ジョナサン・ルクロイ

アメリカの野球選手 (1986 - )

ジョナサン・チャールズ・ルクロイJonathan Charles Lucroy, 1986年6月13日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州レイク郡ユースティス英語版出身のプロ野球選手捕手)。右投右打。MLBアトランタ・ブレーブス傘下所属。

ジョナサン・ルクロイ
Jonathan Lucroy
アトランタ・ブレーブス (マイナー)
ワシントン・ナショナルズ時代
(2021年4月6日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州レイク郡ユースティス英語版
生年月日 (1986-06-13) 1986年6月13日(38歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
200 lb =約90.7 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2007年 MLBドラフト3巡目
初出場 2010年5月31日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
WBC 2013年2017年
獲得メダル
男子 野球
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ワールド・ベースボール・クラシック
2017 野球

経歴

編集

プロ入りとブルワーズ時代

編集
 
ミルウォーキー・ブルワーズ時代
(2016年7月11日)

2007年MLBドラフト3巡目(全体101位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され、6月9日に契約。

2010年5月31日のミネソタ・ツインズ戦でメジャーデビュー。6月下旬頃からレギュラーに定着し、最終的には75試合に出場して打率.253、4本塁打、26打点、4盗塁を記録した。

2011年は2月に指を骨折し、開幕10試合を欠場したが、その後は正捕手に定着。136試合に出場し、ブルワーズの地区優勝に貢献した。パスボールは僅かに1つで、これはマット・ウィータースと並んでMLBの正捕手では最少タイだった。当時のブルワーズ監督だったロン・レニキーは、投手陣が好調だったのはルクロイの存在が大きかったと語った[1]。打撃面でも二桁本塁打(12本)を放った。

2012年の開幕前に、5年1100万ドル(6年目は525万ドルのオプション)でブルワーズと契約を延長した[2]。5月28日には、遠征先のホテルの部屋で靴下を探している最中に、スーツケースが右手の上に落下して骨折し、約2ヶ月離脱するというアクシデントに見舞われた[3]。それ以外は好調なシーズンで、打率は.300を超え、特に得点圏では打率.389を記録した[4]

2013年はシーズン開幕前の2月27日に第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)アメリカ合衆国代表に選出された[5]。シーズンでは147試合に出場して、初めて規定打席に到達した。打撃面では、打率が低下したが、自己ベストの18本塁打を放ち、メジャーの捕手では最多となる82打点を記録し[6]、サヨナラ打もよく放った[6]。野球以外の局面では慈善活動を行い、ロベルト・クレメンテ賞の候補者の1人にノミネートされた[6]

2014年は打率.301はナショナルリーグ7位、53二塁打はナ・リーグ最多且つ1900年以降の捕手としては最多だった[7]。本塁打は4年連続で二桁を超えた。オフのナ・リーグMVP投票では4位にランクインした[8][7]

2015年は故障もあり[9]、103試合の出場に留まって3シーズンぶりに規定打席到達を逃した。打撃面では、打率.264、7本塁打、43打点という成績に終わった。

2016年は地元紙のインタビューで、ルクロイ自身の考えやチーム事情から、他球団への移籍を希望している旨を述べた[9]。シーズンでは前半戦を打率.301、11本塁打で折り返し、監督推薦で二度目のオールスター選出となった。

レンジャーズ時代

編集
 
テキサス・レンジャーズ時代
(2016年8月4日)

2016年7月31日にルイス・ブリンソンルイス・オルティーズ英語版後日発表選手[注 1]とのトレードで、ジェレミー・ジェフレスと共にテキサス・レンジャーズへ移籍した[11]

レンジャーズ加入後は正捕手の座を任され、47試合に出場。ハイペースで長打を生産して、打率.276、11本塁打、31打点を記録した。ブルワーズとの合算では、142試合の出場で打率.292、24本塁打、81打点、5盗塁だった。オフの11月3日にレンジャーズが525万ドルの球団オプションを行使した[12][13]。オフの11月14日に第4回WBCアメリカ合衆国代表への参加の意思を表明した[14]

2017年はシーズン開幕前の2月9日に第4回WBCのアメリカ合衆国代表に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした[15]。3月22日の決勝プエルトリコ戦に勝利し、初の優勝を果たした[16]

ロッキーズ時代

編集

2017年7月30日に後日発表選手[注 2]とのトレードで、コロラド・ロッキーズへ移籍した[18]。移籍後は打率.310の成績を残し、チームのポストシーズン進出に貢献した。オフの11月2日にFAとなった[19]

