索引』。
  24. ^ 南満州鉄道株式会社経済調査会 編「第40 北海道製糖株式会社産糖高累年表」『満洲甜菜糖業』南満州鉄道、1934年、89-頁。国立国会図書館書誌ID:000001157924 
  25. ^ 日本甜菜製糖社史編集委員会 編「第1章 北海道製糖の操業から北海道興農工業の発足」『日本甜菜製糖四十年史』日本甜菜製糖、1961年。国立国会図書館書誌ID:000001034345 
    • 「定款 日本甜菜糖 (株)」
    • 「定款 北海道製糖 (株)」
  26. ^ 日本甜菜製糖社史編集委員会 1961, 「定款 日本甜菜糖 (株)」
  27. ^ 橋本智 編『全国農業博物館・資料館ガイド』筑波書房、2002年1月。国立国会図書館書誌ID:000003636360 
  28. ^ 「【わがマチ イチ押し】ビート資料館(帯広市)製糖の歴史 熱く案内」『読売新聞』2020年7月31日、朝刊。(北海道面)
  29. ^ 中村浩「ビート資料館〔帯広市〕」『ぶらりあるき北海道の博物館』芙蓉書房出版、2017年11月。 
  30. ^ 中川 学「ビート資料館を訪ねて」『北農』91巻1号(通号789)、北農会、2024年1月、国立国会図書館書誌ID:000000021943-i323536492025年1月16日閲覧 
  31. ^ 帯広製糖所跡の一角には1989年、ビート資料館[27]が開館した[28][29][30]
  32. ^ 日本産業技術史学会 編『日本産業技術史事典 |id=国立国会図書館書誌ID:000008997197』思文閣出版、2007年。 
  33. ^
    • 「1 その前史」
    • 「2 製糖工場」
    • 「3 十勝鉄道」[32]
  34. ^ 帯広市史編纂委員会 編「第3章 ビート工場」『川西村史』帯広市。国立国会図書館書誌ID:000001062645 
  35. ^ ぶらんとマガジン社 編著「ビートを載せて、人々を乗せて走った、十勝鉄道」『帯広 : 昭和ノスタルジー : 我が青春の街角へ』ぶらんとマガジン社、2018年11月、260頁。国立国会図書館書誌ID:029348288 
  36. ^ 「第1節 ビート糖業」『十勝農業史 : 縄文から21世紀まで』 上巻、十勝農業史刊行会、2023年6月、149-頁。国立国会図書館書誌ID:032887932 
  37. ^ 『十勝農業史 : 縄文から21世紀まで』[36]
    • 「第2節 十勝鉄道と河西鉄道」15<DM25-M21>
    • 「ビート糖業§第2節 十勝鉄道と河西鉄道」
    • 「糖業の成立」154頁-。
  38. ^ 「第11章 甜菜糖業 余録 ホクレン四十周年回顧座談会」『ホクレン四十年史』ホクレン農業協同組合連合会、1961年。国立国会図書館書誌ID:000001026677 
  39. ^ 『特産種苗』12号、2011年11月、国立国会図書館書誌ID:000009984365-i21136652025年1月16日閲覧 
  40. ^ 『ホクレン四十年史』[39]より
    • 「地域作物第1班 北海道のてん菜生産の現状について」
    • 「(生産動向 ; てん菜)北海道てん菜協会 北海道におけるてん菜の種子生産」
    • 「(生産動向 ; てん菜)ホクレン農業協同組合連合会てん菜生産部原料課」
    • 「(生産動向 ; てん菜)日本甜菜製糖株式会社農務部 てん菜の直播栽培」
  41. ^ 田島 淳子、土井 時久「甜菜紙筒移植栽培の普及要因」『北海道大学農經論叢』第51巻、北海道大学農学部農業経済学科、1995年3月、141-152頁、CRID 1050282813617884160ISSN 0385-5961 
  42. ^ 大竹 勝、内野 浩克、青柳 光美、石原 利美、遠山 修次、柴田 広道「軽量培地専用育苗肥料の開発」『てん菜研究会報』第51巻第50号、甘味資源振興会、2009年7月、39-42頁、CRID 1050846637598859520ISSN 0912-1048 掲載誌別題『Proceedings of the Sugar Beet Research Association』
  43. ^ 上田 達己 (2011-03). “国産農業バイオマスを用いたバイオ燃料生産の可能性”. 農村工学研究所技報 (つくば市: 農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究所) (211): 131-151. CRID 1050282813711670144. ISSN 1882-3289. 
