セレター空港
シンガポールの空港
セレター空港(セレターくうこう、英語: Seletar Airport)は、シンガポールの軍民共用飛行場。シンガポール空軍のセレター空軍基地に併設されている。
セレター空港 Seletar Airport Lapangan Terbang Seletar 实里达机场 செலேட்டர் விமான நிலையம் | |||||||||
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IATA: XSP - ICAO: WSSL | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | シンガポール | ||||||||
所在地 | セレター | ||||||||
母都市 | シンガポール | ||||||||
種類 | 軍民供用 | ||||||||
運営者 | 軍(シンガポール空軍) | ||||||||
標高 | 11 m (36 ft) | ||||||||
座標 | 北緯01度25分01.02秒 東経103度52分03.55秒 / 北緯1.4169500度 東経103.8676528度座標: 北緯01度25分01.02秒 東経103度52分03.55秒 / 北緯1.4169500度 東経103.8676528度 | ||||||||
公式サイト | http://www.seletarairport.com | ||||||||
地図 | |||||||||
空港の場所 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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リスト | |||||||||
空港の一覧 |
1928年に軍用空港として開港、1930年から1937年まで民間機も受け入れていた(シンガポール最初の民間機発着空港)。その後、民間機用のメイン空港は、カラン、パヤレバと移り、1981年に現在のチャンギ空港が開設された。
2018年11月に新旅客ターミナルが完成した。
2019年4月21日、ファイアフライによる国際定期便が就航した[1]。滑走路が短いため小型のターボプロップ機が主に使用されている。
セレター空軍基地
編集イギリスの植民地時代に建設され、イギリス軍基地として使用されていた。以降第二次世界大戦中の日本統治下を経て、現在はチャンギ基地と並ぶシンガポール空軍の主要基地の1つである。
就航航空会社
編集ファイアフライ : クアラルンプール/スバン 1日6便[2]
チャーター便、メンテナンス、フライトスクールの発着に利用されている。
交通アクセス
編集脚注
編集- ^ Firefly landing marks start of its Seletar Airport operations - The Straits Times, Apr 22 2019
- ^ About Seletar Airport - Firefly
- ^ eGuide - TransitLink