チャンビシ鉱山
チャンビシ鉱山(ちゃんびしこうざん、英語: Chambisi copper mine)は、ザンビアのカッパーベルト州チャンビシ郊外に存在する鉱山。銅鉱石を産出するためチャンビシ銅鉱山、チャンビシ銅山とも報道される。
チャンビシ鉱山 英語: Chambisi copper mine | |
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所在地 | |
国 | ザンビア |
座標 | 南緯12度39分5.8秒 東経28度2分54.3秒 / 南緯12.651611度 東経28.048417度座標: 南緯12度39分5.8秒 東経28度2分54.3秒 / 南緯12.651611度 東経28.048417度 |
生産 | |
産出物 | 銅 |
プロジェクト:地球科学/Portal:地球科学 | |
概要
編集生産が活発になったのは、1997年に経営不振から閉山していたチャンビシ鉱山の鉱業権(85%)を中華人民共和国の中央企業、中国有色鉱業集団有限公司(英語: China Non Ferrous Metal Industries、中国語: 中国有色矿业集团有限公司)が取得してから。中国企業の海外初の非鉄金属鉱山であることから、アフリカ諸国進出のシンボル的存在ともなっている。2006年の採掘量は126万トンで金属重量2.3万トンに相当[1]。鉱山周辺では、湿式精錬所等の関連施設の建設も進められている。
出典
編集- NHKスペシャル『アフリカンドリーム』第2回(2010年7月18日放送)