チェペラレ

ブルガリアの町

座標: 北緯41度43分 東経24度41分 / 北緯41.717度 東経24.683度 / 41.717; 24.683

チェペラレブルガリア語: Чепела̀ре / Chepelare)はブルガリア南東部の町、およびそれを中心とした基礎自治体。スモリャン州に属する。スキー・リゾート地として有名である。ロドピ山脈の中央に位置し、チェペラレ川の岸辺である。南ヨーロッパで最も人気のあるスキー・リゾートで、ブルガリア最大の観光地パムポロヴォに近い。1年中観光客が訪れ、夏はハイキングや乗馬などが楽しまれ、冬はスキーやスノーボードに充分な積雪がある。郊外にはロジェン天文台が設置され、小惑星の発見などの成果を挙げている。

チェペラレ
Чепеларе
チェペラレの位置(ブルガリア内)
チェペラレ
チェペラレ
ブルガリア内のチェペラレの位置
 ブルガリア
州(オブラスト)スモリャン州
基礎自治体チェペラレ
自治体全域の人口8754 人
(2005年07月21日現在)
町の人口5664 人
(2005年07月21日現在)
ナンバープレートCM
標高1232 m
標準時EETUTC+2
夏時間EESTUTC+3
チェペラレの学校

バルカン諸国で唯一のスキーとスノーボードの製造工場があり、アトミック・スキーにスキー板などを供給している。また冬季オリンピックでのブルガリア唯一の金メダリスト、エカテリーナ・ダフォフスカの出身地である。チェペラレの近くには天然の『石橋』があり、観光名所となっている。

町村

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チェペラレ基礎自治体(Община Чепеларе)には、その中心であるチェペラレをはじめ、以下の町村(集落)が存在している。