ストラスモア=キングホーン伯爵
ストラスモア=キングホーン伯爵(英: Earl of Strathmore and Kinghorne)は、イギリスの伯爵位。ライアン家のうちスコットランドへ移住してグラームズの領主となったライアン氏族は1445年にスコットランド貴族爵位グラームズ卿、ついで1606年にスコットランド貴族爵位キングホーン伯爵に叙せられた。1677年にはキングホーン伯爵の爵位名がストラスモア=キングホーン伯爵に変更された。1937年には連合王国貴族爵位のストラスモア=キングホーン伯爵位も与えられている。
ストラスモア=キングホーン伯爵 Earl of Strathmore and Kinghorne | |
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Arms:Quarterly: 1st and 4th, Argent a Lion rampant Azure armed and langued Gules within a Double Tressure flory counterflory of the second (Lyon); 3rd and 4th, Ermine three Bows strings palewise proper (Bowes); as a Royal Augmentation, granted to the holder of the Earldom only, an Inescutcheon en surtout Azure thereon a Rose Argent barbed Vert seeded Or ensigned with an Imperial Crown proper within a Double Tressure flory counterflory of the second, the said Inescutcheon ensigned with an Earl's Coronet proper Crest:Between two Slips of Laurel a Demi Lady to the girdle habited and holding in her right hand a Thistle all proper Supporters:On the dexter side an Unicorn Argent armed unguled maned and tufted Or, and on the sinister side a Lion per fess Or and Gules
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創設時期 | 1606年7月10日 |
創設者 | ジェームズ6世 |
貴族 | スコットランド貴族 |
初代 | 9代卿パトリック・ライアン |
現所有者 | 19代伯サイモン・ボーズ=ライアン |
推定相続人 | ジョン・ボーズ=ライアン |
付随称号 | 下記を参照。 |
邸宅 | グラームズ城 |
旧邸宅 | ギブサイド ストリートラム城 |
モットー | 主よ、我御身により頼みたり (In Te Domine Speravi) |
歴史
編集ライアン家はフランス・オート・ノルマンディーにあるリヨン=ラ=フォレ城を本拠とする一族だったといわれる[1][2][3]。ノルマンコンクエストでイングランドへ移住したといわれ、はじめは「de Lyons」という姓名だったが、後に「de」は除かれて「Lyons」だけになり、さらにいくつかの家流が最後尾の「s」も取り除いて「Lyon」に改姓したという[4]。一方ジェイムズ・バルフォア・ポールは『スコットランド貴族』の中でライアン家はケルトを起源とするのではないかと主張している[5]。
一族の一人サー・ジョン・ライアン(1340頃-1382)が、スコットランドでライアン氏族を興した人物といわれる[6]。彼はスコットランド家令(Chamberlain of Scotland)を務め[7]、ステュワート朝の開祖であるスコットランド王ロバート2世の娘ジーン・オブ・ステュワート(生年不詳-1404)と結婚し、持参金としてグラームズの所領を受けた。以降彼の子孫はグラームズ城を中心としてライアン氏族の領主として君臨する[8]。初代サー・ジョン・ライアンの同名の息子(-1435)も、ロバート2世の王子の一人ストラサーン伯爵デイヴィッド・ステュワート(生年不詳-1389)の孫娘にあたるエリザベス・グラハム(生没年不詳)と結婚している[8]。
