ソフトフロントホールディングス
株式会社ソフトフロントホールディングス(英文社名:Softfront Holdings)は、東京都千代田区九段南一丁目に本社を置く日本のソフトウェア開発会社。
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 | |
略称 | ソフトフロン |
本社所在地 |
日本 〒102-0074 東京都千代田区九段南一丁目4番5号 泉九段ビル6F |
設立 | 1997年(平成9年)4月18日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 4430001024067 |
事業内容 | 持株会社 |
代表者 | 二通宏久(代表取締役社長) |
資本金 |
1000万円 (2021年11月29日現在) |
発行済株式総数 | 2756万1789株 |
売上高 |
310百万円 (2021年3月31日現在) |
営業利益 |
29百万円 (2021年3月31日現在) |
経常利益 |
37百万円 (2021年3月31日現在) |
純利益 |
54百万円 (2021年3月31日現在) |
純資産 |
205百万円 (2021年3月31日現在) |
総資産 |
418百万円 (2021年3月31日現在) |
従業員数 |
36名 ※子会社の従業員等を含む(2021年11月29日現在) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | そうせい監査法人 |
主要株主 |
株式会社デジタルフォルン(5.20%) 株式会社オセアグループ(4.62%) 株式会社ジェクシード(2.54%) |
主要子会社 |
株式会社ソフトフロントジャパン 株式会社ソフトフロントマーケティング 株式会社サイト・パブリス |
関係する人物 | 村田利文(創業者) |
外部リンク | http://www.softfront.co.jp/ |
概要
編集ソフトフロントホールディングスは、ビー・ユー・ジー創業メンバーの村田利文により、札幌駅前にIT企業が集積したサッポロバレー企業群の先駆け的に1997年にソフトフロントとして設立された。VoIP技術で拡大し、2002年には大阪証券取引所ナスダック・ジャパンに上場した。しかし営業不振が続き、生産性向上のため2014年に北海道から撤退した[2][3][4]。その後Oakキャピタルから出資を受けてM&Aを進め、2016年には筆まめを買収したが[5][6][7]、翌2017年には同社をソースネクストに売却した[8][9]。
沿革
編集- 1997年 札幌市北区北7条西で株式会社ソフトフロントを設立[2]。
- 2002年 大阪証券取引所ナスダック・ジャパンに上場[2]。
- 2005年 東京オフィスを東京本社とし東京都港区赤坂に移転[2]。
- 2013年 東京証券取引所JASDAQ(グロース)に上場[2]。
- 2016年 持株会社化し株式会社ソフトフロントホールディングスに商号を変更[2]。
- 2017年 東京都千代田区永田町に本社を移転[2]。
- 2018年 東京証券取引所マザーズに上場[2]。
- 2019年 東京都千代田区三番町に本社を移転[2]。
- 2021年 株式会社サイト・パブリスを子会社化。
- 2022年 東京都千代田区九段南一丁目に本社を移転。
脚注
編集- ^ 会社概要 - 株式会社ソフトフロントホールディングス
- ^ a b c d e f g h i 2019年度(2020年3月期) 通期有価証券報告書 (PDF: 994KB)
- ^ 「サッポロバレー」の先駆け、北海道から撤退 ソフトフロント日本経済新聞2014年6月7日 6:00
- ^ ソフトフロント、コスト削減で黒字確保日本経済新聞2014年8月18日 18:37
- ^ ソフトフロント、「筆まめ」買収発表 6億8000万円で日本経済新聞2016年3月7日 19:56
- ^ ソフトフロント、不透明さ増す日本経済新聞2016年5月19日 17:30
- ^ ソフトフロントホールディングス、黒字転換不透明日本経済新聞2016年11月21日 21:29
- ^ ソフトフロントホールディングス、赤字幅縮小日本経済新聞2017年5月19日
- ^ ソースネクスト、筆まめの株式を取得し子会社化PC Watch2017年2月6日