  44. ^ 細川定治、大島宗司「甜菜根中の造蜜性非糖分,特に有害性窒素について(1)」27-32頁、63号、1952-03 |国立国会図書館書誌ID:000000022165-d2305034CRID 1050564288678710016
  45. ^ 細川定治、大島宗司「甜菜根中の造蜜性非糖分,特に有害性窒素について(2) : 有害性窒素の簡易検定法について」87-92頁、64号、1953-02 国立国会図書館書誌ID:000000022165-d2305035CRID 1050845763656513408
  46. ^ 細川定治、大島宗司「甜菜根中の造蜜性非糖分,特に有害性窒素について(3) : 甜菜の生育並びに窒素化合物,炭水化物に対する燐酸の影響について」31-39頁、68号、1955-01 国立国会図書館書誌ID:000000022165-d2305034CRID 1050282813703105664
  47. ^ 細川定治、大島宗司『北海道農業試験場彙報』、北海道農業試験場、ISSN 0018-3415国立国会図書館書誌ID:0000000221652025年1月16日閲覧  [44] [45] [46]
  48. ^ 秋田 謙司、林 正旦「暖地甜菜の生理生態学的研究 第2報 : 生育環境と根成分の季節的変化」『兵庫農科大學研究報告. 農学編』第6巻第1号、神戸大学、1963年、7-10頁、ISSN 0367-6021CRID 1572824502786416256 
  49. ^ 阿部留太「(G)北海道甜菜糖の採算」『採算の仕方』(訂補)ダイヤモンド社出版部、昭和8年、85-頁。国立国会図書館書誌ID:000000751043 
  50. ^ 阿部留太『砂糖会社はどうなるか』ダイヤモンド社出版部、昭和8年。国立国会図書館書誌ID:000000750490 
    • 「第2節 北海道の甜菜糖」40頁-
    • 「第3節 南洋と朝鮮の......糖の原価計算」175頁-
    • 「第4節 甜菜糖の原価計算」176頁-
    • 「附録:面積、重量、貨幤の対照比較」
  51. ^ a b 梶山 努、土屋 俊雄、入谷 正樹「テンサイ新品種「スタウト」の特性」第81号、2001年7月、CRID 1050845763594581120 
  52. ^ 梶山 努、土屋 俊雄、高宮 泰宏「テンサイ新品種「えとぴりか」の特性」第83号、2002年7月、CRID 1050564288621957504 
  53. ^ 飯田 修三、有田 敬俊、沢口 敦史、田中 静幸「テンサイ新品種「アセンド」の特性」第87号、2004年10月、CRID 1050001338681225984 
  54. ^ 山田 誠司、西田 忠志、田中 静幸「テンサイ新品種「フルーデンR」の特性」第87号、2004年10月、CRID 1050282813657937024 
  55. ^ a b 飯田 修三、有田 敬俊、沢口 敦史、田中 静幸第87号、2004年10月、CRID 1050845763611357184 
  56. ^ a b 有田 敬俊、飯田 修三、田中 静幸「テンサイ新品種「リゾマックス」の特性」第89号、2005年10月、CRID 1050564288643196288 
  57. ^ a b c 有田 敬俊、沢口 敦史「テンサイ新品種「クローナ」の特性」第91号、2007年10月、CRID 1050282813677469184 
  58. ^ a b c 佐藤 三佳子、山田 誠司、山崎 敬之、田中 静幸「テンサイ新品種「アニマート (H134)」の特性」第95号、2011年3月、CRID 1050845763665215872 
  59. ^ 佐藤 三佳子、山崎 敬之、田中 静幸「テンサイ新品種「パピリカ」の特性」第96号、2012年3月、CRID 1050001338739643136 
  60. ^ 山崎 敬之、山田 誠司「テンサイ新品種「リッカ」の特性」第97号、2013年3月、CRID 1050001338744021376 
  61. ^ 大波 正寿「テンサイ新品種「えぞまる(KWS9R38)」の特性」第98号、2014年6月、CRID 1050001338751324800 
  62. ^ a b 大波 正寿「テンサイ新品種「ラテール (H139)」の特性」第98号、2014年6月、CRID 1050845763681455872 
  63. ^ a b 大波 正寿「テンサイ新品種「クリスター (HT32)」の特性」第98号、2014年6月、CRID 1050845763681456768 
  64. ^ a b 池谷 聡、大波 正寿「テンサイ新品種「あままる」の特性」第100号、2016年6月、CRID 1050001338764110720 
  65. ^ 池谷 聡「テンサイ新品種「ライエン」の特性」第107号、2023年3月、CRID 1050582008178930176 
