テオ・スネルデルス
オランダのサッカー選手
テオ・スネルデルス(Theo Snelders, 1963年12月7日 - )は、オランダ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはGK。
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名前 | ||||||
本名 | テオドルス・アントニウス・スネルデルス | |||||
カタカナ | テオ・スネルデルス | |||||
ラテン文字 | Theo Snelders | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | オランダ | |||||
生年月日 | 1963年12月7日(61歳) | |||||
出身地 | ヴェステルフォールト | |||||
身長 | 193cm | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | GK | |||||
利き足 | 右 | |||||
代表歴 | ||||||
1989 | オランダ | 1 | (0) | |||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
1980年にFCトゥウェンテでプロデビュー。チームが2部に降格した1983年にレギュラーポジションを確保すると翌年すぐにチームの昇格に貢献した。転機が訪れたのは1988年。スコットランド1部のアバディーンがスコットランド代表の正ゴールキーパーであったジム・レイトンをマンチェスター・ユナイテッドへと放出し、この後釜としてスネルデルスに白羽の矢を立てた。スネルデルス加入によりディフェンスが安定したアバディーンは、この後3シーズンに渡ってセルティックFCを上回る成績を収める。この活躍が評価され、1989年に外国籍選手初のスコットランドPFA年間最優秀選手賞を受賞。大会史上初のPK決着となった1990年のスコティッシュカップ決勝でも活躍を見せ、この年スコティッシュリーグカップとの2冠を達成した。
1996年にライバルチームであるレンジャーズFCに移籍したが、アンディ・ゴラムの控えに甘んじるシーズンが続き、1999年にオランダへと帰国。MVVマーストリヒトで選手のキャリアを終えた。
経歴
編集- FCトゥウェンテ 1980-1988
- アバディーンFC 1988-1996
- レンジャーズFC 1996-1999
- MVVマーストリヒト 1999-2001
代表歴
編集- 1989 オランダ代表 1試合出場