チャーリー・フッドCharlie Hood, 1930年 - )は、アメリカ合衆国出身の元プロ野球選手内野手)。

チャーリー・フッド
Charlie Hood
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 1930年(93 - 94歳)
身長
体重
179 cm
83 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 三塁手外野手捕手遊撃手
プロ入り 1953年
初出場 NPB / 1953年
最終出場 NPB / 1953年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

来歴・人物

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進駐軍として来日し、横須賀基地に配属される。

1953年毎日オリオンズに、同じく横須賀基地勤務のレオ・カイリーと共に入団。カイリーと違いメジャー出場経験はなかった。

ユーティリティープレーヤーで、三塁手外野手遊撃手に加え、捕手もこなした。25試合に出場し、93打数23安打で打率.247、26打点5本塁打の成績を残す。9月6日の対近鉄パールス戦(大阪スタヂアム)では4回から6回にかけて日本プロ野球史上初の3イニング連続本塁打を記録している(順に3ラン、2ラン、3ラン)[1]。同年10月、シーズン終了直前に帰国、退団した。

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
1953 毎日 25 103 93 14 23 3 1 5 43 26 4 2 0 -- 10 -- 0 9 1 .247 .320 .462 .783
通算:1年 25 103 93 14 23 3 1 5 43 26 4 2 0 -- 10 -- 0 9 1 .247 .320 .462 .783

背番号

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  • 52 (1953年)

記録

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  • 3イニング連続本塁打:1953年9月6日、対近鉄パールズ戦の4回から6回にかけて、※NPB史上初

脚注

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  1. ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」435ページ

関連項目

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外部リンク

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