  66. ^ 佐山充『テンサイそう根病および根腐病の生物的防除法に関する研究北海道大学、2001年3月23日。doi:10.11501/3182680NDLJP:3182680https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/51513 博士(農学)、乙第5790号。
  67. ^ 知地 英征、黒田 睦、山田 次良「褐斑病菌に対するてん菜種子中の抗菌性物質」『藤女子大学・藤女子短期大学紀要. 第2部』第28巻、藤女子大学、札幌、1990年12月1日、7-10頁、CRID 1050001337605351424ISSN 0286-9470 
  68. ^ 知地 英征、柘植 純一、山田 次良「甜菜種子から単離されたインドール-3-カルボン酸の褐斑病菌に対する抗菌活性」『藤女子大学・藤女子短期大学紀要』第33巻、札幌 : 藤女子大学、1995年12月1日、23-27頁、CRID 1050282812582071424ISSN 0286-9470 
  69. ^ 内藤 繁男、杉本 利哉、山口 武夫、藤沢 一郎「てん菜の苗立枯病から分離した Rhizoctonia solani KUHN の類別について」『北海道農業試験場研究報告』第111号、北海道農業試験場、札幌市、1975年7月、25-35頁、CRID 1050564288678648448ISSN 0367-5955 
  70. ^ a b 佐藤 三佳子、山崎 敬之、田中 静幸、根津 隆次、柏木 浩二「テンサイ新品種「リボルタ」の特性」『北海道立総合研究機構農業試験場集報』第96号、北海道立総合研究機構農業研究本部、長沼町 (北海道)、2012年3月、59-65頁、CRID 1050282813716353152ISSN 2186-1048 掲載誌別題『Bulletin of Hokkaido Research Organization Agricultural Experiment Stations』
  71. ^ 馬場 徹代『北海道立農業試験場報告』第35号、北海道立農業試験場、札幌市、1981年3月、1-74頁、CRID 1050282813552851456ISSN 0367-6048 
  72. ^ 池谷 聡「テンサイ新品種「カーベ2K314」の特性」『北海道立総合研究機構農業試験場集報』第107号、北海道立総合研究機構農業研究本部、長沼町 (北海道)、2023年3月、37-42頁、CRID 1050582008178931072ISSN 2186-1048 
  73. ^ 梶山 努、土屋 俊雄、入谷 正樹「テンサイ新品種「きたさやか」の特性」『北海道立農業試験場集報』第81号、北海道立中央農業試験場、長沼町 (北海道)、2001年7月、33-36頁、CRID 1050564288617870592ISSN 0441-0807 
  74. ^ 高橋 宙之、田口 和憲、岡崎 和之「2010年の北海道の特異的な気象がテンサイ収量および病害発生におよぼした影響 : 「北海道における2010年猛暑による農作物の被害解析」報告書」『北海道農業研究センター研究資料』第69号、農業技術研究機構北海道農業研究センター、札幌市、2011年9月、29-37頁、CRID 1050001338733392384ISSN 1347-8125 
  75. ^ 山崎 敬之、山田 誠司、西田 忠志「テンサイ新品種「かちまる」の特性」『北海道立総合研究機構農業試験場集報』第96号、北海道立総合研究機構農業研究本部、長沼町 (北海道)、2012年3月、47-51頁、CRID 1050564288693063424ISSN 2186-1048 掲載誌別題『Bulletin of Hokkaido Research Organization Agricultural Experiment Stations』
  76. ^ 池谷 聡、大波 正寿、山崎 敬之「テンサイ新品種「アンジー」の特性」『北海道立総合研究機構農業試験場集報』第100号、北海道立総合研究機構農業研究本部、長沼町 (北海道)、2016年6月、77-81頁、CRID 1050845763694243200ISSN 2186-1048 掲載誌別題『Bulletin of Hokkaido Research Organization Agricultural Experiment Stations』
  77. ^ 小野寺 鶴将「てん菜ヨトウガのモニタリングによる効率的防除法」『北海道立農業試験場集報』、北海道立中央農業試験場、長沼町 (北海道)、1998年7月、81-87頁、CRID 1050845763583585152ISSN 0441-0807 
  78. ^ 秋山 安義「てん菜のトビハムシに関する研究」『北日本病害虫研究会報』第1981巻第32号、北日本病害虫研究会、1981年、34-34頁、CRID 1390001206345009152doi:10.11455/kitanihon1966.1981.34ISSN 0368-623X 
