セルジオ・ロモ

メキシコ系アメリカ人の野球選手 (1983 - )

セルジオ・フランシスコ・ロモSergio Francisco Romo,[注 1] 1983年3月4日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州インペリアル郡ブローリー英語版出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。

セルジオ・ロモ
Sergio Romo
タンパベイ・レイズ時代
(2017年9月21日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州インペリアル郡ブローリー英語版
生年月日 (1983-03-04) 1983年3月4日(41歳)
身長
体重
5' 10" =約177.8 cm
185 lb =約83.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2005年 MLBドラフト25巡目
初出場 2008年6月26日
最終出場 2022年7月14日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム メキシコの旗 メキシコ
WBC 2013年2017年

愛称はエル・メチョンEl Mechon[3]。4歳年下の実弟アンドリューは、2009年から2年間だけサンフランシスコ・ジャイアンツ傘下でプレー経験がある[4]

経歴

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プロ入り前

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カリフォルニア州南部のブローリー英語版メキシコ移民二世として生まれる。高校までは投手の他に三塁手遊撃手捕手としてもプレーしていた[5]。高校卒業後はアリゾナ・ウェスタン・カレッジ英語版に進学したが、2004年NCAA2部のノース・アラバマ大学英語版に編入した。さらに2005年にはメサ州立大学英語版(CMU。現・コロラド・メサ大学英語版)に再編入した[6]

プロ入りとジャイアンツ時代

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2005年のMLBドラフト28巡目(全体852位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名され、プロ入りした[7]

2008年6月26日のクリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビュー。同年オフにはメキシコウィンターリーグに参加し、6試合に登板した[8]

2009年はシーズン開幕前の3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)メキシコ代表として参加を望んでいたが[9]、怪我のため辞退している。

 
サンフランシスコ・ジャイアンツ時代
(2010年5月1日)

2010年には68登板を5勝3敗、防御率2.18の成績で、守護神のブライアン・ウィルソンに繋ぐセットアッパーとしてジャイアンツのワールドシリーズ優勝に貢献。2人ともヒゲを伸ばしていたため、ファンやメディアからは「ビアーズ(Beards)」と呼ばれるようになった[10]

2011年は7月6日から8月9日にかけて打者31人連続アウトを記録。9イニング(打者27人)以上のスパンをパーフェクトに抑えた史上5人目のリリーフ投手となった。その直後、肘の炎症で故障者リスト入りしたが[11]8月28日には復帰[12]。最終的には防御率WHIP、奪三振率などの各指標で自己ベストの成績を収めた。

2012年は、怪我でシーズンをほぼ棒に振ったブライアン・ウィルソンに代わって、サンティアゴ・カシーヤハビアー・ロペスとともに交替で抑えを務めた。ポストシーズンでは10登板で防御率0.84(失点1)の力投を見せ、2年振りとなるワールドシリーズ優勝に貢献した。

2013年はシーズン開幕前の3月に第3回WBCメキシコ代表に選出された[13]。レギュラーシーズンでは、オールスターゲームに初選出された。最終的に初めて年間を通して抑えを務めた。

2014年も抑えを務めたが、被本塁打が多くセーブ失敗が目立ったため、カシーヤと配置転換した。この年は64試合に登板し、6勝4敗23セーブ、防御率3.72だった[8]。ポストシーズンでは9試合に登板して計1失点、防御率1.29で、3度目のワールドシリーズ優勝を経験した。オフの10月30日にFAとなったが、12月22日にジャイアンツと総額1500万ドル+出来高100万ドルの2年契約で再契約した[14][15]

2015年はシーズン通してセットアッパーに徹すると、自己最多の70試合に登板し、防御率を2点台に戻した。

2016年は、故障で戦線離脱したため40試合の登板にとどまり、60試合登板が6年連続でストップした。オフの11月2日に「侍ジャパン 野球オランダ代表 野球メキシコ代表 強化試合」のメキシコ代表に選出された[16]。11月3日にフリーエージェント(FA)となった[12]

