ダック・プレスコット
レイン・ダコタ・"ダック"・プレスコット(Rayne Dakota "Dak" Prescott[1]1993年7月29日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州ホートン市出身のアメリカンフットボール選手。現在はNFLのダラス・カウボーイズに所属している。ポジションはクォーターバック。2021年版のスポーツ選手長者番付によると、世界のスポーツ選手で4位の年収1億750万ドル[2]。
Dak Prescott | |||||||||||
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2021年のプレスコット | |||||||||||
ダラス・カウボーイズ #4 | |||||||||||
ポジション | クォーターバック | ||||||||||
生年月日 | 1993年7月29日(31歳) | ||||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 ルイジアナ州ホートン | ||||||||||
身長: | 6' 2" =約188cm | ||||||||||
体重: | 226 lb =約102.5kg | ||||||||||
経歴 | |||||||||||
大学 | ミシシッピ州立大学 | ||||||||||
NFLドラフト | 2016年 / 4巡目全体135位 | ||||||||||
初出場年 | 2016年 | ||||||||||
初出場チーム | ダラス・カウボーイズ | ||||||||||
所属歴 | |||||||||||
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受賞歴・記録 | |||||||||||
プロボウル選出(3回) | |||||||||||
2016, 2018, 2023 | |||||||||||
その他受賞・記録 | |||||||||||
最優秀新人攻撃選手(2016年) | |||||||||||
NFL 通算成績 (2023年終了時点) | |||||||||||
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Player stats at PFR |
経歴
編集高校時代
編集プレスコットはルイジアナ州ホートン市のホートンハイスクールで活動し、3年生時には258回のパス試投に対して159回の成功を収めて2890パッシングヤードを獲得し、39回のタッチダウンパスを決めた。加えて90回のランで951ラッシングヤードを獲得し、17回のタッチダウンを決めた。
ミシシッピ州立大学時代
編集2011年はレッドシャツ[3]として過ごした。
2012年はタイラー・ラッセルのバックアップとして12試合に先発した。
2013年もラッセルのバックアップからスタートしたが、ラッセルが脳しんとうで欠場している間に先発を務めて頭角を現し、卒業までに大学の38つもの記録を塗り替える活躍を見せた。さらに2014年にはハイズマントロフィーの候補者にまで選出された。
最終的には大学4年間でSEC(サウスイースタン・カンファレンス)のトータル獲得ヤードで歴代3位、タッチダウン数で歴代4位タイの記録を残した。
以下は獲得した栄典と記録の一部である。
- オレンジボウルにおける1試合でのパッシングヤード記録(453ヤード)
- オレンジボウルにおける1試合でのパスの回数(51回。1位タイ)
- オレンジボウルにおける1試合でのパスを成功させた回数(33回。1位タイ)
- ベルクボウルにおける1試合でのパッシングヤード記録(380ヤード)
- ベルクボウルにおける1試合でのトータルヤード記録(427ヤード)
- ベルクボウルにおける1試合でのタッチダウンパス記録(4回。1位タイ)
- 2013年 リバティボウルMVP
- 2013年、2014年 SEC Fall Academic Honor Roll
- 2014年 SECオフェンシブプレーヤーオブウィーク(3回。対ルイジアナ州立大学戦、対オーバーン大学戦、対ヴァンダービルト大学戦)
- 2014年、2015年 First-team All-SEC
- 2014年、2015年 コナリートロフィー
- 2015年 ベルクボウルMVP
- 2015年 SECオフェンシブプレーヤーオブウィーク(2回。対アーカンサス大学戦、対ケンタッキー大学戦)
- 2015年 シニアクラスアワード
- 2016年 シニアボウルMVP
大学での記録
NCAAでの通算記録 | |||||||||||||||||
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年 | パス | ラッシュ | レシーブ | ||||||||||||||
年 | G | Cmp | Att | Pct | Yds | Y/A | TD | Int | Rtg | Att | Yds | Avg | TD | Rec | Yds | Avg | TD |
