スティルネス・イン・タイム
スティルネス・イン・タイム (Stillness In Time)はジャミロクワイの楽曲。1994年にアルバム「スペース・カウボーイの逆襲 (The Return of The Space Cowboy)」内でリリースされ、1995年にシングルカットされた曲である。
「スティルネス・イン・タイム」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジャミロクワイ の シングル | ||||||||
初出アルバム『ザ・リターン・オブ・ザ・スペース・カウボーイ』 | ||||||||
リリース | ||||||||
時間 | ||||||||
レーベル | ソニーミュージック | |||||||
作詞・作曲 | ジェイ・ケイ、トビー・スミス | |||||||
プロデュース | Rick Pope | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
| ||||||||
ジャミロクワイ シングル 年表 | ||||||||
| ||||||||
|
概要
編集- ジャミロクワイの初のボサノバ調の曲である。
- シングルCDには本楽曲と、さらに既にシングルカットされている楽曲「スペース・カウボーイ」も含めてシングルとして発売された(後述のトラックリスト参照)。
- マリファナを使用しながら書いたと語っている。前述の「スペースカウボーイ」は精神が地球上にある体から離れて宇宙にあるような感覚だったそうだが、本楽曲は逆に、体が宇宙にあって精神は地球上にある感覚だったそうで、宇宙にある自分の体を探しに行く時に無音の静かな時間(スティルネス・イン・タイム)を感じたそう[1]。
ミュージックビデオ
編集- 1995年5月にコンサートツアーでオーストラリアを訪れた際、コンサート日程の合間に撮影された。
- カーテン・スプリングスのアマディアス湖の塩湖の上で歌ったり、マウント・コナーを背景に走っている映像が収められているが公式に撮影場所の発表はない。
売上ランキング
編集国別チャート(1995) | 最高順位 |
---|---|
Scotland (OCC)[2] | 14 |
UK Singles (OCC) | 9 |
UK Dance (OCC)[3] | 1 |
トラック・リスト
編集CDシングル
- スティルネス・イン・タイム (radio edit) - 3:40
- スペース・カウボーイ (classic radio edit) - 4:01
- スペース・カウボーイ (classic club mix) - 7:52
- スティルネス・イン・タイム (vinyl version) - 6:13
脚注
編集- ^ (英語) The Essential Jamiroquai - MTV 1997 2022年10月14日閲覧。
- ^ “Official Scottish Singles Sales Chart Top 100 25 June 1995 - 01 July 1995”. Official Charts Company. 13 October 2021閲覧。
- ^ “Dance Singles”. Music Week: 23. (1 July 1995) 10 May 2021閲覧。.