スーパー・ササダンゴ・マシンのセッパン!
スーパー・ササダンゴ・マシンのセッパン!は、新潟放送で毎週金曜16:00 - 18:45に放送されているラジオ番組である。
スーパー・ササダンゴ・マシンのセッパン! | |
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放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 2024年4月5日 - |
放送時間 | 金曜 16:00 - 18:45 |
放送局 | BSN新潟放送 |
制作 | BSN新潟放送オーディオコンテンツ部 |
パーソナリティ | スーパー・ササダンゴ・マシン |
出演 | 行貝寧々 |
テーマ曲 | RAM RIDER作曲のオリジナル曲 |
プロデューサー | 平澤正 |
ディレクター | 畠澤弘晃 |
提供 | 岩塚製菓、田中屋本店、石本酒造、ダイニチ工業、新潟第一ホテル |
公式サイト | 公式サイト |
概要
編集ラジオ番組のパーソナリティの座に長年憧れていた[1]スーパー・ササダンゴ・マシンは、自らが代表取締役を勤める金型工場「坂井精機」と、親族企業でもある放送技術関連企業「新潟新通」がBSNラジオの放送休止枠を買取り、自主制作番組『スーパー・ササダンゴ・マシンのチェ・ジバラ』を立ち上げ[2]、同番組が県内外から評判になった後の2024年、BSN新潟放送制作の番組として、本番組がスタートした。 局と、リスナーと、全て折半する気持ちでつくる番組として「セッパン」と名付けられた。
放送開始直前まで「ワリカン」という番組名で準備を進めていたが、既存のPodcast番組に同名の番組があることを知り、情報公開直前で「セッパン」へ変更された。
尚、このウィキペディアはセッパンに出演した事業創造大学院大学 杉本等教授へのパーソナリティからの要望により作成された。[1]
番組ロゴ、ステッカーのデザインは、ササダンゴ商会のアイテム同様に、株式会社テクスファーム 小林友が手掛けている。
番組ステッカーはひとつのデザインが左と右に分かれて(セッパンされて)おり、左右ふたつを合体させることで番組ロゴが完成する仕様となっている。
左は「スー ササダン セッ」右は「パー ゴマシンの パン!」となっている。
当初、左はプレゼント用に。右は販売用に。とマネタイズ目的で制作されたが、結局左右どちらもプレゼントされている。
出演者
編集- パーソナリティ
- スーパー・ササダンゴ・マシン(プロレスラー・タレント)[3]
- アシスタント
放送時間
編集- 金曜 16:00-18:45[3]
- 途中、16:50-17:00「あなたにハッピー・メロディ」、17:00-17:15「ニュース・パレード」(文化放送発)、17:30-17:45「ネットワークトゥデイ」(TBSラジオ発)をネット。
- 放送開始から2024年9月末までは16:00-19:00であったが、2024年秋の改編により15分短縮した。
番組のコーナー
編集- 金曜劇場CHAVANT[5] 番組冒頭のコーナー。ササダンゴ・マシン脚本(一部回を除く)。「完全書き下ろし台本の茶番」。コント形式でササダンゴと行貝アナが世相から近況まで、様々なネタを取り上げる。ゲストが参加する場合もある。
- 行貝寧々の「台本なくなってかまわない!!」 コーナー内の箱番組。ハッシュタグは「#だいほんかまない」
- ササダンゴ、行貝アナによる解説コメント付きでPodcast配信も行われている。
- セッパントーク ササダンゴ・マシンの一人トークコラム。自身が気になっていることや、18時台コーナーへの導入になるような内容が取り上げられる。
- 行貝のネ 行貝アナが最近読んだ本や見た映画について語るコーナー。
Podcast配信
編集番組では現在2本のPodcastコンテンツが配信、毎週更新されている。
- 「金曜劇場CHAVANT」番組冒頭 ササダンゴマシン書き下ろしの完全台本茶番劇に解説コメントを加えて配信。
- 「セッパントーク」生放送終わりに収録したアフタートークを配信。
18時台特集コーナー
編集18時台は週替わりの独自企画が放送される。
2024年の放送
- 04/05:ラジオDJ 島村仁サプライズ出演。ラジオについて語る
- 04/12:町別対抗戦BREAKING TOWN「新潟市東区 VS 西区」ゲスト:松本愛
- 04/19:ササダンゴがラーメンについて語るも、無性にラーメンが食べたくなり、スタジオに替え玉(ひろくん)を置いて逃亡。ラーメン屋からのゲリラ生中継を行う。