2012 | 12 | 18 | 29 | 62.1 | 194 | 6.7 | 4 | 0 | 163.8 | 32 | 118 | 3.7 | 4 | 0 | 0 | 0.0 | 0 |
2013 | 11 | 156 | 267 | 58.4 | 1,940 | 7.3 | 10 | 7 | 126.6 | 134 | 829 | 6.2 | 13 | 2 | 53 | 26.5 | 2 |
2014 | 13 | 244 | 396 | 61.6 | 3,449 | 8.7 | 27 | 11 | 151.7 | 210 | 986 | 4.7 | 14 | 2 | 35 | 17.5 | 1 |
2015 | 13 | 316 | 477 | 66.2 | 3,793 | 8.0 | 29 | 5 | 151.0 | 160 | 588 | 3.7 | 10 | 0 | 0 | 0.0 | 0 |
通算成績 | 49 | 734 | 1,169 | 62.8 | 9,376 | 8.0 | 70 | 22 | 146.0 | 536 | 2,521 | 4.0 | 41 | 4 | 88 | 22.0 | 3 |
ダラス・カウボーイズ
編集2016年のNFLドラフトでトニー・ロモの後継者を探していたダラス・カウボーイズにドラフト4巡目(全体135番目)で指名される。ドラフト指名前の2016年3月12日にミシシッピ州スタークビルでDUI(アルコールもしくは薬物の影響下で車を運転すること)の疑いで逮捕され、裁判では罪に問われなかったが指名順位を下げられる原因となった[4][5][6]。
2016年
編集当初は大学時代と同じく先発のバックアッパー扱いだったが、先輩クォーターバックであるケレン・ムーアの負傷(チームは代替選手としてクリーブランド・ブラウンズのジョシュ・マカウンを獲得しようとしたが失敗した)[7] や抜擢されたプレシーズンマッチで結果を残し、ロモが背骨の圧迫骨折で開幕絶望になったことにより開幕戦での先発クォーターバックの座を勝ち取った(ルーキーが開幕戦のクォーターバックを務めるのはチーム史上4人目)。
開幕戦のニューヨーク・ジャイアンツ戦では敗北したものの、その後はチームの快進撃の立役者となり、NFC東地区での優勝(13勝3敗)に大きく貢献した。
ディビジョナルプレーオフではグリーンベイ・パッカーズと対戦し、プレスコットはパスレーティング103.2(38回のパス試投に対して24回の成功を収めて302パッシングヤードを獲得し、3タッチダウンパスに1つのインターセプト)を記録したが、チームは34対31で敗れてシーズンを終えた。
2017年
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2018年
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2019年
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2020年
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2021年
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2022年
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2023年
編集9月10日の開幕戦において、同じNFC東地区のニューヨーク・ジャイアンツと対戦し、パス24回中13回成功、143ヤードを投げ40対0で完封勝利した。これにより、対ジャイアンツ戦において11連勝となった[8]。第2週の9月17日の対ニューヨーク・ジェッツ戦において、パス38回中31回成功、255ヤード、タッチダウンパス2回を投げ、30対10で勝利した[9]。第3週の9月24日のアリゾナ・カージナルス戦において、パス40回中25回成功、249ヤードを投げ、タッチダウン1回、インターセプト1回で16対28で敗戦した[10]。第4週10月1日の対ニューイングランド・ペイトリオッツ戦において、パス34回中28回成功、261ヤードを投げ、第1クォーターでシーディー・ラムへのパスからタッチダウンに繋がり38対3で勝利した[11]。第5週10月8日の対サンフランシスコ・フォーティナイナーズ戦において、3回サック、パス24回中14回成功、153ヤードを投げ、タッチダウンパス1回、インターセプト3回、10対42で完敗した[12][13][14][15]。第6週10月16日の対ロサンゼルス・チャージャーズ戦において、パス30回中21回成功、272ヤードを投げ、タッチダウンパス1回、40ラッシングヤード、タッチダウン1回、20対17で勝利した[16]。これによりNFL史上31チーム以上を相手に1回以上タッチダウンパスを投げた30人目のクォーターバックとなった[17]。