アスレチックス時代

編集

2018年3月12日にオークランド・アスレチックスと1年契約を結んだ[20]。この年は126試合に出場して打率.241、4本塁打、51打点を記録した。守備ではリーグ最多の72盗塁を許し、守備率.990・10エラーはアメリカンリーグワーストだった。オフの10月29日にFAとなった[21]

エンゼルス時代

編集
 
ロサンゼルス・エンゼルス時代
(2019年2月25日)

2018年12月29日にロサンゼルス・エンゼルスと1年335万ドルの契約を結んだ[22]

2019年7月7日のヒューストン・アストロズ戦でジェイク・マリスニックとのクロスプレーにより脳震盪と鼻骨骨折の重傷を負い、故障者リスト入り。この交錯プレーには、米メディアやファンだけでなく、現役メジャーリーガーたちも次々に反応。ヤディアー・モリーナがSNS上で怒りをあらわにすると、アストロズのチームメイトが反論するなど場外戦も起きた[23]。7月31日に復帰したが、8月2日にDFAとなり[24]、5日にFAとなった[25]

カブス時代

編集
 
シカゴ・カブス時代
(2019年8月13日)

2019年8月8日にシカゴ・カブスとメジャー契約を結んだ[26]。移籍後は27試合に出場。閉幕後にFAとなった。

レッドソックス時代

編集

2020年2月19日にボストン・レッドソックスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[27]。7月23日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[28]。7月29日にDFAとなり[29]、8月1日にマイナー契約となった[30]。その後、9月15日に自由契約となった[31]

フィリーズ傘下時代

編集

レッドソックスから自由契約となった同日に、フィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだ[32]。オフの11月2日にFAとなった[25]

ナショナルズ時代

編集

2021年2月11日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[33]。3月29日に自由契約となった[34]

その後、4月3日にワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだ[35]。4月6日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースターに入りした[36]。その日の午後にナショナルズでの初出場を果たし、2死0ボール2ストライクから2点適時打を打った。最終的に6-5でナショナルズは勝利した[37]。4月12日にDFAとなり[38]、14日にFAとなった[39]

ブレーブス時代

編集

2021年5月14日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ[40]。加入後は傘下のAAA級グウィネット・ストライパーズへ配属され、7月7日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[41]。7月17日にDFAとなり[42]、21日にマイナー契約でAAA級グウィネットへ配属された[25]

詳細情報

編集

年度別打撃成績

編集
















































O
P
S
2010 MIL 75 297 277 24 70 9 0 4 91 26 4 2 0 1 18 1 1 44 9 .253 .300 .329 .628
2011 136 468 430 45 114 16 1 12 168 59 2 1 4 3 29 0 2 99 7 .265 .313 .391 .703
2012 96 346 316 46 101 17 4 12 162 58 4 1 1 3 22 1 4 44 12 .320 .368 .513 .881
2013 147 580 521 59 146 25 6 18 237 82 9 1 0 8 46 2 5 69 16 .280 .340 .455 .795
2014 153 655 585 73 176 53 2 13 272 69 4 4 0 2 66 3 2 71 13 .301 .373 .465 .837
2015 103 415 371 51 98 20 3 7 145 43 1 0 1 6 36 0 1 64 18 .264 .326 .391 .717
2016 95 376 338 48 101 17 3 13 163 50 5 0 0 4 33 3 1 70 12 .299 .359 .482 .841
TEX 47 168 152 19 42 7 0 11 82 31 0 0 0 0 14 2 2 30 4 .276 .345 .539 .885
'16計 142 544 490 67 143 24 3 24 245 81 5 0 0 4 47 5 3 100 16 .292 .355 .500 .855
2017 77 306 281 27 68 15 0 4 95 27 1 0 0 2 19 0 4 32 10 .242 .297 .338 .635
COL 46 175 142 18 44 6 3 2 62 13 0 0 0 2 27 6 4 19 6 .310 .429 .437 .865
'17計 123 481 423 45 112 21 3 6 157 40 1 0 0 4 46 6 8 51 16 .265 .345 .371 .716
2018 OAK 126 454 415 41 100 21 1 4 135 51 0 0 1 6 29 1 3 65 12 .241 .291 .325 .617
2019 LAA 74 268 240 28 58 8 1 7 89 30 0 0 0 3 21 0 4 39 15 .242 .310 .371 .681
CHC 27 60 53 2 10 2 0 1 15 6 0 0 0 0 6 1 1 12 2 .189 .283 .283 .566
'19計 101 328 293 30 68 10 1 8 104 36 0 0 0 3 27 1 5 51 17 .232 .305 .355 .660
2020 BOS 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2021 WSH 5 14 14 0 5 1 0 0 6 2 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .357 .357 .429 .786
ATL 2 9 5 2 1 0 0 0 1 1 0 0 1 0 3 0 0 2 0 .200 .500 .200 .700
'21計 7 23 19 2 6 1 0 0 7 3 0 0 1 0 3 0 0 4 0 .316 .409 .368 .778
MLB:12年 1210 4591 4140 483 1134 217 24 108 1723 548 30 9 8 40 369 20 34 662 136 .274 .335 .416 .752
  • 2021年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績

