ソフトピアジャパン
岐阜県大垣市の公益財団法人
ソフトピアジャパン(Softopia Japan)は岐阜県が大垣市に1990年代より整備した先端情報産業団地、またはこれを運営する公益財団法人。
ソフトピアジャパンセンタービル Softopia Japan Center Building | |
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センタービル(本館) | |
情報 | |
用途 | 事務所、多目的ホール、研究所 |
設計者 | 岐阜県総務部管財課、黒川紀章建築都市設計事務所[1] |
施工 | 竹中工務店、大日本土木、岐建木村[1] |
建築主 | 岐阜県 |
管理運営 | 伊藤忠アーバンコミュニティ・グループ[2] |
構造形式 | S造、SRC造一部RC造[1] |
敷地面積 | 20,895.00 m² [3] |
建築面積 | 4,432.65 m² [3] |
延床面積 | 35,939.54 m² [3] |
階数 | 地上13階、地下2階、塔屋1階[3] |
高さ | 95m |
着工 | 1993年(平成5年)12月[1] |
竣工 | 1996年(平成8年)6月 |
所在地 |
〒503-8569 岐阜県大垣市加賀野4-1-7 |
座標 | 北緯35度22分3.12秒 東経136度38分22.79秒 / 北緯35.3675333度 東経136.6396639度座標: 北緯35度22分3.12秒 東経136度38分22.79秒 / 北緯35.3675333度 東経136.6396639度 |
概要
編集総面積は12.7ヘクタール。170社以上のIT関連企業が集結しIT関連技術者2,000人超が働いている。
公益財団法人ソフトピアジャパンでは、IT人材の育成、ベンチャー企業の育成をはじめ、研究開発支援・技術支援などの支援を行っている。
施設
編集- 所在
- センタービル(本館)
- 中核となる施設で、1996年(平成8年)6月竣工。地上13階建(地下2階)、高さ95m。建物の設計は黒川紀章建築都市設計事務所で、照明普及賞(1997年(平成9年))および第10回日経ニューオフィス賞(1997年(平成9年))を受賞した[4]。
- 大垣市情報工房 / ソフトピアジャパン・アネックス
- 1998年(平成10年)2月竣工。大垣市の施設の大垣市情報工房と岐阜県の施設のソフトピアジャパン・アネックスの合築ビル。1、2、5階が大垣市情報工房。3、4階がアネックス(オフィススペース)。
- ドリーム・コア(国際インキュベートセンター・全国マルチメディア専門研修センター)
- ワークショップ24(賃貸オフィススペース)
- 分譲地
- 共立コンピューターサービス
- NTTコミュニケーションズ
- インフォファーム
- セイノー情報サービス
- タック
- 中広
- デリカスイト
- 電算システム
- NEC
- ピーアイシステム
- ブロードバンドタワー
- ミライコミュニケーションネットワーク
- 文溪堂
- 中央電子光学
- サンメッセ
アクセス
編集- バス
- 自動車
- 国道21号(岐大バイパス) 和合インターチェンジより約2分
周辺
編集出典
編集- ^ a b c d “ソフトピアジャパンセンター”. 建築作品データベース. 2014年2月5日閲覧。
- ^ “指定管理者について”. ソフトピアジャパンセンター. 2014年2月5日閲覧。
- ^ a b c d “センタービル/アネックス 施設概要”. ソフトピアジャパンセンター. 2014年2月5日閲覧。
- ^ “ソフトピアジャパンセンター”. 株式会社黒川紀章建築都市設計事務所. 2014年2月5日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 公式HP
- ソフトピア広報担当 (@softopia_pr) - X(旧Twitter)