ダン・ホーンバックル
ダン・ホーンバックル(Dan Hornbuckle、1980年12月26日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。イリノイ州ハモンド出身。アメリカン・トップチーム所属。ブラジリアン柔術黒帯。元DEEPウェルター級王者。
基本情報 | |
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本名 |
ダン・ホーンバックル (Dan Hornbuckle) |
通称 |
ザ・ハンドラー (The Hundler) 恐怖!人間ユンボ |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1980年12月26日(43歳) |
出身地 | イリノイ州ハモンド |
所属 |
マクヴィッカーズ・マーシャルアーツ・アカデミー →アメリカン・トップチーム |
身長 | 188cm |
体重 | 77kg |
リーチ | 212cm |
階級 | ウェルター級 |
バックボーン | ブラジリアン柔術 |
来歴
編集2007年4月28日、Total Fight Challengeウェルター級王座決定戦でマット・ショーに肩固めで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。
2008年3月29日、カナダで開催されたHCFに参戦。アンドリュー・バックランドと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。
2008年5月18日、戦極初参戦となった戦極 〜第二陣〜でマイク・パイルと対戦し、三角絞めで一本負け。
2009年8月2日、戦極 〜第九陣〜で郷野聡寛と対戦し、3Rに右ハイキックで失神KO勝ちを収めた。郷野は担架で病院に運ばれるほどのダメージであった。
2009年11月8日、ワールド・ノーギ・チャンピオンシップ2009のアダルト紫帯メイオペサード級およびアブソルート級に出場し、どちらも3位入賞を果たした[1]。
2010年にはBellatorシーズン2ウェルター級トーナメントに参加。4月22日の1回戦ではタイラー・スティンソンを三角絞めで破った[2]。5月20日の準決勝でスティーブ・カールにチキンウィングアームロックで一本勝ち[3]。6月17日の決勝ではベン・アスクレンに0-3の判定負けで準優勝となった[4]。
2010年12月30日、戦極 Soul of Fightの「SRC VS DREAM 交流戦」で長南亮と対戦予定であったが、インフルエンザにかかり欠場となることが開催3日前となる12月27日に発表された[5]。
戦績
編集総合格闘技 戦績 | ||||||
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26 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
23 勝 | 9 | 10 | 3 | 1 | 0 | 0 |
3 敗 | 0 | 2 | 1 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 白井祐矢 | 5分3R終了 判定5-0 | DEEP 62 IMPACT 【DEEPウェルター級タイトルマッチ】 |
2013年4月26日 |
○ | ブラッド・ブラックバーン | 5分3R終了 判定3-0 | Bellator 25 | 2010年8月19日 |
× | ベン・アスクレン | 5分3R終了 判定0-3 | Bellator 22 【ウェルター級トーナメント 決勝】 |
2010年6月17日 |
○ | スティーブ・カール | 1R 2:31 チキンウィングアームロック | Bellator 19 【ウェルター級トーナメント 準決勝】 |
2010年5月20日 |
○ | タイラー・スティンソン | 1R 2:03 三角絞め | Bellator 15 【ウェルター級トーナメント 1回戦】 |
2010年4月22日 |
○ | ニック・トンプソン | 2R 1:30 TKO(スタンドパンチ連打) | 戦極 〜第十陣〜 | 2009年9月23日 |
○ | 郷野聡寛 | 3R 2:50 KO(右ハイキック) | 戦極 〜第九陣〜 | 2009年8月2日 |
○ | ジョー・アレクサンダー | 1R 0:46 TKO(パウンド) | Total Fight Challenge: Hornbuckle vs. Alexander | 2009年2月21日 |
○ | ナビル・カーティブ | 1R 3:58 チョークスリーパー | Raw Combat: Resurrection 【Raw Combatウェルター級王座決定戦】 |
2008年6月20日 |
× | マイク・パイル | 1R 4:52 三角絞め | 戦極 〜第二陣〜 | 2008年5月18日 |
○ | アンドリュー・バックランド | 1R 3:34 腕ひしぎ十字固め | HCF: Crow's Nest | 2008年3月29日 |
○ | コートニー・レイ | 1R 1:25 腕ひしぎ十字固め | HOOKnSHOOT: BodogFight Women's Tournament | 2007年11月24日 |
○ | ピーター・ジャカクジンスキー | 1R 1:53 TKO | BodogFight: Vancouver | 2007年8月25日 |
○ | マット・ショー | 2R 2:53 肩固め | Total Fight Challenge 8 【TFCウェルター級王座決定戦】 |
2007年4月28日 |
○ | コートニー・レイ | 1R 2:49 TKO(パウンド) | HOOKnSHOOT: Live 【ウェルター級トーナメント 決勝】 |
2007年3月24日 |
○ | ジェイミー・トニー | 判定3-0 | HOOKnSHOOT: Live 【ウェルター級トーナメント 準決勝】 |
2007年3月24日 |
○ | ウェイン・ボガート | 1R 2:34 腕ひしぎ十字固め | HOOKnSHOOT: Live 【ウェルター級トーナメント 1回戦】 |
2007年3月24日 |
○ | アレックス・カーター | 1R 0:35 三角絞め | Total Fight Challenge 7 | 2007年2月10日 |
○ | ブレント・ウィードマン | 2R 3:31 三角絞め | LOF 12: Black Tie Battles 【LOFウェルター級タイトルマッチ】 |
2006年12月31日 |
○ | マックス・ファウラー | 1R 0:30 一本 | CFC 1: Explosion | 2006年12月16日 |
○ | ウェイン・ボガート | 1R 0:36 肩固め | Ironheart Crown 11: Apocalypse | 2006年11月18日 |
○ | ジャスティン・ウィルコックス | 1R 1:20 TKO(グラウンドパンチ) | Total Fight Challenge 6 | 2006年9月9日 |
○ | アンディ・ノミントン | KO | Madtown Throwdown 8 | 2006年7月15日 |
× | ネイト・オム | 三角絞め | Madtown Throwdown 8 | 2006年7月15日 |
○ | スティーブ・コネリー | 1R TKO | Duneland Classic 4 | 2006年6月17日 |
○ | マイク・ボドジャック | 1R 2:30 TKO(マウントパンチ) | Total Fight Challenge 5 | 2006年2月18日 |
獲得タイトル
編集- LOFウェルター級王座(2006年)
- HOOKnSHOOTウェルター級トーナメント 優勝(2007年)
- Total Fight Challengeウェルター級王座(2007年)
- Raw Combatウェルター級王座 (2008年)
- 第5代DEEPウェルター級王座(2013年)
脚注
編集- ^ 【柔術&グラップリング】 ジョシュ・バーネットが優勝!ノーギ・ワールズ2009 格闘王国 2009年11月9日
- ^ 【BFC15】本命ホーンバックル、鮮烈トライアングルV MMAPLANET 2010年4月23日
- ^ 【BFC19】本命ホーンバックル、2試合連続一本勝ち MMAPLANET 2010年5月21日
- ^ 【BFC22】あのホーンバックルが何もできずに完敗 MMAPLANET 2010年6月18日
- ^ 【SRC戦極】12・30ホーンバックル欠場で奥野VS長南!全28カードの試合順も決定 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年12月27日
関連項目
編集外部リンク
編集- The Handler - 公式サイト
- DEEP 選手データ
- SRC 選手データ - ウェイバックマシン(2009年11月25日アーカイブ分)
- ダン・ホーンバックルの戦績 - SHERDOG
前王者 白井祐矢 |
第5代DEEPウェルター級王者 2013年4月26日 - 2013年10月20日 |
次王者 長南亮 |