ドジャース時代

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2017年はシーズン開幕前の2月8日に第4回WBC本戦のメキシコ代表に選出された[17]。2月15日にロサンゼルス・ドジャースと1年300万ドルで契約した[18]。開幕後は30試合・25回で17失点を喫し、防御率6.12と不調に陥り、7月20日にDFAとなった[19]

レイズ時代

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2017年7月22日に金銭トレードタンパベイ・レイズへ移籍した[12]。7月24日にアクティブ・ロースターに登録され、同日のボルチモア・オリオールズ戦に登板した[20][21]。移籍後は25試合で30.2回に登板し、防御率1.47と復調を見せた。オフの11月2日にFAとなった[22]

2018年2月13日に再びレイズと1年250万ドルで契約を結んだ[23]。5月19日のロサンゼルス・エンゼルス戦でMLB11年目にして初めて先発投手になった。しかしこれはオープナーの先発投手として起用されたもので、1回を三者連続三振で終えると降板した[24][25]。翌日もオープナーの先発としてマウンドに立ち[26]、先発投手が2試合続けて先発するのは2012年のザック・グレインキー以来のことであった[27]。オープナーはこのシーズンのレイズの主戦術になり、自身も計5試合で先発した[28]。しかし主な起用法は抑えであり、8月19日にはMLB通算100セーブを達成した[29]。最終成績は73試合に登板して3勝4敗25セーブ、防御率4.14、75奪三振を記録した。オフの10月29日にFAになった。

マーリンズ時代

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2019年2月15日にマイアミ・マーリンズと1年250万ドルで契約を結んだ[30]。主にクローザーとして38試合に登板し、2勝0敗17セーブ、防御率3.58だった。

ツインズ時代

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2019年7月27日にルーウィン・ディアスとのトレードで、クリス・バリモント英語版後日発表選手と共にミネソタ・ツインズへ移籍した[31]。移籍後は中継ぎとして多く起用され、27登板で0勝1敗3セーブ、防御率3.18の成績を残した。オフの10月31日にFAとなった[32]が、12月20日に1年500万ドル(2021年球団オプションあり)で再契約を結んだ[33]

2020年オフの10月28日に球団が延長オプションの放棄を発表し、FAとなった[34]

アスレチックス時代

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2021年2月18日にオークランド・アスレチックスと225万ドルの単年契約を結んだ[35]。66 試合に登板し、1勝1敗3セーブ12ホールド、防御率4.67という成績を残した。また月22日のテキサス・レンジャーズ戦では、イニング終了後に粘着物質の抜き打ちテスト英語版を受けた際にベルトとパンツまで脱いで憤りを露わにした[36]。オフの11月3日にFAとなった[37]

マリナーズ時代

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2022年3月24日にシアトル・マリナーズと200万ドルの単年契約を結んだ[38]。シーズン途中にトレードされた場合は25万ドルが支払われる。しかし17試合に登板し、防御率8.16と結果を残せず、6月20日にDFAとなり[39]、翌21日に自由契約となった[40]

ブルージェイズ時代

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2022年6月29日にトロント・ブルージェイズと1年契約を結んだ[41]。6試合に登板後の7月16日にDFAとなり[42]、20日にFAとなった[43]

メキシカンリーグ時代

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2022年8月1日にメキシカンリーグモンクローバ・スティーラーズと契約した[44]。モンクローバでは2試合に登板した。

ジャイアンツ傘下時代

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2023年3月18日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだ[45]。これは古巣で最後の登板を行うための契約であり、3月27日にサンフランシスコでアスレチックスを相手に行われたオープン戦に登板し、現役生活に別れを告げた[46]

投球スタイル

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サイドスローに近いスリークォーターから、79mph(約127.1km/h)前後の横への変化量が大きいスライダーが全投球50%程度と軸としており、88~90mph(約142~145km/h)の二種類の速球フォーシームシンカー)、その他に81mph台後半(約130~131km/h)前後のチェンジアップを使う。また稀にカッターを投げることもある[47]

2011年の速球の平均球速が89.5mphなのに対し、2012年は87.8mph、2013年は87.6mphと徐々に低下しており、特に2016年は87mph台から一気に85.9mph(約138.2km/h)にまで低下している。また、スライダーも例年77~78mph台から75.9mph(約122.1km/h)にまで落ち込んでいる。一方で、球速低下に比例するようにスライダーを投げる割合が年々上昇し、2013年は約50%ほどだったが2016年には約63%にまで増えている[48]

