タブーク州
サウジアラビアの州
座標: 北緯28度0分 東経37度0分 / 北緯28.000度 東経37.000度
タブーク州(タブークしゅう、英: TabukまたはTabouk、アラビア語: تبوك)は、サウジアラビアの州。北西海岸部にあり、紅海を挟んでエジプトと向かい合う。面積は108,000 平方キロメートル、人口は886,036人(2022年国勢調査)[1]。州都は同名のタブークである。
タブーク州 تبوك Tabūk | |
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タブーク州の位置 | |
国 | サウジアラビア |
州都 | タブーク |
面積 | |
• 合計 | 108,000 km2 |
人口 (2022年)[1] | |
• 合計 | 886,036人 |
• 密度 | 8.2人/km2 |
等時帯 | UTC+3 (SAST) |
ISO 3166コード | SA-07 |
歴史
編集タブーク地方は聖書やクルアーンに登場するメイダン (Maydan) 、デダン (Dedan) と比定されており、それが正しければ歴史は3千500年前にまでさかのぼれる。タブークの住民もそれを信じており、聖書の記述に基づいて、自身らをノアの息子ハムの子孫であると称している。1877年にイギリスのロバート・バートンがエジプトの太守イスマーイール・パシャの委嘱を受けて金鉱探査を行い、1937年にはイギリスの探検家ジョン・フィルビーが調査を行い地図を作成した。
経済
編集隣接州
編集下位行政区画
編集主な都市
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b “Saudi Arabia: Regions & Major Cities - Population Statistics, Maps, Charts, Weather and Web Information”. CityPopulation. 2024年6月18日閲覧。
- ^ JCCME サウディアラビア王国の産業基盤