第7週のバイウィークを経て、第8週10月29日の対ロサンゼルス・ラムズ戦において、パス31回中25回成功、304ヤード投げ、タッチダウンパス4回、インターセプト1回、43対20で勝利し、ホームゲーム11連勝となった[18]。第9週11月5日の対フィラデルフィア・イーグルス戦において[19]、374ヤード投げ、タッチダウンパス3回、23対28で敗戦した[20]。第10週11月2日の対ニューヨーク・ジャイアンツ戦において、パス35回中26回成功、404ヤード投げ、タッチダウンパス4回、インターセプト1回、10ヤード・ラッシングタッチダウン、49対17で勝利し、プレスコットにとって対ジャイアンツ戦12連勝となった。400パスヤード以上、タッチダウンパス4回を3試合で記録してチーム記録を更新し、週間FedExエアプレーヤー賞を受賞した[21][22]。第12週11月23日のNFLサンクスギビングデーの対ワシントン・コマンダーズ戦において、331ヤード、タッチダウン・パス4回投げ、5試合連続タッチダウン・パスを2回以上を投げ、45対10で勝利した[23][24]。またトニー・ロモの持つ10試合タッチダウン・パス4回以上の記録とタイとなった[23]。1,298ヤード、タッチダウン13回、インターセプト1回、パス成功率68.5%を記録し、11月のNFC月間オフェンシブ・プレイヤーに選出された[25][26]。
第13週11月30日の対シアトル・シーホークス戦において、299ヤード、タッチダウンパス3回投げ[27]、41対35で勝利した[28][29]。第15週12月17日の対バッファロー・ビルズ戦において、試合を通して不調であり、3回サックを受け、パス34回中21回成功、134ヤード投げ、インターセプト1回、10対31で敗戦した[30]。第16週12月24日の対マイアミ・ドルフィンズ戦において、パス32回中20回成功、253ヤード、タッチダウン2回、ファンブル1回、20対22で敗戦した[31]。第17週12月30日の対デトロイト・ライオンズ戦において、パス38回中26回成功、345ヤード、シーディー・ラムへの92ヤードタッチダウンを含むタッチダウン2回、インターセプト1回、20対19の僅差で勝利した。この92ヤードのタッチダウンパスは、1966年のドン・メレディスとボブ・ヘイズの間の95ヤードに次ぐチーム史上2番目の長さのパスとなった[32]。
第18週1月7日のレギュラーシーズン最終戦でコマンダーズと対戦し、パス36回中31回成功、279ヤード、タッチダウン4回、インターセプト1回、38対10で勝利してNFC東地区で優勝した[33]。2023年のレギュラーシーズンにおいて、パス成功率69.5%、4,516パスヤード、NFL最高のタッチダウンパス36回、インターセプト9回[34]、キャリア最高のパッサーレーティング105.9を記録した[33][35][36]。NFL MVP最終候補となり、投票によりラマー・ジャクソンに続く次点となった[37]。
ポストシーズン、1月14日のワイルドカード・ラウンドにて第7シードのグリーンベイ・パッカーズとホームで対戦し、前半戦で2回インターセプトされ、うち1回がタッチダウンに繋がり27対0となり、挽回することもできずに48対32で敗退した[38]。
年度別成績
編集凡例 | |
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リーグ最高記録 | |
NFL最高記録(ルーキー・クォーターバック) | |
太字 | キャリア最高記録 |
レギュラーシーズン
編集年度 | チーム | 試合 | パス | ラン | 被サック | ファンブル | ||||||||||||||||
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出場 | 先発 | 記録 | 成功 回数 |
試投 回数 |
成功 確率 |
獲得 ヤード |
平均 獲得 ヤード |
最長 獲得 ヤード |
TD | Int | レイテ ィング |
試行 回数 |
獲得 ヤード |
平均 獲得 ヤード |
最長 獲得 ヤード |
TD | 回数 | ロスト ヤード |
回数 | ロスト ヤード | ||
2016 | DAL | 16 | 16 | 13–3 | 311 | 459 | 67.8 | 3,667 | 8.0 | 83 | 23 | 4 | 104.9 | 57 | 282 | 4.9 | 18 | 6 | 25 | 143 | 9 | 4 |
2017 | DAL | 16 | 16 | 9–7 | 308 | 490 | 62.9 | 3,324 | 6.8 | 81 | 22 | 13 | 86.6 | 57 | 357 | 6.3 | 21 | 6 | 32 | 185 | 4 | 3 |
2018 | DAL | 16 | 16 | 10–6 | 356 | 526 | 67.7 | 3,885 | 7.4 | 90 | 22 | 8 | 96.9 | 75 | 305 | 4.1 | 28 | 6 | 56 | 347 | 12 | 6 |
