セードリック・ムゥーリエ
セードリック・ムゥーリエ(Cèdric Mourier、1970年1月2日 - )は、フランスのテニス競技国際審判員である。
セードリック・ムゥーリエ | |
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生誕 |
1970年1月2日(55歳) オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏ロワール県ロアンヌ |
国籍 | フランス |
職業 | テニス国際審判員 |
活動期間 | 1991年 - |
経歴・人物
編集1970年1月2日[1]、フランスのオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏ロワール県ロアンヌ出身。
1991年にムゥーリエはフランスの地域審判員となり、男子プロテニス協会(ATP)ツアー大会の線審としてリヨン・グランプリ・トーナメントでデビューした。そして1991年デビスカップ決勝戦のフランス 対 アメリカ合衆国戦(パライス・デス・スポーツ・デ・リヨン)でも審判員として参加した。ムゥーリエは1998年にATP公認国際審判員に引き揚げられた[2]。
ムゥーリエは全仏オープンでは2001年、2006年、2010年の大会に於いて男子シングルス決勝戦で主審を務めた[3]。また、2013年のパリ・マスターズ決勝のノバク・ジョコビッチvsミロシュ・ラオニッチ戦の主審も務めた。
ムゥーリエは、2011年の全米オープンの際には、ATPに対して待遇改善を求めてモハメッド・ラヒヤニらと共に大会審判員の業務をボイコットしたこともあった[4]。
2018年にATP国際審判員から引退した[5]。
脚注
編集- ^ Liste des arbitres et juges de Haut Niveau Sports.gouv
- ^ Cedric Mourier sert pour le match (PDF) Loire magazine 2013
- ^ Cedric Mourier a dirige dimanche dernier sa 5e finale du simple homme de Roland Garros Le-peys 2013-6-13
- ^ Many Top Umpires Decide to Skip the Open NewYork Times 2011-9-7
- ^ Jovica Ilic (2018年9月10日). "Cedric Mourier retires from umpiring to become a supervisor and referee". Tennis World USA (アメリカ英語). Tennis World USA. 2024年8月12日閲覧。