ゼロ (輸送会社)

輸送会社

株式会社ゼロは、販売会社向けの自動車輸送や中古車オークションの運営などを行う企業。

株式会社ゼロ
ZERO CO., LTD.
本社の入居するソリッドスクエア
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 9028
2005年8月2日上場
本社所在地 日本の旗 日本
212-0013
神奈川県川崎市幸区堀川町580
ソリッドスクエア西館6階
設立 1961年10月24日
(日産陸送株式会社)
業種 陸運業
法人番号 4020001079978 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役社長 髙橋 俊博
資本金 33億90百万円
売上高 単体635億円、連結1,407億円
(2024年6月期)
営業利益 単体23億円、連結62億円
(2024年6月期)
純利益 単体28億円、連結41億円
(2024年6月期)
純資産 単体271億円、連結378億円
(2024年6月末)
総資産 単体459億円、連結707億円
(2024年6月末)
従業員数 連結2,647名(2024年6月)
決算期 6月30日
主要株主 Tan Chong International Ltd.(間接出資) 50.08%
SBSホールディングス株式会社 20.37%
(2024年6月)
主要子会社 株式会社ゼロ・プラス関東、株式会社ワールドウインドウズ、株式会社ジャパン・リリーフ、苅田港海陸運送株式会社、株式会社九倉
外部リンク http://www.zero-group.co.jp/
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概要

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もともとは日産自動車グループの「日産陸送」。

設立以来、日産の完成車輸送を請け負っているが、現代自動車BMWの輸送も請け負っており、日産への依存率は減りつつあったところ、経営再建計画日産リバイバルプランにより、日産グループ内の子会社整理の対象となった。そこで、マネジメント・バイアウト(MBO)により日産グループから独立、ゼロからの出発の意味をこめて社名を改称した。

独立後も引き続き日産車の完成車輸送を請け負っている。

なお、完成車輸送に使われるトラックの多くは元日産グループのUDトラックスいすゞグループ)製であるが、他メーカーも使用している。

沿革

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その他

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  • 日産グループ離脱に関わるエピソードが「NHKスペシャル」で紹介された[1]
  • 旧本社(横浜市鶴見区)には、日産の販売店が付属する形であった。また、箱根駅伝のコースにもなっている。なお現在の旧本社地は耐震の関係で売却されマンションになっており、本社は川崎駅そばのソリッドスクエアに入っている。

脚注

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  1. ^ NHKスペシャル "ぬるま湯"から抜け出せ~脱系列企業 苦闘の1年~』 - NHK 2002年11月3日

外部リンク

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