スカイビュートレイン
名古屋市千種区の東山動植物園内のモノレール
スカイビュートレインは、愛知県名古屋市千種区東山動植物園園内にある正門駅と植物園駅の間、約2km[1][2]を結ぶ園内周遊モノレールの通称である[1]。鉄道事業法に基づく正規の鉄道ではなく、遊園地内の遊戯具扱いである[1]。開園50周年を記念し、1987年(昭和62年)に東山公園協会が設置し現在も運営している[1]。2016年度(平成28年度)時点での年間利用者数は195,085 人である[3]。
スカイビュートレイン | |
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基本情報 | |
通称 | スカイビュートレイン |
国 | 日本 |
所在地 | 愛知県名古屋市千種区 |
種類 | モノレール |
駅数 | 2 |
開業 | 1987年 |
運営者 | 東山公園協会 |
路線諸元 | |
路線距離 | 約2km(2,001.7m) |
運行時間は午前9時〜午後4時20分。2023年現在、料金は大人(中学生以上)片道360円、1周600円・子供(3歳以上)片道120円、1周240円。団体割引も存在する。1周券は途中下車も可能。1周約20分[1]。
駅一覧
編集駅舎及びエレベーターは名古屋市の所有である[2]。
- 正門駅 - エレベーター付き。駅の北には車庫が存在する。駅は胡蝶池(大藪池)に飛び出る形で建てられている。
- 植物園駅 - エレベーター付き。
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正門駅
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植物園駅
歴史
編集編成
編集-
第1編成
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第2編成
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第3編成
脚注
編集- ^ a b c d e f g “東山公園モノレール(名古屋市交通局協力会) | まるはち交通”. www.maruhachi-kotsu.com. 2023年8月14日閲覧。
- ^ a b “園内モノレール(スカイビュートレイン)及び 北園遊園地整備事業者募集要項”. 2023年8月14日閲覧。
- ^ “園内モノレール(スカイビュートレイン)及び 北園遊園地整備事業者募集要項”. 2023年8月14日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “東山動植物園 モノレールの売上金約5万円がなくなる|NHK 東海のニュース”. NHK NEWS WEB. 2023年8月14日閲覧。
外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、スカイビュートレインに関するカテゴリがあります。