スタディオン・ポド・ゴリツォム
スタディオン・ポド・ゴリツォム(Stadion pod Goricom)はモンテネグロの首都ポドゴリツァにあるサッカー専用スタジアム。ポドゴリツァに本拠地を置くサッカークラブ・FKブドゥチノスト・ポドゴリツァのホームスタジアムで、サッカーモンテネグロ代表の試合も開催されている。
スタディオン・ポド・ゴリツォム Stadion pod Goricom | |
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施設情報 | |
所在地 | モンテネグロ・ポドゴリツァ |
位置 | 北緯42度26分41秒 東経19度15分52秒 / 北緯42.4447度 東経19.2644度座標: 北緯42度26分41秒 東経19度15分52秒 / 北緯42.4447度 東経19.2644度 |
開場 | 1945年 |
拡張 | 2004-2006 |
グラウンド | 芝 |
ピッチサイズ | 105 x 70 m |
使用チーム、大会 | |
収容人員 | |
15,230人[1] |
歴史
編集第二次世界大戦終結後間もない1945年に完成。当初の収容人数は5,000人だった。初代スタジアムは1952年に火災で失われ、再建時には17,000人に拡張した。
ユーゴスラヴィア解体後、スタジアムは東スタンドの撤去と北スタンドの新設が行われた。
直近の改修は2004年から2006年に実施されたもので、南北スタンドが二階建てになった。また東スタンドが新設された。
事件
編集2011年、モンテネグロ代表対イングランド代表の試合において、モンテネグロのウルトラスがピッチに侵入し、イングランド代表のジョー・ハートに対して発炎筒が投げつけられた[2]。
2015年3月、UEFA EURO 2016予選・グループGのモンテネグロ代表対ロシア代表の試合において、ロシア代表のドミトリ・コムバロフやイゴール・アキンフェエフにものが投げつけられるなどしたため、67分に試合は打ち切られた[3]。
脚注
編集- ^ http://www.uefa.com/MultimediaFiles/Download/FirstDiv/uefaorg/Publications/01/67/03/93/1670393_DOWNLOAD.pdf UEFA Multimedia PDF file
- ^ http://www.telegraph.co.uk/sport/football/teams/england/9957947/Montenegro-face-Fifa-sanctions-following-crowd-disorder-during-the-1-1-draw-with-England-in-Podgorica.html
- ^ http://www.balkaninsight.com/en/article/montenegro-arrests-fans-for-football-match-bowl
外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、スタディオン・ポド・ゴリツォムに関するカテゴリがあります。