編集
捕手守備


捕手(C)






















2010 MIL 75 614 44 5 6 .992 1 54 37 17 .315
2011 132 976 63 7 6 .993 1 107 77 30 .280
2012 88 714 34 7 4 .991 2 89 70 19 .213
2013 126 857 56 8 5 .991 7 102 80 22 .216
2014 136 1013 65 4 5 .996 5 112 83 29 .259
2015 86 627 53 8 8 .988 3 97 70 27 .278
2016 82 574 53 6 5 .991 5 0 0 0 ----
TEX 44 344 22 0 4 1.000 3 113 69 44 .389
'16計 126 918 75 6 9 .994 8 113 69 44 .389
2017 66 452 33 1 3 .998 4 0 0 0 ----
COL 44 306 30 3 2 .991 2 75 55 20 .267
'17計 110 758 63 4 5 .995 6 75 55 20 .267
2018 OAK 125 857 83 10 3 .989 10 103 72 31 .301
2019 LAA 67 528 35 3 5 .995 7 57 42 15 .263
CHC 20 125 9 2 1 .985 0 14 11 3 .214
'19計 87 653 44 5 6 .993 7 71 53 18 .254
2020 BOS 1 0 0 0 0 0 0 0 0
2021 WSH 4 34 0 0 0 1.000 1 2 2 0 .000
ATL 2 18 1 0 0 1.000 0 2 2 0 .000
'21計 6 52 1 0 0 1.000 1 4 4 0 .000
MLB 1098 8039 581 64 57 .993 51 927 670 257 .277
一塁守備


一塁(1B)












2013 MIL 14 66 4 2 5 .972
2014 19 113 9 1 9 .992
2015 7 46 1 0 6 1.000
2016 6 40 0 0 2 1.000
2017 TEX 1 4 0 0 1 1.000
2019 LAA 5 6 1 0 1 1.000
CHC 4 6 0 0 1 1.000
'19計 9 12 1 0 2 1.000
MLB 56 281 15 3 25 .990
  • 2021年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

表彰

編集

記録

編集

背番号

編集
  • 20(2010年 - 2016年途中、2019年 - 同年8月1日)
  • 25(2016年途中 - 2017年途中、2019年8月8日 - 同年終了)
  • 21(2017年途中 - 2018年)
  • 12(2020年)
  • 28(2021年 - 同年4月12日)
  • 14(2021年7月7日 - 同年7月11日)

代表歴

編集

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 2016年9月5日にライアン・コーデル英語版と発表されている[10]
  2. ^ 2017年8月23日にペドロ・ゴンザレスと発表されている[17]

