ソユーズ20号
ソユーズ20号(Soyuz 20、ロシア語: Союз 20)は、1975年にソビエト連邦によって打ち上げられた無人宇宙飛行である。ソユーズ宇宙船をサリュート4号にドッキングさせて長期間滞在が行われ、様々な条件の下で搭載機器の試験が行われた。また生物学試験のペイロードも運搬され、生きた生物が宇宙空間に3ヶ月間晒された。
ソユーズ20号 | |||||
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ミッションの情報 | |||||
ミッション名 | ソユーズ20号 | ||||
質量 | 6,570 kg (14,480 lb) | ||||
乗員数 | 0 | ||||
コールサイン | なし | ||||
発射台 | ガガーリン発射台[1] | ||||
打上げ日時 | 1975年11月17日 14:38:00UTC | ||||
着陸または着水日時 |
1976年2月16日 02:24:00UTC アルカルイク56km南西 | ||||
ミッション期間 | 90日11時間46分 | ||||
周回数 | 1470 | ||||
遠地点 | 251 km (156 mi) | ||||
近地点 | 177 km (110 mi) | ||||
公転周期 | 89.1分 | ||||
軌道傾斜角 | 51.6° | ||||
年表 | |||||
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ソユーズ20号は、1976年2月16日に回収された。
ミッションパラメータ
編集- 質量:6,570kg
- 近点:177km
- 遠点:251km
- 軌道傾斜角:51.6°
- 軌道周期:89.1分
出典
編集- ^ “Baikonur LC1”. Encyclopedia Astronautica. 2009年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年3月4日閲覧。