  79. ^ 秋山 安義「てん菜のトビハムシに関する研究」『北日本病害虫研究会報』第1981巻第32号、北日本病害虫研究会、1981年、28-29頁、CRID 1390001206345014400doi:10.11455/kitanihon1966.1981.28ISSN 0368-623X 
  80. ^ 秋山 安義「てん菜のトビハムシに関する研究」『北日本病害虫研究会報』第1982巻第33号、北日本病害虫研究会、1982年、113-115頁、CRID 1390001206345051776doi:10.11455/kitanihon1966.1982.113ISSN 0368-623X 
  81. ^ 秋山 安義「てん菜のトビハムシに関する研究」『北日本病害虫研究会報』第1982巻第33号、北日本病害虫研究会、1982年、118-118頁、CRID 1390001206345057792doi:10.11455/kitanihon1966.1982.118ISSN 0368-623X 
  82. ^ 秋山 安義「てん菜のトビハムシに関する研究」『北日本病害虫研究会報』第1982巻第33号、北日本病害虫研究会、1982年、116-117頁、CRID 1390282681321769088doi:10.11455/kitanihon1966.1982.116ISSN 0368-623X 
  83. ^ 秋山 安義「てん菜のトビハムシに関する研究」『北日本病害虫研究会報』第1983巻第34号、北日本病害虫研究会、1983年、42-44頁、CRID 1390001206344051072doi:10.11455/kitanihon1966.1983.42ISSN 0368-623X 
  84. ^ a b 佐藤 充彦、玉山 昭夫、菅原 寿一、秦泉寺 敦、楠目 俊三、玉田 哲男「テンサイトビハムシ, テンサイモグリハナバエ及び西部萎黄病に対するイミダクロプリドの防除効果」『てん菜研究会報』第37号、甘味資源振興会、1996年9月、103-113頁、CRID 1050282813622111232ISSN 0912-1048 掲載誌別題『Proceedings of the Sugar Beet Research Association』
  85. ^ 諏訪 正明「アカザモグリハナバエ及びテンサイモグリハナバエの学名」『昆蟲』第48巻第4号、東京昆蟲學会、1980年12月25日、536頁、CRID 1540572720329452544 
  86. ^ 岩崎 暁生「テンサイモグリハナバエ第1世代のテンサイに対する加害様相」『北日本病害虫研究会報』第1999巻第50号、北日本病害虫研究会、1999年、165-168頁、CRID 1390001206344337920doi:10.11455/kitanihon1966.1999.165ISSN 0368-623X 
  87. ^ 古川 勝弘、岩崎 暁生「切葉処理によるテンサイのテンサイモグリハナバエの被害解析」『北日本病害虫研究会報』第1999巻第50号、北日本病害虫研究会、盛岡、1999年11月、CRID 1520853835464114432ISSN 0368-623X 掲載誌別題『Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan』
  88. ^ 春木 洋人、上田 昇平、平井 規央「本州で分布を拡大するカメノコハムシ亜科2種の生活史」『昆虫と自然』第57巻第9号、ニューサイエンス社、東京、2022年8月、巻頭1p, 21-25、CRID 1520293246439614592ISSN 0023-3218 
  89. ^ 上田 昇平、平井 規央「本州で分布を拡大するカメノコハムシ亜科2種の生活史 - Life history of the tortoise beetles, Laccoptera nepalensis : Cassida circumdata expanding their distribution in Honshu, Japan」『昆虫と自然』第57号、2022年、21-25頁、CRID 1010017193284337290 
  90. ^ 重藤 裕彬、末長 晴輝「日本におけるヨツモンカメノコハムシの分布拡大について」『昆虫と自然』第57巻第1号、ニューサイエンス社、東京、2022年1月、巻頭2, 18-21、CRID 1524232505993825152ISSN 0023-3218 
  91. ^ 長澤 淳彦、松田 一寛「I310 アカザ摂食によるカメノコハムシのホウレンソウ摂食阻害の発達 (一般講演)」『日本応用動物昆虫学会大会講演要旨』第49号、日本応用動物昆虫学会、2005年3月1日、216頁、CRID 1573105977081577728 
  92. ^ 長澤 淳彦、松田 一寛「H222 カメノコハムシのホウレンソウに含まれる摂食阻害物質に対する慣れ (生理活性物質 飼育法 栄養学)」『日本応用動物昆虫学会大会講演要旨』第48号、日本応用動物昆虫学会、2004年3月1日、150頁、CRID 1573387451640788224 
