スクエア1(Square One)とは、ルービックキューブに類似した多面体パズルである。
チェコスロヴァキアのKarel HršelとVojtěch Kopskýによって発明され、1990年に特許が取られた。
このパズルの形状は直方体または立方体である。 ルービックキューブは平行に面が切断されているのに比べ、スクエア1は正立方体の状態時の上面、下面が三角形、凧形に切断されており、難易度の高いものとなっている。
切断面を増やしたスーパースクエア1もあり、こちらは2009年にウヴェ・メファートにより発売されている。
組み合わせの数は約 170 × 2 × 8 ! × 8 ! = 552 , 738 , 816 , 000 {\displaystyle 170\times 2\times 8!\times 8!=552,738,816,000} 通りである。
2024年7月現在の世界記録は、単発で3.41秒、平均で4.91秒である。
また、日本記録は、単発で6.04秒、平均で6.92秒である。
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