出典

編集
  1. ^ Josua Parrott (2011年9月30日). “Lucroy, Brewers test D-Backs” (英語). The Advertiser.com. 2011年10月2日閲覧。
  2. ^ Milwaukee Brewers sign Jonathan Lucroy to five-year deal ESPN
  3. ^ Jonathan Lucroy breaks hand after suitcase falls during search for sock Yahoo! Sports
  4. ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2013』廣済堂出版、2013年、372頁。ISBN 978-4-331-51711-6 
  5. ^ Team USA final roster for WBC announced[リンク切れ] USABaseball.com (2013年2月22日) 2015年3月27日閲覧
  6. ^ a b c 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2014』廣済堂出版、2014年、387頁。ISBN 978-4-331-51809-0 
  7. ^ a b 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2015』廣済堂出版、2015年、371頁。ISBN 978-4-331-51921-9 
  8. ^ 2014 Awards Voting - NL MVP Voting - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年5月24日閲覧。
  9. ^ a b “【MLB】ブリュワーズのJ.ルクロイ、移籍が最善との見解示す”. ISM. Yahoo! Japan. (2016年1月20日). オリジナルの2016年2月16日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20160216084224/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160120-00000213-ism-base 2016年9月5日閲覧。 
  10. ^ Adam McCalvy (2016年9月5日). “Brewers acquire Cordell to cap Deadline trade” (英語). MLB.com. 2016年9月6日閲覧。
  11. ^ Brewers trade Jonathan Lucroy, Jeremy Jeffress to Rangers” (英語). ESPN (2016年8月2日). 2017年7月31日閲覧。
  12. ^ "Rangers exercise 2017 club option for catcher Jonathan Lucroy". MLB.com (Press release) (英語). 3 November 2016. 2016年11月16日閲覧
  13. ^ Rangers exercise 2017 option on Jonathan Lucroy” (英語). ESPN (2016年11月4日). 2016年11月16日閲覧。
  14. ^ Manny Randhawa (2016年11月17日). “Lucroy to catch for Team USA in World Baseball Classic” (英語). MLB.com. 2016年12月15日閲覧。
  15. ^ USA Baseball Announces 2017 World Baseball Classic Roster” (英語). USABaseball.com: The Official Site of USA Baseball (2017年2月9日). 2017年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月16日閲覧。
  16. ^ American Beauty: USA dominates PR in final” (英語). MLB.com. World Baseball Classic (2017年3月22日). 2017年3月23日閲覧。
  17. ^ Steve Adams (2017年8月23日). “Rangers Acquire Pedro Gonzalez To Complete Jonathan Lucroy Trade” (英語). MLB Trad Rumors. 2017年8月24日閲覧。
  18. ^ Thomas Harding (2017年7月30日). “Rockies finalize deal with Rangers for Lucroy” (英語). MLB.com. 2017年7月31日閲覧。
  19. ^ Key free agents for all 30 MLB teams MLB.com (英語) (2017年11月5日) 2017年12月28日閲覧
  20. ^ A's sign Lucroy to one-year deal” (英語). MLB.com (2018年3月12日). 2018年3月13日閲覧。
  21. ^ Ben Ross (2018年10月31日). “Evaluating A's Free Agents in 2018 MLB Offseason: Jonathan Lucroy” (英語). NBC Sports. 2019年2月21日閲覧。
  22. ^ Jonathan Lucroy, Angels agree on one-year, $3.35 million deal” (英語). ESPN (2019年1月3日). 2019年2月21日閲覧。
  23. ^ 「ふざけるな」モリーナがルクロイへの“タックル”に激怒 アストロズ選手は反論”. Full-count. 2019年11月24日閲覧。
  24. ^ エンゼルス、復帰即活躍のルクロイを“戦力外” アストロズ戦で重傷→アストロズから獲得の選手を登録”. ベースボールチャンネル. 2019年11月24日閲覧。
  25. ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2021年7月22日閲覧。
  26. ^ Jordan Bastian (2019年8月7日). “Cubs feel they lucked out by signing Lucroy” (英語). MLB.com. 2019年8月9日閲覧。
  27. ^ Dawn Klemish (2020年2月19日). “Lucroy joins Boston catching mix on spring invite” (英語). MLB.com. 2020年2月20日閲覧。
  28. ^ Steve Adams (2020年7月23日). “Red Sox Select Jonathan Lucroy, Dylan Covey” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年7月24日閲覧。
  29. ^ Mark Feinsand (2020年7月28日). “Red Sox DFA veteran Lucroy, recall Mazza” (英語). MLB.com. 2020年7月30日閲覧。
  30. ^ TC Zencka (2020年8月1日). “Minor MLB Transactions: 8/1/2020” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月3日閲覧。
  31. ^ Red Sox Release Jonathan Lucroy” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年9月15日閲覧。
  32. ^ Phillies Sign Jonathan Lucroy, Greg Bird” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年9月16日閲覧。
  33. ^ Scott Merkin (2021年2月12日). “Lucroy joins White Sox on Minors deal” (英語). MLB.com. 2021年2月15日閲覧。
  34. ^ https://www.mlbtraderumors.com/2021/03/white-sox-release-jonathan-lucroy.html
  35. ^ https://www.mlbtraderumors.com/2021/04/nationals-to-sign-jonathan-lucroy.html
  36. ^ https://www.mlbtraderumors.com/2021/04/nationals-set-opening-day-roster.html
  37. ^ https://ca.sports.yahoo.com/video/jonathan-lucroys-two-run-double-204237433.html
  38. ^ Mark Polishuk (2021年4月12日). “Nationals Reinstate Three From COVID List; Designate Jonathan Lucroy For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年6月6日閲覧。
  39. ^ Steve Adams (2021年4月14日). “Jonathan Lucroy Clears Waivers, Elects Free Agency” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年6月6日閲覧。
  40. ^ Connor Byrne (2021年5月14日). “Braves Sign Jonathan Lucroy” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年6月6日閲覧。
  41. ^ Braves Option William Contreras, Select Jonathan Lucroy” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年7月7日閲覧。
  42. ^ Braves Designate Jonathan Lucroy For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年7月17日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集