2019 | DAL | 16 | 16 | 8–8 | 388 | 596 | 65.1 | 4,902 | 8.2 | 62 | 30 | 11 | 99.7 | 52 | 277 | 5.3 | 42 | 3 | 23 | 151 | 6 | 2 |
2020 | DAL | 5 | 5 | 2–3 | 151 | 222 | 68.0 | 1,856 | 8.4 | 58 | 9 | 4 | 99.6 | 18 | 93 | 5.2 | 12 | 3 | 10 | 66 | 3 | 3 |
2021 | DAL | 16 | 16 | 11–5 | 410 | 596 | 68.8 | 4,449 | 7.5 | 51 | 37 | 10 | 104.2 | 48 | 146 | 3.0 | 21 | 1 | 30 | 144 | 14 | 6 |
2022 | DAL | 12 | 12 | 8–4 | 261 | 394 | 66.2 | 2,860 | 7.3 | 68 | 23 | 15 | 91.1 | 45 | 182 | 4.0 | 25 | 1 | 20 | 126 | 4 | 1 |
2023 | DAL | 17 | 17 | 12–5 | 410 | 590 | 69.5 | 4,516 | 7.7 | 92 | 36 | 9 | 105.9 | 55 | 242 | 4.4 | 22 | 2 | 39 | 255 | 4 | 2 |
NFL:8年 | 114 | 114 | 73–41 | 2,595 | 3,873 | 67.0 | 29,459 | 7.6 | 92 | 202 | 74 | 99.0 | 407 | 1,884 | 4.6 | 42 | 28 | 235 | 1,417 | 56 | 27 |
ポストシーズン
編集年度 | チーム | 試合 | パス | ラン | 被サック | ファンブル | ||||||||||||||||
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出場 | 先発 | 記録 | 成功 回数 |
試投 回数 |
成功 確率 |
獲得 ヤード |
平均 獲得 ヤード |
最長 獲得 ヤード |
TD | Int | レイテ ィング |
試行 回数 |
獲得 ヤード |
平均 獲得 ヤード |
最長 獲得 ヤード |
TD | 回数 | ロスト | 回数 | ロスト | ||
2016 | DAL | 1 | 1 | 0–1 | 24 | 38 | 63.2 | 302 | 7.9 | 40 | 3 | 1 | 103.2 | 2 | 13 | 6.5 | 9 | 0 | 2 | 11 | 0 | 0 |
2018 | DAL | 2 | 2 | 1–1 | 42 | 65 | 64.6 | 492 | 7.6 | 44 | 2 | 1 | 91.3 | 8 | 32 | 4.0 | 16 | 2 | 2 | 18 | 0 | 0 |
2021 | DAL | 1 | 1 | 0–1 | 23 | 43 | 53.5 | 254 | 5.9 | 38 | 1 | 1 | 69.3 | 4 | 27 | 6.8 | 17 | 1 | 5 | 40 | 1 | 0 |
2022 | DAL | 2 | 2 | 1–1 | 48 | 70 | 68.6 | 511 | 7.3 | 46 | 5 | 2 | 101.5 | 11 | 46 | 4.2 | 11 | 1 | 2 | 8 | 0 | 0 |
2023 | DAL | 1 | 1 | 0–1 | 41 | 60 | 68.3 | 403 | 6.7 | 47 | 3 | 2 | 89.8 | 6 | 45 | 7.5 | 18 | 0 | 4 | 16 | 0 | 0 |
通算 | 7 | 7 | 2–5 | 178 | 276 | 64.5 | 1,962 | 7.1 | 47 | 14 | 7 | 91.8 | 31 | 163 | 5.3 | 18 | 4 | 15 | 93 | 1 | 0 |
主なNFL記録
編集- 初インターセプトを記録するまでのパス試投数:176回[39][40][41]
- パスレーティング100越え:11試合(新人最多記録)[42]
- 新人先発クォーターバック最多勝利数:13勝(2004年のベン・ロスリスバーガーと並ぶ1位タイ記録)[43]
- シーズン通算パスレーティング:104.9(新人最高記録)[44][45]
- パスに占めるインターセプト率:0.87%(459-4)(新人最高記録)[46][47]
- タッチダウンパスとインターセプト数の差:19(23-4)(新人最多記録)[48][49]
- シーズンパス成功率:67.76%(新人最高記録)[50]
- 1試合におけるパス成功率:89.9%(2016年12月18日の対タンパベイ・バッカニアーズ戦)(新人最高記録)[51][52]
私生活