- 04/26:第一回 SASASUKE / 工藤淳之介アナ VS 行貝アナ(ブルブル早口言葉、ブラインド架空中継、反り立つ人生相談ほか)
- 05/03:第一回 SEPPANNグランプリ(大喜利大会)
- 05/10:第一回 SEPPANNグランプリ 延長戦
- 05/17:行貝寧々とフライD、ふたりだけのお別れ会中継 in 小針浜。最終的に砂浜でふたりは相撲を取る。
- 05/24:セッパン会議「コーナー企画会議」作家ササダンゴの憂鬱、パン祭りなどの企画案
- 05/31:試験放送「作家ササダンゴの憂鬱」開催
- 06/07:セッパンクロックの日 / ロックの日に向け石本酒造社長、石塚かおりアナ出演。その裏で公開放送企画を思いつくき、番組放送中リアルタイムで社内プレゼン・承認・スタジオ予約などを経てエンディングに翌週公開中放送開催を宣言。
- 06/14:金曜ラジオシールフェス公開生放送@BSNラジオ第一スタジオ
- 06/21:列藩同盟反省会 石塚かおり、高橋なんぐ、中静祐介コメント出演
- 06/28:パンまつり開催
- 07/05:セタまつり(七夕 in ミズベリング)ササダンゴマシン 人間短冊でゲリラ中継
- 07/12:ササダンゴマシン 東京からリモート出演 ライムスター宇多丸 生出演
- 07/19:BSNオーディオコンテンツ部 平澤部長&やきそばかおるの密談音声を公開
- 07/26:BSN夏ラジオ 真夏の列藩同盟 ふるさと劇場CHAVANTを聴き直す
- 08/02:バーチャル沖縄旅行
- 08/09:怪談スペシャル(ゲスト:ひろくん、ジャックポット)
- 08/16:リスナー怪談
- 08/23:バーチャル北海道旅行
- 08/30:山形の味覚お取り寄せ BSNキッチンスタジオから生中継。冷たい肉そば、おみ漬けなどを食べる。
- 09/06:第二回 町別対抗戦BREAKING TOWN「東京 VS 新潟」ゲスト:さとうまこと
- 09/13:餅まつり ササダンゴマシン、納豆があまり得意でないことが発覚。
- 09/20:ササダンゴマシンによるお悩み相談
- 09/27:代役ナカシズカ(東京で別件仕事のササダンゴマシンに代わり、中静祐介が代役)
- 10/04:やきそばかおる 交通費自腹でスタジオ生出演
- 10/11:運動不足のササダンゴ、3時間 散歩中継 古町でNegicco Kaedeと遭遇
- 10/18:リモートゲスト:ASKA 生出演
- 10/25:ささやかメール ただささやかなメールを募る
- 11/01:リアル山形旅行記(ササダンゴ&ディレクター 別仕事でセッパン休みに伴い山形ロケ素材放送)
- 11/08:ミッチーチェン リモートゲスト。山形ロケで合流したミッチーチェンに御礼の新潟土産をプレゼン
- 11/15:セッパン会議「忘年会」セッパン初の忘年会、どのように開催すべきか?議論。
- 11/22:RYUTist 生出演
- 11/29:セッパン会議「今年のエンタメ」。番組関係者全員で今年のエンタメを語る座談会。
- 12/06:街裏ぴんく 生出演「街裏ぴんくの憂鬱」実施。
- 12/13:銭湯特集 ゲスト:ジャックポット
- 12/20:セッパン ラジオ講座 Wikipediaと杉本先生。セッパンの番組Wikipediaが存在しないことを議題に。この翌日、このセッパンのWikipediaページが実際に立ち上がる。
- 12/27:セッパン カルトクイズ リスナーが番組に関するクイズを出題。出演者が不正解の場合、前夜の忘年会でのカラオケ熱唱音源が放送される。
脚注
編集- ^ “全部自腹!だけどラジオにあって配信にはない“地上波の色気”『スーパー・ササダンゴ・マシンのチェ・ジバラ』(BSN新潟放送)【2021年9月号ラジオ特集】”. TV Bros.WEB 2024年12月26日閲覧。
- ^ “新潟放送『スーパー・ササダンゴ・マシンのチェ・ジバラ』 信頼関係の上で成り立つ局との「戦い」(スーパー・ササダンゴ・マシン)”. 民放online(日本民間放送連盟). (2023年8月29日) 2024年12月26日閲覧。
- ^ a b c スーパー・ササダンゴ・マシンのセッパン! - 新潟放送
- ^ アナウンサー 行貝寧々
- ^ “スーパー・ササダンゴ・マシンのX投稿(2023/9/18)”. 2023年9月18日閲覧。
外部リンク
編集- スーパー・ササダンゴ・マシンのセッパン! -
- スーパー・ササダンゴ・マシンのセッパン! (@33seppan) - X(旧Twitter)