セントジェームズ・ウィンドワード教区

セントジェームズ・ウィンドワード教区英語: Saint James Windward Parish)は、セントクリストファー・ネイビスネイビス島北東部に位置する行政教区[1]。ウィンドワードは「風上」という意味。面積は31.1平方キロメートル、人口は2,038人(2011年国勢調査[2])。面積は国内の14つの教区の中では最も大きく、ネイビス島の3分の1、国土の1割を占めている。一方で山と森林地域が広がっているため可住地はあまり大きくなく、人口は下から4番目、ネイビス島に限れば最も少ない。

セントジェームズ・ウィンドワード教区

Saint James Windward Parish
北緯17度10分30秒 西経62度33分56秒 / 北緯17.17500度 西経62.56556度 / 17.17500; -62.56556
セントクリストファー・ネイビスの旗 セントクリストファー・ネイビス
構成体(島) ネイビス島の旗 ネイビス島
面積
 • 合計 31.1 km2
面積順位 1位
人口
(2011年国勢調査)
 • 合計 2,038人
 • 順位 11位
 • 密度 66人/km2
等時帯 UTC-4 (大西洋標準時)
 • 夏時間 なし
ISO 3166コード KN-05

教区北部の都市ニューカッスルには島唯一の空港であるヴァンス・W・エイモリー国際空港英語版が所在する。教区南部は植民地時代のサトウキビプランテーションの遺構が残っている。

主要都市

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教区の行政中心地はない[3]。最大の都市はニューカッスル。

脚注

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  1. ^ Saint Kitts and Nevis#Government”. 中央情報局 (2021年7月29日). 2021年8月12日閲覧。
  2. ^ Federation of Saint Christopher (St. Kitts) and Nevis”. Citypopulation.de (2019年5月7日). 2021年8月12日閲覧。
  3. ^ Parishes of Saint Kitts-Nevis”. Statoids.com (2015年6月30日). 2021年8月12日閲覧。