編集キリスト教徒である[53]。父はナザニエル・プレスコット、母はペギーで、兄タッド、ジェイス、姉ナタリー・プレスコット・スミス、異母兄エリオット・プレスコットがいる。ジェイスはノースウェスタン州立大学でオフェンシブ・ラインマンを務めていた[54]。2013年11月、母ペギーが大腸癌で亡くなった[55][56][57]。母に敬意を表し、フェイス・ファイト・ファンデーションを立ち上げ、恵まれない人々を支援している[58]。2020年4月、ジェイスが自殺した[59][60]。父はアフリカ系アメリカ人、亡き母は白人である[61]。テキサス州フリスコに居住している[62]。
2023年11月26日、ガールフレンドのサラ・ジェーン・ラモスがインスタグラムを通じて女の子を妊娠していることを報じた[63]。
脚注
編集- ^ “Why Mississippi State QB Dak Prescott is SEC's secret weapon”. CBS Sports.com. CBS (8 August 2014). 28 October 2014閲覧。
- ^ THE WORLD'S 10 HIGHEST-PAID ATHLETES Forbes com. 2021年5月13日閲覧。
- ^ 大学入学後故障やチーム事情により1年目は選手登録されず、2年目以降選手登録された選手のこと。NCAAの規定で大学の試合に出場できるのは4年間と決められており、選手の出場期間を無駄にしないための措置である。1年間大学を留年することになる
- ^ http://www.sfgate.com/49ers/article/49ers-to-face-QB-who-got-away-in-Dallas-Dak-9396607.php
- ^ http://profootballtalk.nbcsports.com/2016/03/13/draft-prospect-dak-prescott-arrested-for-dui/
- ^ http://www.nfl.com/news/story/0ap3000000644248/article/analysts-assess-dak-prescotts-draft-stock-following-dui-arrest
- ^ http://sportsday.dallasnews.com/dallas-cowboys/cowboys/2016/08/02/cowboys-backup-qb-kellen-moore-carted-field-training-camp
- ^ “Cowboys rip error-prone Giants 40–0 for worst shutout loss in the series between NFC East rivals” (英語). ESPN.com (September 10, 2023). January 10, 2024閲覧。
- ^ “Prescott has 2 TDs, Wilson 3 picks in 1st start after Rodgers injury as Cowboys beat Jets 30–10” (英語). ESPN.com (September 17, 2023). January 10, 2024閲覧。
- ^ “Joshua Dobbs, James Conner lead the Cardinals to a 28–16 win over the mistake-prone Cowboys” (英語). ESPN.com (September 24, 2023). January 10, 2024閲覧。
- ^ “Cowboys score twice on defense in 38–3 blowout of Patriots, Belichick's worst loss” (英語). ESPN.com (October 1, 2023). January 10, 2024閲覧。
- ^ “Brock Purdy throws 4 TD passes to lead the 49ers past the Cowboys 42–10” (英語). ESPN.com (October 8, 2023). January 10, 2024閲覧。
- ^ “Dallas Cowboys at San Francisco 49ers – October 8th, 2023” (英語). Pro Football Reference. January 10, 2024閲覧。
- ^ “大敗を喫した49ers戦は「これまでで最も屈辱的な試合」だったとカウボーイズQBプレスコット”. NFL公式サイト日本語版 (2023年10月10日(火) 14:11). 2024年2月24日閲覧。
- ^ “49ers戦での大敗後、QBプレスコットとチームへの信頼を改めて表明するカウボーイズオーナー”. NFL公式サイト日本語版 (2023年10月11日(水) 12:22). 2024年2月24日閲覧。