初代や2代目のサー・ジョン・ライアンの爵位については諸説あって定かではないが[8]、ライアン家が明確に爵位を得たのは、2代目サー・ジョン・ライアンの一人息子であるパトリック・ライアン(生年不詳-1459)が1445年6月28日にスコットランド貴族爵位グラームズ卿(Lord Glamis)に叙せられた時である[9][10]。
7代グラームズ卿ジョン・ライアン(1521頃–1558)は、1537年7月にスコットランド王ジェームズ5世の毒殺の陰謀を企てたとして裁判にかけられ、彼の母ジャネット・ダグラスは火刑に処せられ、グラームズ卿も投獄されたが、後に釈放されて1542年には爵位や財産を回復させた[11]。
9代グラームズ卿パトリック・ライアン(1575頃–1615) は、1606年7月10日にスコットランド貴族爵位キングホーン伯爵(Earl of Kinghorne)とライアン=グラームズ卿(Lord Lyon and Glamis)に叙された[12]
3代キングホーン伯爵パトリック・ライアン(1643–1695)は、1677年7月1日の勅許状によりキングホーン伯爵の爵位名をストラスモア=キングホーン伯爵(Earls of Strathmore and Kinghorne)に変更されるとともに、従属爵位はライアン子爵(Viscounts Lyon)とグラームズ=タナディス=シドロー=ストラスディッチティー卿(Lord Glamis, Tannadyce, Sidlaw and Strathdichtie)であるとされた[12]。
9代ストラスモア=キングホーン伯ジェイムズ・ボーズ(1737–1776)は、イングランドの素封家ボーズ家の女子相続人であるメアリー・ボーズ(1749-1800)と結婚し[8]、妻の家名ボーズ(Bowes)に改姓している[13]。
その息子の10代ストラスモア=キングホーン伯ジョン・ボーズ(1769–1820)は、1815年7月18日に連合王国貴族爵位パラティン州におけるストリートラム城の=ヨーク州におけるダラム=ルーンデールのボーズ男爵(Baron Bowes, of Streatlam Castle in the County Palatine of Durham and of Lunedale in the County of York)に叙せられたが、嫡出子がなかったため、この爵位は彼一代で廃絶している[12]。
その弟で11代ストラスモア=キングホーン伯を継承したトマス(1773–1846)は、「ライアン=ボーズ(Lyon-Bowes)」の複合姓に改姓した[14]。
その孫の13代ストラスモア=キングホーン伯クロード(1824–1904) は、1887年7月1日に連合王国貴族爵位ダヨーク州ルーンデイル及びダラム州ストリートラム城のボーズ男爵(Baron Bowes, of Streatlam Castle in the County Palatine of Durham and of Lunedale in the County of York)に叙せられ[12]、また「ライアン=ボーズ」姓を「ボーズ=ライアン(Bowes-Lyon)」に改姓している[15]。
その息子である14代ストラスモア=キングホーン伯クロード・ボーズ=ライアン(1855–1944)は、女王エリザベス2世の生母エリザベス皇太后の父親として知られる[8]。彼は1937年6月1日に連合王国貴族爵位のストラスモア=キングホーン伯爵位を受けている[12]。
2017年現在の当主は19代ストラスモア=キングホーン伯サイモン・ボーズ=ライアン(1986-)である[12]。居城はアンガス州にあるグラームズ城。紋章に刻まれるモットーは、"In Te Domine Speravi (主よ、我御身により頼みたり)"[12]。
現当主の保有爵位
編集現当主サイモン・ボーズ=ライアンは以下の爵位を保有している[12]。
- 第19代ストラスモア=キングホーン伯爵(19th Earl of Strathmore and Kinghorne)
- 第6代ストラスモア=キングホーン伯爵(6th Earl of Strathmore and Kinghorne)
- 第17代ライアン子爵(17th Viscount Lyon)
- 第27代グラームズ卿(27th Lord Glamis)
- 第17代グラームズ=タナディス=シドロー=ストラスディッチティー卿(17th Lord Glamis, Tannadyce, Sidlaw and Strathdichtie)
- (1677年7月1日の勅許状によるスコットランド貴族爵位)
- 第7代ヨーク州ルーンデイル及びダラム州ストリートラム城のボーズ男爵(7th Baron Bowes, of Streatlam Castle in the County of Durham and of Lunedale in the County of York)
歴代当主
編集グラームズ卿 (1445年)