  93. ^ 長澤 淳彦、昆野 安彦、松田 一寛「D220 カメノコハムシのホウレンソウに対する摂食選好性の変化と慣れ(寄主選択・耐虫性)」『日本応用動物昆虫学会大会講演要旨』第47号、日本応用動物昆虫学会、2003年3月1日、63頁、CRID 1573387451641396096 
  94. ^ 安富 和男「カメノコハムシに関する最近の知見」『昆虫と自然』第37巻第4号、ニューサイエンス社、東京、2002年3月、35-38頁、CRID 1520291855494805376ISSN 0023-3218 
  95. ^ 長澤 淳彦、昆野 安彦、松田 一寛「H312 カメノコハムシおよびヒメカメノコハムシの摂食選好性とその化学的要因 (生理活性物質)」『日本応用動物昆虫学会大会講演要旨』第45号、日本応用動物昆虫学会、2001年3月31日、157頁、CRID 1571135651827126784 
  96. ^ 長澤 淳彦、松田 一寛「E223 カメノコハムシのホウレンソウに対する摂食選好性の変化 (生理活性物質,寄主選択・耐虫性)」『日本応用動物昆虫学会大会講演要旨』第44号、日本応用動物昆虫学会、2000年3月29日、86頁、CRID 1573105976663968128 
  97. ^ 木元 新作「バーゼル自然史博物館所蔵のネパール, ブータンおよび北部印度産のカメノコハムシ類」『昆蟲學評論』第36巻第1号、日本甲虫学会、大阪、1981年9月、55-62頁、CRID 1522262180833876480ISSN 0286-9810 
  98. ^ 安富 和男「本邦産カメノコハムシに關する知見」『昆蟲』第19巻3・4、東京昆蟲學会、1952年3月30日、93-99頁、CRID 1540009770375810816 
  99. ^ 渡辺 万里子「カメノコハムシ属三種の食草」『昆蟲學評論』第5巻第1号、日本甲虫学会、大阪、1950年7月、26頁、CRID 1520854805878582016ISSN 0286-9810 
  100. ^ 安富 和男「カメノコハムシの寄主選擇について (第8回大会号 (I))」『昆蟲』第17巻第4号、東京昆蟲學会、1949年10月25日、31-33頁、CRID 1543668945073035776 

参考文献

編集

主な執筆者、編者の順。

  • 衛傑文、楊関坭 他 編『現代中国地誌』古今書院、1988年。ISBN 4-7722-1104-7 
  • 菅原, 寿一「北海道におけるテンサイ生産と病害虫防除のあゆみ」『農薬ガイド』100/J、アリスタライフサイエンス、2001年10月31日、2020年1月29日閲覧 
  • 宇田川榕(日本語)、(ドイツ語版)撰者不明 著、(日本語版)原訳者不明 ;(中国語版)朱緯軍(重訳 訳(ドイツ語、日本語、中国語(重訳))『『甜菜培養法 1巻』([4]: 植学啓原3巻)』 第1帙、上海農学会〈農学叢書〉。 NCID BB1600611X。「第1帙: [1]-[9]」 日本語版の筆者は宇田川榕菴(1798年-1846年)か?
    • 東京大学図書館、登録番号:6402603432、書誌ID:2003204564、巻冊次等:[4]、請求記号:子;農家::5-4[1]
  • ファン・カステール (Van Casteel, A. T.) 訳『甜菜培養法』 [4]、平野栄、鳴門義民(校閲)、穴山篤太郎書肆(発売)、東京大学農学生命科学研究科・農学部 / Graduate School of Agricultural and Life Sciences/Faculty of Agriculture, The University of Tokyo, JAPAN、1875年9月。 NCID BA52605711。028e4de5-91cb-6fbd-14cb-6ca571106095https://da.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/portal/en/assets/028e4de5-91cb-6fbd-14cb-6ca571106095?pos=1 冊数:1枚、挿絵25点あり。所蔵者:農場博物館(東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部 附属生態調和農学機構)。
    • 紙面の解説によると、挿絵の原図は博物学者の田中芳男がオーストリア博覧会から持ち帰り、勧業寮に寄贈したという。
    • 「獨逸農事圖解」「東京大学デジタルコレクション・アーカイブ」における公開は2023年2月15日時点。

関連項目

編集

外部リンク

編集
  1. ^ 農學叢書. [出版地不明]: 上海農学会 [等]. (1--- [光緒中]). https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&opkey=B173788180693584&srvce=0&amode=11&bibid=2003204564 全62冊 ; 24.6×14.2cm。