スタジオライン

かつて存在した日本の企業

有限会社スタジオライン(Studio Line)は、かつて存在したアニメーション制作のうち、作画作業の請負および各種ゲームの企画・制作を主な事業内容としていた日本企業

有限会社スタジオライン
Studio Line
種類 特例有限会社
本社所在地 日本の旗 日本
165-0031
東京都中野区上鷺宮4丁目15番6号
東方富士見台ビル401
設立 1997年8月(法人組織として)
廃止 2013年4月10日(破産手続開始)
業種 情報・通信業
事業内容 アニメーション制作のうち、作画作業の請負および各種ゲームの企画・制作
代表者 代表取締役社長 横田守
資本金 300万円
従業員数 32名(正社員18名+契約社員14名)
外部リンク 公式サイト - ウェイバックマシン(2011年12月10日アーカイブ分)
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概要・沿革

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アニメーター横田守が1990年に設立。アニメーション作画スタジオとして発足した後、1997年には有限会社化を果たした。同社は主にビィートレインゴンゾサンライズなどからの作画下請けや各種ゲームの企画・制作を中心に活動しており、それ以外は関連書籍の出版が主であった。

アダルトゲームに関してはテリオスTerios)、カリギュラCALIGULA)、ガッシュ(Gash)といった独自ブランドを展開しており、コミックマーケット企業ブースへの参加も3ブランド合同で行っていた。

しかし、2010年以降は実質的に休止状態となる。2013年に入ると公式サイトも閉鎖され、同年4月10日には代表取締役社長の横田共々破産手続に入ったことが報じられた[1][2]

主な作品

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テレビアニメ

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劇場アニメ

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ゲーム

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独自展開しているアダルトゲームに関してはTeriosCALIGULAGashを参照。

関連項目

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脚注

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外部リンク

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