スウツク
ベラルーシの都市
スウツク(ベラルーシ語: Слуцк、ロシア語: Слуцк、ポーランド語:Słuck)は、ベラルーシの都市。ミンスクから南に 105 km に位置する。人口は62,800人(1995年)。
スウツクについての記録が残っているのは、古いもので1116年までさかのぼる。1160年、スウツクはスウツク公国の首都となった。1320年から1330年にかけてはリトアニア大公国の領土であり、ラジヴィウ家の領地に組み込まれた。1920年、スウツクは反ボルシェビキ運動の中心都市であった(Slutsk Defence Action)。第二次世界大戦までユダヤ人が多く住んでいた(Slutsk Affair)。しかし現在は100名に満たない。スルツク帯(Слуцкі пояс)が有名。
姉妹都市
編集外部リンク
編集- スウツク市の公式ページ
- http://www.jewishgen.org/ - スウツクに住んでいたユダヤ人の歴史について
- http://www.slutsk.org
- http://jewishperson.by.ru/ - スウツクやラジビル家の歴史について