ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル(ストリングスホテルとうきょうインターコンチネンタル、The Strings by InterContinental Tokyo)は、東京都港区港南二丁目にある高級ホテル。経営はベストグローバル、マネジメントはIHG・ANAホテルズグループジャパンが行う。インターコンチネンタルホテルズグループに属す。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル | |
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ホテル概要 | |
正式名称 | ストリングスホテル東京インターコンチネンタル |
運営 | ベストグローバル |
前身 | ストリングスホテル東京 |
階数 | 26 - 32階 |
部屋数 | 203室 |
開業 | 2003年5月20日 |
最寄駅 | JR品川駅 |
最寄IC | 首都高速道路芝浦IC |
所在地 |
〒108-8282 東京都港区港南二丁目16番1号 品川イーストワンタワー26 - 32階 |
位置 | 北緯35度37分40.4秒 東経139度44分26.6秒 / 北緯35.627889度 東経139.740722度座標: 北緯35度37分40.4秒 東経139度44分26.6秒 / 北緯35.627889度 東経139.740722度 |
公式サイト | 公式サイト |
概要
編集2003年5月20日、品川駅港南口の品川イーストワンタワーの26階から32階にストリングスホテル東京として開業。
「パークホテル東京」や「フォーシーズンズホテル丸の内東京」・「グランドハイアット東京」等の開業と前後しており、全日空ホテルズのフラッグシップである「東京全日空ホテル」を上回るグレードを目指して「全日空 / ANA」の語句を敢えて名称に採り入れなかった。提携ホテルでは無いが、建物は大東建託の自社ビルである。
当初より「Home Away;From Home」(第二の我が家)をテーマとしている。インターコンチネンタルブランドへの変更後、リーフレット表紙に表記された。
2006年秋に全日空ホテルズがIHG-ANAホテルズへ組織変更を行い、2007年5月20日にストリングスホテル東京インターコンチネンタルと改称した。
2014年1月1日付で現在のブランドと名称を維持したまま、経営権がホテルインターコンチネンタル東京ベイ及びヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルを資本傘下にもつベストブライダルに譲渡された。ベストブライダルは運営子会社として株式会社ベストグローバルを2013年11月25日付で設立し、運営にあたる。
2019年に改装を行い、新たなレストラン・バーやクラブインターコンチネンタルラウンジなどが新設された。
施設
編集206室の客室、4軒のレストラン、フィットネスルーム、ビジネスセンター、クラブインターコンチネンタルラウンジなどを備えている。宴会場は219平米の中規模なものが1室あるのみだが、他に「チャイナシャドー」内に個室が4室ある。建物中央部は26階から32階まで大きなアトリウムとなっている。その中央部に3軒のレストラン・バー(「メロディア」「風音」「リュトモス」)があり、それを囲む池の上にはガラスの橋が架けられている。
客室
編集最も標準的なクラシックルームで30平米前後。客室の広さは2000年代以降に開業した高級ホテルの中では比較的狭いが、G.A.デザインによるモダンなデザインと、高層階からの眺望が楽しめる。高速インターネット通信完備。
32階はクラブフロアとなっており、26階のクラブインターコンチネンタルラウンジを利用できる。
- 客室カテゴリはクラシック、プレミアム、クラブインターコンチネンタルルーム、ザ・スイート、ザ・ピークスイート
レストラン・バー
編集2019年12月11日にアトリウム内で営業していたフランス料理兼バーの「ザ・ダイニング」を改装して3つのレストラン・バーが新設され、「チャイナシャドー」と合わせて「ザ・スコアダイニング」を構成する。新設された3店舗はいずれも音楽に関連したネーミングがされている。