ソニータワー大阪

かつて大阪市中央区にあったビル(1976-2006)

ソニータワー大阪(ソニータワーおおさか)は、大阪府大阪市中央区に存在した建築物

概要

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黒川紀章が設計[1]

竹中工務店が施工[1]

1976年、竣工[1]

1977年、第11回日本サインデザイン賞金賞受賞、第1回ひろば作品賞受賞[2]

黒川紀章の最後のカプセル建築[3]

ソニー製品のショールームとして計画。階段エスカレーターエレベータートイレがユニット化されていた[2]

地下には映画館、地上2階にはスターバックスが入っていた[4]

2004年、ショールームの機能を梅田に移転[5]

2006年、取り壊し[6]

脚注

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  1. ^ a b c 建築物紹介:ソニータワー大阪 | 建築物紹介サイト 【ARC STYLE】”. www.arcstyle.com. 2022年3月29日閲覧。
  2. ^ a b KISHO KUROKAWA”. www.kisho.co.jp. 2022年3月29日閲覧。
  3. ^ 黒川紀章設計のカプセルと茶室に関する考察」『日本建築学会計画系論文集』第86巻第781号、日本建築学会、2021年、1167-1176頁、2022年4月19日閲覧 
  4. ^ ASCII. “ソニー出井会長「ブロードバンドで今世紀は、国家ではなく都市の時代に」――心斎橋“ソニータワー”リニューアル”. ASCII.jp. 2022年3月29日閲覧。
  5. ^ ソニー、大阪ソニータワーを売却しショールームを梅田に移転”. av.watch.impress.co.jp. 2022年3月29日閲覧。
  6. ^ 日経クロステック(xTECH). “大阪ソニータワーも解体、メタボリズム受難の時代へ”. 日経クロステック(xTECH). 2022年3月29日閲覧。