ジョエル・フランシス・ハベナー(Joel Francis Habener、1937年6月29日 - )は、アメリカ合衆国の医学者、医師。ハーバード大学医学大学院教授。主な業績はグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)アナログの発見と創薬への応用。

インディアナ州インディアナポリス出身。1965年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校からMDを取得、ジョンズ・ホプキンズ病院に勤務し、1967年からアメリカ国立衛生研究所に外科医、内分泌学の研究者として所属した。1971年にハーバード大学医学部講師となり、1989年に教授に就任した。1976年からはマサチューセッツ総合病院でも所長として勤務した。1976年から2006年までハワード・ヒューズ医学研究所でも研究を行った。

受賞歴

編集

参照

編集