編集- 初代グラームズ卿パトリック・ライアン (生年不詳-1459)
- 2代グラームズ卿アレグザンダー・ライアン (生年不詳-1486) 先代の息子
- 3代グラームズ卿ジョン・ライアン (生年不詳-1497) 先代の弟
- 4代グラームズ卿ジョン・ライアン (生年不詳-1500) 先代の息子
- 5代グラームズ卿ジョージ・ライアン (生年不詳-1505) 先代の息子
- 6代グラームズ卿ジョン・ライアン (1491頃–1528) 先代の弟
- 7代グラームズ卿ジョン・ライアン (1521頃–1558) 先代の息子。1537年に剥奪、1543年に回復
- 8代グラームズ卿ジョン・ライアン (1544頃–1578) 先代の息子
- 9代グラームズ卿パトリック・ライアン (1575頃–1615) 先代の息子。1606年にキングホーン伯爵に叙される
キングホーン伯爵 (1606年)
編集- 初代キングホーン伯爵パトリック・ライアン (1575頃–1615)
- 2代キングホーン伯爵ジョン・ライアン (1596–1646) 先代の息子
- 3代キングホーン伯爵パトリック・ライアン (1643–1695) 先代の息子。1677年に爵位名がストラスモア=キングホーン伯爵に変更
ストラスモア=キングホーン伯爵 (1677年)
編集- 3代ストラスモア=キングホーン伯爵パトリック・ライアン (1643–1695)
- 4代ストラスモア=キングホーン伯爵ジョン・ライアン (1663–1712) 先代の息子
- 5代ストラスモア=キングホーン伯爵ジョン・ライアン (1696–1715) 先代の息子
- 6代ストラスモア=キングホーン伯爵チャールズ・ライアン (1699頃–1728) 先代の弟
- 7代ストラスモア=キングホーン伯爵ジェイムズ・ライアン (1702頃–1735) 先代の弟
- 8代ストラスモア=キングホーン伯爵トマス・ライアン (1704–1753) 先代の弟
- 9代ストラスモア=キングホーン伯爵ジョン・ボーズ (1737–1776) 先代の息子
- 10代ストラスモア=キングホーン伯爵ジョン・ボーズ (1769–1820) 先代の息子
- 11代ストラスモア=キングホーン伯爵トマス・ライアン=ボーズ (1773–1846) 先代の弟
- 12代ストラスモア=キングホーン伯爵トマス・ライアン=ボーズ (1822–1865) 先代の孫
- 13代ストラスモア=キングホーン伯爵クロード・ボーズ=ライアン (1824–1904) 先代の弟
- 14代/初代ストラスモア=キングホーン伯爵クロード・ジョージ・ボーズ=ライアン (1855–1944) 先代の息子。1937年に連合王国貴族ストラスモア=キングホーン伯に叙される
- 15代/2代ストラスモア=キングホーン伯爵パトリック・ボーズ=ライアン (1884–1949)先代の息子
- 16代/3代ストラスモア=キングホーン伯爵ティモシー・ボーズ=ライアン (1918–1972)先代の息子
- 17代/4代ストラスモア=キングホーン伯爵ファーガス・マイケル・クロード・ボーズ=ライアン (1928–1987)先代の従兄弟/14代伯の孫
- 18代/5代ストラスモア=キングホーン伯爵マイケル・ファーガス・ボーズ=ライアン (1957–2016)先代の息子
- 19代/6代ストラスモア=キングホーン伯爵サイモン・パトリック・ボーズ=ライアン (1986-)先代の息子
家系図
編集スコットランド王 ロバート2世 (1316-1390) | |||||||||||||||||||||||||||||
ストラサーン伯 ケイスネス伯 ジョン・ライアン (1340頃-1382) | ジーン・ステュアート (生年不詳-1404) | デイヴィッド・ステュアート (1357-1386頃) | |||||||||||||||||||||||||||
ストラサーン女伯 ケイスネス女伯 ユーフェミア・ステュアート (生年不詳-1434頃) | |||||||||||||||||||||||||||||
ジョン・ライアン (生年不詳-1435) | エリザベス・グラハム (生没年不詳) | ||||||||||||||||||||||||||||
1445年グラームズ卿 | |||||||||||||||||||||||||||||
初代グラームズ卿 パトリック・ライアン (生年不詳-1459) | |||||||||||||||||||||||||||||
2代グラームズ卿 アレグザンダー・ライアン (生年不詳-1486) | 3代グラームズ卿 ジョン・ライアン (生年不詳-1497) | ||||||||||||||||||||||||||||
4代グラームズ卿 ジョン・ライアン (生年不詳-1500) | |||||||||||||||||||||||||||||
