セブンス・サン 魔使いの弟子
『セブンス・サン 魔使いの弟子』(Seventh Son)は、2014年にアメリカ合衆国で製作されたアクションファンタジー映画。ジョゼフ・ディレイニーの小説『魔使いの弟子』を原作としており、監督をセルゲイ・ボドロフ、脚本をチャールズ・リーヴィットとスティーヴン・ナイトが務めた。出演はジェフ・ブリッジス、ベン・バーンズ、アリシア・ヴィキャンデル、ジュリアン・ムーア。
セブンス・サン 魔使いの弟子 | |
---|---|
Seventh Son | |
監督 | セルゲイ・ボドロフ |
脚本 |
チャールズ・リーヴィット スティーヴン・ナイト アーロン・グジコウスキ(クレジットなし) |
原案 | マット・グリーンバーグ |
原作 |
ジョゼフ・ディレイニー 『魔使いの弟子』 |
製作 |
ベイジル・イヴァニク トーマス・タル ライオネル・ウィグラム |
製作総指揮 |
ジョン・ジャシュニ ブレント・オコナー アリシア・カーター |
出演者 |
ジェフ・ブリッジス ベン・バーンズ アリシア・ヴィキャンデル キット・ハリントン オリヴィア・ウィリアムズ アンチュ・トラウェ ジャイモン・フンスー ジュリアン・ムーア |
音楽 | マルコ・ベルトラミ |
撮影 | ニュートン・トーマス・サイジェル |
編集 |
ポール・ルベル ジム・ページ マイケル・カーン |
製作会社 |
レジェンダリー・ピクチャーズ サンダー・ロード・ピクチャーズ 中国電影集団 |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
公開 |
2014年12月17日 2015年2月6日 劇場未公開 |
上映時間 | 102分[1] |
製作国 | アメリカ合衆国[2] |
言語 | 英語 |
製作費 | $95,000,000[3] |
興行収入 |
$114,178,613[3] $17,223,265[3] |
ストーリー
編集人間が魔物の恐怖に怯えていた18世紀の中世。復活した魔女マザー・マルキンを討伐するため、魔使いのマスター・グレゴリーは特殊な力を持つといわれるある一族の七番目の息子トムを弟子にし、共に世界を救う旅へと出発する。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹替[4]
- マスター・グレゴリー - ジェフ・ブリッジス(菅生隆之)
- トム・ウォード - ベン・バーンズ(細谷佳正)
- マザー・マルキン - ジュリアン・ムーア(深見梨加)
- アリス - アリシア・ヴィキャンデル(川庄美雪)
- ボニー・リジー - アンチュ・トラウェ
- トムの母親 - オリヴィア・ウィリアムズ(五十嵐麗)
- タスク - ジョン・デサンティス
- Mr.ブラッドリー - キット・ハリントン(花輪英司)
- ラドゥ - ジャイモン・フンスー
- ウラグ - ジェイソン・スコット・リー
評価
編集レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは122件のレビューで支持率は12%、平均点は3.80/10となった[5]。Metacriticでは32件のレビューを基に加重平均値が30/100となった[6]。
脚注
編集- ^ “SEVENTH SON (12A)”. British Board of Film Classification (2015年2月11日). 2016年9月15日閲覧。
- ^ “Seventh Son (2015)”. AllMovie. 2016年9月15日閲覧。
- ^ a b c “Seventh Son” (英語). Box Office Mojo. 2016年9月15日閲覧。
- ^ “セブンス・サン 魔使いの弟子”. スター・チャンネル. 2021年1月22日閲覧。
- ^ “Seventh Son”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年7月24日閲覧。
- ^ “Seventh Son Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2022年7月24日閲覧。