詳細情報

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年度別投手成績

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W
H
I
P
2008 SF 29 0 0 0 0 3 1 0 5 .750 130 34.0 16 3 8 1 3 33 0 0 13 8 2.12 0.71
2009 45 0 0 0 0 5 2 2 11 .714 143 34.0 30 1 11 0 1 41 2 0 15 15 3.97 1.21
2010 68 0 0 0 0 5 3 0 21 .625 247 62.0 46 6 14 2 4 70 0 0 16 15 2.18 0.97
2011 65 0 0 0 0 3 1 1 23 .750 175 48.0 29 2 5 1 0 70 0 0 8 8 1.50 0.71
2012 69 0 0 0 0 4 2 14 23 .667 215 55.1 37 5 10 1 3 63 2 0 11 11 1.79 0.85
2013 65 0 0 0 0 5 8 38 0 .385 250 60.1 53 5 12 3 1 58 1 0 20 17 2.54 1.08
2014 64 0 0 0 0 6 4 23 11 .600 230 58.0 43 9 12 2 4 59 2 0 24 24 3.72 0.95
2015 70 0 0 0 0 0 5 2 34 .000 230 57.1 51 3 10 2 1 71 4 0 20 19 2.98 1.06
2016 40 0 0 0 0 1 0 4 14 1.000 117 30.2 26 5 7 1 0 33 1 0 9 9 2.64 1.08
2017 LAD 30 0 0 0 0 1 1 0 7 .500 108 25.0 23 7 12 1 0 31 0 1 17 17 6.12 1.40
TB 25 0 0 0 0 2 0 0 4 1.000 116 30.2 19 2 7 1 1 28 2 0 6 5 1.47 0.85
'17計 55 0 0 0 0 3 1 0 11 .750 224 55.2 42 9 19 2 1 59 2 1 23 22 3.56 1.10
2018 73 5 0 0 0 3 4 25 8 .429 284 67.1 65 11 20 0 2 75 2 0 31 31 4.14 1.26
2019 MIA 38 0 0 0 0 2 0 17 1 1.000 156 37.2 33 4 13 3 0 33 2 1 18 15 3.58 1.22
MIN 27 0 0 0 0 0 1 3 16 .000 93 22.2 17 3 4 0 2 27 1 0 9 8 3.18 0.93
'19計 65 0 0 0 0 2 1 20 17 .667 249 60.1 50 7 17 3 2 60 3 1 27 23 3.43 1.11
2020 24 0 0 0 0 1 2 5 10 .333 87 20.0 16 3 7 0 3 23 0 0 9 9 4.05 1.15
2021 OAK 66 0 0 0 0 1 1 3 12 .500 259 61.2 56 9 21 2 2 60 1 0 33 32 4.67 1.25
2022 SEA 17 0 0 0 0 0 0 0 4 65 14.1 18 6 4 0 0 11 2 0 13 13 8.16 1.53
TOR 6 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 14 3.2 1 1 2 1 0 3 0 0 3 2 4.91 0.82
'22計 23 0 0 0 0 0 1 0 4 .000 79 18.0 19 7 6 1 0 14 2 0 16 15 7.50 1.39
MLB:15年 821 5 0 0 0 42 36 137 204 .538 2919 722.2 579 85 179 21 27 789 22 2 275 258 3.21 1.05

年度別守備成績

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投手(P) 三塁(3B)
























2008 SF 29 2 5 0 0 1.000 -
2009 45 0 5 0 0 1.000 -
2010 68 1 5 0 0 1.000 -
2011 65 0 3 0 0 1.000 -
2012 69 1 5 0 0 1.000 -
2013 65 2 6 0 0 1.000 -
2014 64 3 7 1 0 .909 -
2015 70 4 8 0 0 1.000 -
2016 40 2 0 0 0 1.000 -
2017 LAD 30 1 1 0 0 1.000 -
TB 25 0 4 0 0 1.000 -
'17計 55 1 5 0 0 1.000 -
2018 73 0 2 0 0 1.000 1 0 0 0 0 ----
2019 MIA 38 0 3 1 1 .750 -
MIN 27 0 1 0 0 1.000 -
'19計 65 0 4 1 1 .800 -
2020 24 0 2 0 0 1.000 -
2021 OAK 66 3 4 1 1 .875 -
2022 SEA 17 0 2 0 0 1.000 -
TOR 6 0 0 0 0 -
'22計 23 0 2 0 0 1.000 -
MLB 821 19 63 3 2 .965 1 0 0 0 0 ----