5代グラームズ卿 ジョージ・ライアン (生年不詳-1505) | 6代グラームズ卿 ジョン・ライアン (1491頃–1528) | ||||||||||||||||||||||||||||
7代グラームズ卿 ジョン・ライアン (1521頃–1558) | |||||||||||||||||||||||||||||
8代グラームズ卿 ジョン・ライアン (1544頃–1578) | |||||||||||||||||||||||||||||
1606年キングホーン伯(スコットランド) | |||||||||||||||||||||||||||||
初代キングホーン伯 9代グラームズ卿 パトリック・ライアン (1575頃–1615) | |||||||||||||||||||||||||||||
2代キングホーン伯 10代グラームズ卿 ジョン・ライアン (1596–1646) | |||||||||||||||||||||||||||||
1677年ストラスモア=キングホーン伯に改名 | |||||||||||||||||||||||||||||
3代ストラスモア=キングホーン伯 11代グラームズ卿 パトリック・ライアン (1643–1695) | |||||||||||||||||||||||||||||
4代ストラスモア=キングホーン伯 12代グラームズ卿 ジョン・ライアン (1663–1712) | |||||||||||||||||||||||||||||
5代ストラスモア=キングホーン伯 13代グラームズ卿 ジョン・ライアン (1696–1715) | 6代ストラスモア=キングホーン伯 14代グラームズ卿 チャールズ・ライアン (1699頃–1728) | 7代ストラスモア=キングホーン伯 15代グラームズ卿 ジェイムズ・ライアン (1702頃–1735) | 8代ストラスモア=キングホーン伯 16代グラームズ卿 トマス・ライアン (1704–1753) | ||||||||||||||||||||||||||
ジョージ・ボーズ (1701-1760) | |||||||||||||||||||||||||||||
メアリー・ボーズ (1749-1800) | 9代ストラスモア=キングホーン伯 17代グラームズ卿 ジェイムズ・ボーズ (1737–1776) | ||||||||||||||||||||||||||||
ボーズに改姓 | |||||||||||||||||||||||||||||
10代ストラスモア=キングホーン伯 18代グラームズ卿 ジョン・ボーズ (1769–1820) | 11代ストラスモア=キングホーン伯 19代グラームズ卿 トマス・ライアン=ボーズ (1773–1846) | ||||||||||||||||||||||||||||
ライアン=ボーズに改姓 | |||||||||||||||||||||||||||||
グラームズ卿(儀礼称号) トマス・ライアン=ボーズ (1801–1834) | |||||||||||||||||||||||||||||
12代ストラスモア=キングホーン伯 20代グラームズ卿 トマス・ライアン=ボーズ (1822–1865) | 13代ストラスモア=キングホーン伯 21代グラームズ卿 クロード・ボーズ=ライアン (1824–1904) | ||||||||||||||||||||||||||||
ボーズ=ライアンに改姓 | |||||||||||||||||||||||||||||
1937年ストラスモア=キングホーン伯(連合王国) | |||||||||||||||||||||||||||||
14代ストラスモア=キングホーン伯 初代ストラスモア=キングホーン伯 22代グラームズ卿 クロード・ボーズ=ライアン (1855–1944) | |||||||||||||||||||||||||||||
15代ストラスモア=キングホーン伯 2代ストラスモア=キングホーン伯 23代グラームズ卿 パトリック・ボーズ=ライアン (1884–1949) | マイケル・ボーズ=ライアン (1893-1953) | 皇太后 エリザベス・ボーズ=ライアン (1900-2002) | 英国王 ジョージ6世 (1895-1952) | ||||||||||||||||||||||||||
16代ストラスモア=キングホーン伯 3代ストラスモア=キングホーン伯 24代グラームズ卿 ティモシー・ボーズ=ライアン (1918–1972) | 17代ストラスモア=キングホーン伯 4代ストラスモア=キングホーン伯 25代グラームズ卿 ファーガス・ボーズ=ライアン (1928–1987) | 女王 エリザベス2世 (1926-2022) | |||||||||||||||||||||||||||
