ダイアン・バーチ
この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2022年3月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
ダイアン・バーチ(英:Diane Birch、1983年1月24日 - )は、アメリカ合衆国の女性シンガーソングライター。
ダイアン・バーチ Diane Birch | |
---|---|
基本情報 | |
生誕 | 1983年1月24日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ミシガン州 |
職業 | シンガーソングライター |
担当楽器 | 歌、ピアノ |
活動期間 | 2009年 - 現在 |
レーベル | S-Curve Records |
公式サイト | dianebirch.com |
プロフィール
編集ミシガン州出身ではあるが、出生後すぐにセブンスデー・アドベンチスト教会の伝道師である父に伴いジンバブエ、南アフリカ、オーストラリアを転々とし、10歳の時にアメリカに帰国する。オレゴン州ポートランドに移り住んだが、キリスト教の禁欲的な環境に育った彼女は一般的なティーンエイジャーからは浮いた存在であった。幸い7歳の時からピアノの訓練をしており、特異な音楽の才能に恵まれていたため、初めて出会うジャズ、ポップス、ソウルなど様々なジャンルの音楽を吸収していった。
独立すると、映画音楽の作曲家になるためロサンゼルスへ移り住み、そこでピアニストのアルバイトをしていた。それまで彼女はあくまでピアニストとして活動を行っていたが、友人の勧めで歌を披露するようになり、作詞・作曲をするようになった。
MySpace上で公開していた自らの楽曲がロンドンを拠点とするプロデューサーに見初められ、ロンドンに移り住みそこで定期的なライブを行うようになったが、その後すぐにニューヨークを拠点とするS Curve Recordsと契約を交わした。
2009年、デビュー・アルバムとなるBible Beltを発表。キャロル・キングやローラ・ニーロの再来というキャッチ・コピーと共に本格派のシンガー・ソング・ライターとして高い評価を受ける。
2009年12月8日に大坂の心斎橋クラブクアトロ、12月9日、10日、渋谷クラブクアトロにて初の来日公演を開催。[1]
2010年7月、フジロック・フェスティバル出演のために2度目の来日。フィールド・オブ・ヘブンにてパフォーマンスを披露した[2]。
2013年、セカンド・アルバム Speak A Little Louderをリリース。
2014年3月26日(水)3月27日(木)Billboard Live TOKYO、3月28日(金)Billboard Live OSAKAにて来日公演を開催。
2016年1月ミニアルバム Nousを発表。
2016年5月、Nous Tourにて来日公演を開催。5月9日、10日 ビルボードライブ東京、5月11日 ビルボードライブ大阪。[3]
2018年7月、デビュー・アルバム”Bible Belt”リリース10周年に伴うアルバム再現ツアーのために来日。7月17日 ビルボードライブ東京、7月19日 ビルボードライブ大阪にて計4公演が開催された。[4]
2024年4月、3枚目のフル・アルバム Flying On Abrahamをリリース。
2024年7月9日、10日、11日、6年ぶりの来日公演を開催。ブルーノート東京にて計6回のステージを披露した。[5]
ディスコグラフィー
編集アルバム
編集- 2009年 Bible Belt
- 2013年 Speak A Little Louder
- 2014年 Flying on Abraham
脚注
編集- ^ “ダイアン・バーチの日本公演初日大成功、9日は東京公演”. BARKS (2009年12月9日). 2024年7月19日閲覧。
- ^ “FUJI ROCK FESTIVAL” (英語). en.fujirockfestival.com. 2024年7月19日閲覧。
- ^ “ダイアン・バーチ 「日本のファンに聴かせたい曲」プレイリスト & japan(finds) Vol.8「ダイアン・バーチに聴かせたい日本の楽曲」 | Special”. Billboard JAPAN. 2024年7月19日閲覧。
- ^ “ダイアン・バーチ来日記念特集~変化と成長を続ける革新的なSSWに迫る | Special”. Billboard JAPAN. 2024年7月19日閲覧。
- ^ “【BLUE NOTE TOKYO】DIANE BIRCH (2024 7.9 tue., 7.10 wed., 7.11 thu.)”. Blue Note TOKYO. 2024年7月19日閲覧。
外部リンク
編集公式サイト