記録

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背番号

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  • 54(2008年 - 2022年)

代表歴

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ スペイン語の発音記号変換ツール”. Easypronunciation.com. 2019年5月14日閲覧。
  2. ^ 英語のIPA発音記号変換(アメリカ英語)”. Tophonetics.com. 2019年5月14日閲覧。
  3. ^ Bill Chastain (2017年8月27日). “Rays Players Weekend nicknames explained” (英語). MLB.com. 2018年2月14日閲覧。
  4. ^ Andrew Romo stats MiLB.com (英語)
  5. ^ Mark Purdy (2011年7月11日). “Maybe San Francisco Giants pitchers could provide hitting punch”. San Jose Mercury News. オリジナルの2011年7月22日時点におけるアーカイブ。. https://webcitation.org/60NYiiaPX?url=http://www.mercurynews.com/mark-purdy/ci_18452650?nclick_check=1 
  6. ^ Mesa State Profiles 2005”. Mesa State College. 2005年12月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月5日閲覧。
  7. ^ Sergio Romo Baseball Stats” (英語). The Baseball Cube. 2011年12月5日閲覧。
  8. ^ a b Baseball-Reference 参照。2018年2月14日閲覧。
  9. ^ Chris Haft (2008年11月6日). “Romo feelsat home in Mexicali” (英語). MLB.com. 2017年7月21日閲覧。
  10. ^ Aaron Britt (2010年10月10日). “Beards are in style for Giants' playoffs” (英語). SF Gate. 2011年12月5日閲覧。
  11. ^ Giants setup man Sergio Romo likely headed to DL” (英語). San Jose Mercury News. 2011年12月5日閲覧。
  12. ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2018年2月14日閲覧。
  13. ^ 2013 Tournament Roster Archived 2014年3月13日, at the Wayback Machine. The official site of World Baseball Classic (英語) 2015年2月19日閲覧 [リンク切れ]
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  15. ^ Jeff Todd (2014年12月22日). “Giants Re-Sign Sergio Romo” (英語). MLB Trade Rumors. 2014年12月23日閲覧。
  16. ^ Tres melenudos rugirán en Tokio” (スペイン語). The Official Site of The Mexican League. Liga Mexicana de Beisbol (2016年11月2日). 2018年2月14日閲覧。
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  25. ^ Marc Topkin (May 20, 2018). “What a long, strange and winning road trip it was for Rays”. Tampa Bay Times. http://www.tampabay.com/blogs/rays/2018/05/20/what-a-long-strange-and-winning-road-trip-it-was-for-rays/ 
  26. ^ Marc Topkin (May 20, 2018). “Romo not the reason, but Rays streak ends at 6 with 5-2 loss to Angels”. Tampa Bay Times. http://www.tampabay.com/blogs/rays/2018/05/20/romo-not-the-reason-but-rays-streak-ends-at-6-with-5-2-loss-to-angels/ 
  27. ^ Bill Chastain (May 24, 2018). “Rays to start 3 relievers in series vs. Orioles”. MLB.com. May 25, 2018閲覧。
  28. ^ Kram, Zach (2018年5月22日). “Tampa Bay’s "Opener" Experiment Could Spark a Baseball Revolution”. The Ringer. 2018年12月10日閲覧。
  29. ^ Marc Topkin (2018年8月19日). “Rays journal: Sergio Romo extremely thankful for career save No. 100”. Tampa Bay Times. https://www.tampabay.com/blogs/rays/2018/08/19/rays-journal-sergio-romo-extremely-thankful-for-career-save-no-100/ 2018年8月22日閲覧。 
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  48. ^ FanGraphs

関連項目

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外部リンク

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