18代ストラスモア=キングホーン伯 5代ストラスモア=キングホーン伯 26代グラームズ卿 マイケル・ボーズ=ライアン (1957–2016) | |||||||||||||||||||||||||||||
19代ストラスモア=キングホーン伯 6代ストラスモア=キングホーン伯 27代グラームズ卿 サイモン・ボーズ=ライアン (1986-) | |||||||||||||||||||||||||||||
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ Ministry of Culture: Château fort
- ^ Judith A. Green Henry I: King of England and Duke of Normandy, Cambridge University Press, 2006. The introduction is online: "Introduction: A surfeit of lampreys"
- ^ Office de Tourisme du Pays de Lyons-la-Forêt: Le pays de Lyons à travers l’histoire. This site also contains further historical detail concerning the castle and its royal connections.
- ^ Miller, Robert (ed.) (1907). The Lyon Memorial: New York Families Descended from the Immigrant, Thomas Lyon of Rye. Press William Graham Printing Co.
- ^ Balfour Paul, Sir James (1904). The Scots Peerage. XIII. Edinburgh: D. Douglas. pp. 262–268
- ^ Way, George, and Smile, Romily: Collins Scottish Clan and Family Encyclopedia, 1994, pp.202–203
- ^ Lundy, Darryl. “Sir John Lyon of Glamis” (英語). thepeerage.com. 2017年11月9日閲覧。
- ^ a b c d e 森護 1994, p. 302.
- ^ Heraldic Media Limited. “Glamis, Lord (S, 1445)” (英語). Cracroft's Peerage The Complete Guide to the British Peerage & Baronetage. 2017年10月26日閲覧。
- ^ Lundy, Darryl. “Patrick Lyon, 1st Lord Glamis” (英語). thepeerage.com. 2017年11月2日閲覧。
- ^ Lee, Sidney, ed. (1893). . Dictionary of National Biography (英語). Vol. 34. London: Smith, Elder & Co.
- ^ a b c d e f g h Heraldic Media Limited. “Strathmore and Kinghorne, Earl of (S, 1606)” (英語). Cracroft's Peerage The Complete Guide to the British Peerage & Baronetage. 2017年10月26日閲覧。
- ^ Lundy, Darryl. “John Bowes, 9th Earl of Strathmore and Kinghorne” (英語). thepeerage.com. 2017年11月9日閲覧。
- ^ Lundy, Darryl. “Thomas Lyon-Bowes, 11th Earl of Strathmore and Kinghorne” (英語). thepeerage.com. 2017年11月9日閲覧。
- ^ Lundy, Darryl. “Claude Bowes-Lyon, 13th Earl of Strathmore and Kinghorne” (英語). thepeerage.com. 2017年11月9日閲覧。
参考文献
編集- 森護『英国王室史事典-Historical encyclopaedia of Royal Britain-』大修館書店、1994年。ISBN 978-4469012408。