ダシダ(韓国名:다시다)は韓国CJグループ1975年から製造・販売している調味料。牛肉味のほかに、あさり味やいりこ味がある。

概要

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かねてから商標などに漢字を多用していた1970年代の韓国、当時の国内調味料市場を主導していたのはグルタミン酸調味料・味元(ミウォン)朝鮮語版だった。その中でCJ社は日本の香味のあるうま味調味料に着目し、1972年から開発を始めて3年後の1975年に完成したのが天然原料がベースの市販調味料・ダシダである。

"ダシダ"の由来は韓国語の「インマスル・ダシダ」(「舌鼓を打つ」)という表現から。

風味の種類
  • 牛肉味 - 袋タイプ(100g)とスティックタイプ(8g×12本)あり。
  • あさり味 - 袋タイプ(100g)とスティックタイプ(8g×12本)あり。
  • いりこ味

※但し、2016年に本格参入した日本法人では競合他社への配慮も勘案し、牛肉味のみの発売となった(※2022年2月現在、あさり味は日本法人からも発売中)。

用例
  • 調理の下味・隠し味
  • ポテトチップス・フライドポテト等のふりかけ用として

関連項目

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外部リンク

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