ダニエル・フリードマン
ダニエル・フリードマン(Daniel Friedman)は、アメリカ合衆国の弁護士、推理作家。ニューヨーク在住。メリーランド大学カレッジパーク校卒業及びニューヨーク大学ロースクール修了[1]。
ダニエル・フリードマン Daniel Friedman | |
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職業 | 弁護士、作家 |
言語 | 英語 |
最終学歴 |
メリーランド大学カレッジパーク校 ニューヨーク大学ロースクール[1] |
活動期間 | 2012年 - |
ジャンル | ミステリ |
主な受賞歴 | マカヴィティ賞新人賞 |
デビュー作 | 『もう年はとれない』 |
ウィキポータル 文学 |
2012年に発表した処女作『もう年はとれない』(原題:Don't Ever Get Old )が、エドガー賞 処女長編賞[2]、アンソニー賞新人賞[3]、国際スリラー作家協会賞[4]にノミネートされ、マカヴィティ賞新人賞を受賞する[5]など高評価された。『シャーロック・ホームズ』のプロデューサー陣が映画化権を獲得している[1]。2014年に続編『もう過去はいらない』(原題:Don't Ever Look Back )が刊行された。
日本でも、翻訳ミステリー大賞にノミネートされたほか、文庫翻訳ミステリー・ベスト10で第4位(読者部門は第1位)[6]、週刊文春ミステリーベスト10で第5位[7]、このミステリーがすごい!で第5位、ミステリが読みたい!で第5位など、各種ブック・ランキングで上位にランクインした。
作品リスト
編集邦題 | 原題 | 刊行年 |
刊行年月 |
訳者 |
出版社 |
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もう年はとれない | Don't Ever Get Old | 2012年 | 2014年8月 | 野口百合子 | 東京創元社〈創元推理文庫〉 |
もう過去はいらない | Don't Ever Look Back | 2014年 | 2015年8月 | ||
もう耳は貸さない | Running Out Of Road | 2020年 | 2021年2月 |
出典
編集- ^ a b c “Daniel Friedman”. 2015年7月5日閲覧。
- ^ “2013 Edogar Nominations - Press Release” (PDF). アメリカ探偵作家クラブ. 2014年10月5日閲覧。
- ^ “Anthony Award Nominees and Winners”. バウチャーコン. 2014年10月5日閲覧。
- ^ “Past Nominees and Winners”. 国際スリラー作家協会. 2016年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月5日閲覧。
- ^ “Macavity Awards”. Mystery Readers International. 2014年10月5日閲覧。
- ^ “もう年はとれない - ダニエル・フリードマン / 野口百合子 訳”. 東京創元社. 2015年7月5日閲覧。
- ^ “週刊文春ミステリーベスト10 2014年【海外部門】第1位は『その女アレックス』”. 週刊文春WEB (2014年12月4日). 2015年7月5日閲覧。