- ^ “浮き沈みのあるシーズン序盤を過ごしたQBプレスコットを擁護するカウボーイズHCマッカーシー”. NFL公式サイト日本語版 (2023年10月20日(金) 11:54). 2024年2月24日閲覧。
- ^ “Dak Prescott, Cowboys rally in fourth quarter for a 20–17 victory over the Chargers” (英語). ESPN.com (October 16, 2023). January 10, 2024閲覧。
- ^ “Prescott throws 4 TDs, Bland gets 3rd pick-6 of season as Cowboys rout Rams 43–20” (英語). ESPN.com (October 29, 2023). January 10, 2024閲覧。
- ^ “イーグルスの本拠地で行う試合はSECのスタジアムでの試合のようだとカウボーイズQBプレスコット”. NFL公式サイト日本語版 (2023年11月03日(金) 15:15). 2024年2月24日閲覧。
- ^ “Jalen Hurts shakes off knee injury and leads Eagles past Cowboys 28–23 for NFL best 8–1 mark” (英語). ESPN.com (November 5, 2023). January 10, 2024閲覧。
- ^ “Prescott accounts for 5 TDs, Cowboys rout Giants again 49–17 for 12th straight home win” (英語). ESPN.com (November 12, 2023). January 10, 2024閲覧。
- ^ Torres, Angel (November 15, 2023). “Cowboys QB Dak Prescott named FedEx Air Player of Week 10” (英語). Yahoo! Sports. January 10, 2024閲覧。
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- ^ “Washington Commanders at Dallas Cowboys – November 23rd, 2023” (英語). Pro Football Reference. January 10, 2024閲覧。
- ^ “11月の月間最優秀選手賞にテキサンズQBストラウド、カウボーイズQBプレスコットらが選出”. NFL公式サイト日本語版 (2023年12月01日(金) 15:06). 2024年2月24日閲覧。
- ^ Gordon, Grant (November 30, 2023). “Texans QB C.J. Stroud, Cowboys QB Dak Prescott highlight November Players of the Month” (英語). NFL.com. January 10, 2024閲覧。
- ^ “QBプレスコットとカウボーイズがオフシーズンに長期契約延長の交渉に入る見込み”. NFL公式サイト日本語版 (2023年12月04日(月) 11:21). 2024年2月24日閲覧。
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- ^ “Seattle Seahawks at Dallas Cowboys – November 30th, 2023” (英語). Pro Football Reference. January 10, 2024閲覧。
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- ^ “Cowboys deny Lions on 2-point try for 20–19 win to extend home win streak to 16” (英語). ESPN.com (December 30, 2023). January 10, 2024閲覧。
- ^ a b “Dak Prescott and the Dallas Cowboys win the NFC East by beating the Commanders 38–10” (英語). ESPN.com (January 7, 2024). January 10, 2024閲覧。
- ^ “リーグ最多インターセプトを喫した昨季から歴史的な好転を遂げているカウボーイズQBプレスコット”. NFL公式サイト日本語版 (2024年01月05日(金) 12:45). 2024年2月24日閲覧。
- ^ “Dak Prescott 2023 Game Log” (英語). Pro-Football-Reference.com. January 26, 2024閲覧。
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