スタニスワフ・ジェヴィエツキ
スタニスワフ・ジェヴィエツキ(ポーランド語: Stanisław Drzewiecki, 1987年 モスクワ – )はポーランドのピアニスト。
スタニスワフ・ジェヴィエツキ | |
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生誕 | 1987年7月15日 ソビエト連邦 モスクワ |
出身地 | ポーランド |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | ヴァイオリニスト |
担当楽器 | ヴァイオリン |
公式サイト | 公式HP |
経歴
編集1999年にアリカンテにおいて開催された第10回ユーロビジョン音楽コンテストにおいてグランプリの栄誉に輝き、2000年にはベルゲンにおいてユーロビジョン新人音楽家コンクールの第十代グランプリに選ばれた。その後2003年にカーネギー・ホールにおいてニューヨークにデビューする。
きわめて幅広いレパートリーを持つ演奏家として、ポーランド、オランダ、スイス、スペイン、ポルトガル、アメリカ合衆国、アジアにおいて国際的に演奏旅行を行ない、わけても日本で高く評価されている。これまでにモーツァルトやベートーヴェン、ショパンのピアノ協奏曲などを録音しており、その一部では両親とも共演している。
家族・親族
編集- 父:父親はポーランド人ピアニストのヤロスワフ・ジェヴィエツキ。
- 母:母親は1980年の第10回ショパン国際コンクール2位入賞者になったロシア人ピアニストのタチアナ・シェバノワである。